San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair)
Words & Music by John Phillips.
（1967年発表）
（原題直訳 「サンフランシスコ」（ちゃんと髪に花をつけるように））
Performed by Scott McKenzie.
（スコット・マッケンジー）
歌詞は、次のＵＲＬから
http://www.scottmckenzie.iinet.net.au/mckenzie3.htm
名曲度 ☆☆☆☆☆
邦題 「花のサンフランシスコ」（スコット・マッケンジー）
If you're going to San Francisco
もしもサンフランシスコに行くんだったら
Be sure to wear some flowers in your hair
何かの花を髪につけておくようにね
If you're going to San Francisco
サンフランシスコに行くんだったら
You're gonna meet some gentle people there
向こうで何人か心の優しい人たちに出会えるはず
For those who come to San Francisco
サンフランシスコにやって来る人たちへ、
Summertime will be a love-in there
夏にはこちらで愛の集いがあるよ
In the streets of San Francisco
サンフランシスコの通りでは
Gentle people with flowers in their hair
髪に花をまとった心優しい人たちがいるんだぜ
All across the nation
全国、隈なく
Such a strange vibration
この不思議なヴァイブレーションが
People in motion
ステキなことをしている人たちの。
There's a whole generation
一世代まるごとが
With a new explanation
新しい意味を持ったのだ
People in motion, people in motion
ステキなことをしている人たち
本当に動いている人たちだ
For those who come to San Francisco
サンフランシスコへやって来る人たちへ、
Be sure to wear some flowers in your hair
髪に何か花をつけてくるのを忘れないようにね
If you come to San Francisco
もしもサンフランシスコに来るんだったら
Summertime will be a love-in there
夏には愛の集いがあるからね
If you come to San Francisco
もしもサンフランシスコに来るんだったら
Summertime will be a love-in there
夏には愛の集いがあるんだよ
Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞
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ヒッピー文化の聖歌のような歌。
「Be Sure to Wear Flowers in Your Hair」という副題がついている。
曲を書いたのは、当時のサンフランシスコのトップ・グループ、ママズ＆パパズのジョン・フィリップス。
歌の中に出て来る「愛の集い」 Love-In とは、
ヒッピーたちが宇宙的な愛を表現する場としての集まりで、
ほかにも「存在の集い」 Be-In など、さまざまな原始時代の部族社会ふうな儀式めいたイベントが行われていたんだとさ。
（わたしはモッズびいきなのでどうもヒッピーはファッションからして好きくないのですが）
この歌を聴いて、休日にサンフランシスコにやって来てヒッピー気分を味わう「ウィークエンド・ヒッピー」というコトバも、
当時の既存のメディアで揶揄的に用いられるなどして、
サンフランシスコのヒッピー・カルチャーの存在はひとつの流行として全米に広まった。
次に紹介するビージーズのヒット曲「マサチューセッツ」も、そんな時代の面影をよく映した歌だろう。
この「花のサンフランシスコ」については、いまでも専門のサイトがあります。
それほどの名曲ということになるのでしょうか。
http://www.scottmckenzie.iinet.net.au/mckenzie.htm
【∮いんふぉ】
ところで
すでになさってる方も多いと思いますが、
ほとんどの曲は、実は次のＵＲＬにて、
「アーチスト」名と「アルバム・タイトル」（もしくは曲名）をインプットして、
サーチすると試聴できます。（もちろん買うこともできます）
ジャスト・ミートしなくても、
「Close matches for this search」で挙がったアルバムを当たってみると、
けっこう聴けることが多いことと思います。
（やる面倒とやったあとの予測される面倒を回避するためにあえてリンケージすることなく不親切に徹しておりますが、その点、何卒ご了承くんだりーに）
