Radio Clash
Words & Music by The Clash.
(1981年発表) *1
(原題直訳 「ラジオ・クラッシュ」)
歌詞は、次のURLから、
http://www.elyrics.net/read/c/clash-lyrics/radio-clash-lyrics.html
From The Clash compilation album, "Super Black Market Clash". *2
推奨アルバム度 ☆☆☆
アルバム「スーパー・ブラック・マーケット・クラッシュ」(クラッシュ)より
名曲度 ☆☆
邦題 「レディオ・クラッシュ」(クラッシュ)
This is Radio Clash
こちら、ラジオ・クラッシュ
Stealing all transmissions
すべての送信を掠めとる
Beaming from the mountaintop
山頂からビームを発して
Using aural ammunition
耳で聴く弾薬を使ってる
With extreme prejudice
極端な偏見をもって
On a terminator mission
とどめを刺すという任務にある
This is Radio Clash
こちら、ラジオ・クラッシュ
Consider your position
おまえの立場をよーく考えるんだな
Step it up, get down low
もっと頑張れ、身を低く構えて
Breaking news flash
最新のニュース・フラッシュ
Assassination
暗殺だ
The whole country has been shot
国中が銃撃されたのだ
Evil will abate
悪は排除されるだろう
In jubilation
歓呼のうちに
From the Ministry of Whitewash *3
「糊塗(ルビ=とりつくろい)省」の仕掛けたものだがな
Wait, wait
待て、待つんだ
Don't switch off the death
死のスイッチを切るんじゃない
Yes, we have the latest score
そうさ、最新の途中経過がここに届いてるんだ
Rebel Islanders: 101 and Home Guard: 44
「反逆の島民たち」(ルビ=レベル・アイランダーズ)対「祖国防衛軍」(ルビ=ホーム・ガード)は101対44になっている
This is Radio Clash
こちら、ラジオ・クラッシュ
And you'll come to your thoughts
そう、あんたらは自分の考えを持つにいたるだろう
When lightning splits the sky in half
Sharper than a sword
稲妻が
剣(ルビ=つるぎ)よりも鋭く
空をまっぷたつに割ってしまうときにな
And in the thundercloud
そして、雷雲(ルビ=かみなりぐも)の中で
You see another cloud
おまえはまたひとつ、べつの雲を見る
Bones as big as sticks
杖のようにでっかい骨
Even angels were in hell on the morning of the sixth
天使どもでさえ、6日目の朝には地獄にいたんだ
Like buckets of venom in (????)
////に溶かした毒の液が入ったバケツのように
They've got a master plan
やつらはマスター・プランを持っているのだ
You build walls over there
あんたらは向こうで壁をつくる
And we'll come and knock 'em down
そして、おれたちはやって来て、それを叩き崩すだろう
And he who reaches the other side first
そして、いちばん先に向こう側にたどり着いたやつが
Gets a job in the dirty old town
汚れたおいぼれた街で職を得る
He who reaches the other side first
いちばん最初に向こう側にたどり着いたやつが
Gets a job in the dirty old town
汚れたおいぼれた街で職を得るんだ
This is not free
これは自由じゃない
This is not free Europe
これは自由ヨーロッパ放送なんてもんじゃない
No, no, no, no, no
違う、違う、ノー、ノー、
Nor an armed force network
米軍放送網みたいなもんとも違うんだ
This is Radio Clash
こちら、ラジオ・クラッシュ
Stealing all transmission
あらゆる放送を掠め取る
Beaming from the mountaintop
お山のてっぺんからビームを発して
Aural ammunition
耳で聴く弾薬だ
Ba-ba-ba-ba-ba-ba
♪ バババババババァ
A riggy diggy dig dang dang
♪ ディギディギディギディギディ・・・・
This is Radio Clash
こちら、ラジオ・クラッシュ
Stealing information
情報を掠め取り
By his will as a (???)
彼の意志をひとつの////として
Use careful confirmation
入念な確証を用いるのだ
Bribery, extortion
贈収賄、強請(ルビ=ゆすり)
Legal legislation
法的な登記
Security is life indeed
保証されるのは当然、生命だ
Accept no other explanation
それ以外の説明は受けつけない
This is Radio Clash
こちら、ラジオ・クラッシュ
On pirate satellite
海賊サテライトにて
Orbiting your living room
あんたのリビングルームを軌道周回してるんだ
Everybody hold on tight !
みんな、しっかり踏ん張ってけよ!
Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 062311
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【Years Ago−Go!】
(1年前のエントリーを Playback♪)
・「あの娘に御用心」 (ハーマンズ・ハーミッツ)
(A Must To Avoid)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070724
(2年前のエントリーも Playback♪)
☆アルバム「ヴィレッジ・グリーン」(キンクス)全曲訳(11)☆
・「フェノメナル・キャット」 (キンクス)
(Phenomenal Cat)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060724
(3年前のエントリーも Playback♪)
・「サマー・イン・ザ・シティ」 (ラヴィン・スプーンフル)
(Summer In The City)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050724
*1:きょう最初に紹介した「This Is Radio Clash」のシングルB面として発表された曲だが、録音自体はA面の「This Is Radio Clash」と同じものをベースに別ミックスやダブなどを多用し、歌詞も(以下に聴くとおり)べつのものに替えて歌っている。長さも「This Is Radio Clash」とまったく同じ4分10秒となっている。
*2:1993年になって発表されたクラッシュのシングルのB面や未発表のレア・トラックを集めたコンピレーション・アルバムで、すでに「キャピタル・レディオ・ツー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20080717#p2 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪
*3:世間を安心させたり鎮めることを目的とした取り繕い策としての公式報告を俗に「whitewash」というが、ここではそれが「省(=ministry==職務)」ということで(いわゆる)「マスコミ」と受け取ることもできるだろう。(ラジオの歌なのだしネ)。
This Is Radio Clash
Words & Music by The Clash.
(1981年発表)
(原題直訳 「こちら、ラジオ・クラッシュ」) *1
歌詞は、次のURLから、
http://www.elyrics.net/read/c/clash-lyrics/this-is-radio-clash-lyrics.html
From The Clash compilation album, "The Singles".
推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆
アルバム「ザ・シングルズ2007」(クラッシュ)より *2
Also on The Clash compilation album, "The Essential Clash".
推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆
アルバム「エッセンシャル・クラッシュ」(クラッシュ)より *3
名曲度 ☆☆
邦題 「ディス・イズ・レディオ・クラッシュ」 (クラッシュ)
(Screaming)
(絶叫する声)
Gahahahahah.....
ワァーーハァーハァハァーーーー・・・・
(moaning)
(唸り声)
Blooooooon......
ウグゥーーーゥルルルゥーーー・・・・
(spoken)
(しゃべりで)
Interrupting all programmes
すべての番組を中断(ルビ=ぼうがい)して
This is radio clash from pirate satellite
こちら、ラジオ・クラッシュ、海賊衛星からだ
Orbiting your living room,
あんたのリビングルームを軌道周回しながら
Cashing in the Bill of Rights *4
「権利の章典」を現金化する
Cuban army surplus or refusing all third lights *5
キューバ陸軍の放出品(ルビ=よじょうぶっし)さ、
ってか、あらゆる第三の光(ルビ=ピカドン=げんばく)はお断りってことでな
This is radio clash on pirate satellite
こちら、ラジオ・クラッシュ、海賊放送局
Yeah!
イェーッ!
Di di di di di
♪ ディッディッディディッ
This sound does not subscribe to the International plan *6
このサウンドは
「インターナショナル」のプランに従うものではない
In the psycho shadow of the white right hand
頼れる白き "右腕(ルビ=あいぼう)" の精神錯乱の影の中で
Then that see ghettology as an urban viet nam
そこで目にするのだ、都市におけるヴェトナムというゲットー論を
Giving deadly exhibitions of murder by napalm
ナパームによる殺戮の凄まじさが暴き立てられる
This is radio clash tearing up the seven veils
こちら、ラジオ・クラッシュ、七つの覆いを引きちぎり*7
This is radio clash please save us, not the whales
こちら、ラジオ・クラッシュ、どうかわれらを救いたまえ、鯨どもをではなく
This is radio clash underneath a mushroom cloud
こちら、ラジオ・クラッシュ、キノコ雲の下にいる
This is radio clash
こちら、ラジオ・クラッシュ
You don't need that funeral shroud
おまえには死に装束は必要ない
Why?
なんでだ?
Play
やれよ
Forces have been looting
武力で強奪されてきたんだ
My humanity
おれの人間性(ルビ=ヒューマニティ)はな
Curfews have been curbing
夜間外出禁止令に抑え込まれている
At the end of liberty
自由の終わりのところでな
Hands of law have sorted through
法の手がこまごまと仕分けしてきたぜ
My identity
このおれの「自分(ルビ=アイデンティティ)」ってものをだ
But now this sound is brave
けどよ、いま、このサウンドは勇猛で
And wants to be free
そう、自由になりたがってるんだ
Anyway to be free
とにかく自由になるんだってな
This is radio clash on pirate satellite
こちら、ラジオ・クラッシュ、海賊サテライトより
This is not Free Europe *8
これは自由ヨーロッパ放送ってわけじゃないんだ
Noh an Armed Forces Network *9
それに米軍放送網(AFM)みたいなのでもねえ
This is radio clash using audio ammunition
こちら、ラジオ・クラッシュ、耳に届く弾薬を使ってる
This is radio clash, can we get that world to listen?
こちら、ラジオ・クラッシュ、
おれらは世界に聴いてもらうことができるだろうか?
This is radio clash using aural ammunition
こちら、ラジオ・クラッシュ、耳で聴く弾薬を使用して
This is radio clash, can we get that world to listen?
こちら、ラジオ・クラッシュ、
おれらはこの世界に耳傾けてもらえるだろうか?
This is radio clash on pirate satellite
こちら、海賊衛星のラジオ・クラッシュ、
Orbiting your living room,
あんたのリヴィングルームを周回しながら
Cashing in the bill of rights
「権利の章典」を現金化するのさ
This is radio clash on pirate satellite
こちら、海賊放送、ラジオ・クラッシュ
This is radio clash
こちら、ラジオ・ガッシャーーーーン!
Everybody hold on tight !
みんな、しっかり踏んばるんだぜ!
A-riggy diggy dig dang dang
♪ ディギディギディギディギディ・・・・
Go back to urban'nam !
都会というヴェトナムに戻るのだ!
Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 062311
*1:彼らのグループ名を冠したラジオ局ということになるわけだが、敢えてもっと日本語にしてしまうなら「ラジオ衝突」だとか(擬音語としての)「ラジオ・ガッシャーーン(!)」ということになるだろうか(!?)
*2:このアルバムからは、すでに(ボビー・フラー・フォアのオリジナルとして)「アイ・フォウト・ザ・ロウ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050504 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪
*3:このアルバムからは、すでに「キャピタル・レディオ・ワン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20080717 、「アイ・フォウト・ザ・ロウ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050504 、「ブリクストンの銃」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20071115#p3 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪
*4:歴史的に受け取れば、これは「議会が国家の最高権力であること」などを国王に認めさせた1689年のイギリスの名誉革命の際の「権利の章典」や「言論の自由」などアメリカ人民のさまざまな自由を法制化したアメリカ合衆国修正第1条〜10条を指すことになるが、もちろん「bill」とは「請求書」のことであり、また議会などに提出される「法案」や「議案」のことでもある。
*5:しかし、(音韻的には「satellite」を受けた)「light」ではあっても「flash」のほうが語としては適切だろうから(「光」は何か「光明」といったニュアンスなのかもしれないが)、それでも「キューバ軍のオンボロ兵器」との対照で考えればやはりネと思うのだが・・・・・どうだろうなあ???
*6:「インターナショナル」は労働者の解放を目指した国際組織。1864年にロンドンで設立された第1次インターナショナル「国際労働者協会」(創立宣言と綱領の起草はカール・マルクスによるものが採択された)、そして、ヨーロッパ諸国における労働運動と社会主義運動の昂揚を背景に1889年にパリで設立された第2次インターナショナル「国際社会主義者協議会」、さらに1919年にモスクワで設立された国際共産主義運動を推進し帝国主義やファシズムと闘う第3次インターナショナル「共産主義インターナショナル(通称「コミンテルン」)がある。
*7:もちろん、聖書のあの七つの封印 the seven seals が示唆されてると思うべなれす暁の寺by Mr.三島由紀夫
*8:1952年に(当時の)西ドイツのミュンヘンから放送された(当時の)東ドイツをはじめとする東欧共産圏向けのプロパガンダ・ラジオ放送をしていた「自由ヨーロッパ放送(ルビ=ラジオ・フリー・ヨーロッパ)」を連想するのが自然だろう。
*9:第2次世界大戦の戦中、戦後、世界各地に駐留するアメリカ軍の軍人、軍属、その家族のために設けられたラジオ放送網(前身は1942年設立の「米軍ラジオ放送サービス(AFRS)」)で、また(各地に駐留したアメリカ軍関係者やその家族のみならず)アメリカ軍が駐留したそれぞれの国の若い世代にジャズやカントリーやアメリカン・ポップスなどアメリカン・ミュージックを身近なものにするなど大きな影響を与えたとされている。略称の「AFN」の名で知られ、日本では「Far East Network(=極東放送網=(略称)FEN)」の名で親しまれたものが、いまも(東京近辺では "Eagle 810"のニックネームで横田基地からAM810MHZで放送され)米軍基地のある周辺各地で放送されている。
古い日付で連日、行進中♪ 最新更新 2011.06.24
第1回の掲載は、ここ>>http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20041205#p2 (以来、毎日、何らかのつながりをもって次の日へとつづいてきています。ご覧のとおり、最近は「ラジオ」関連の歌づくし、その中にもまたひとつの「つながり」(ストーリー??)が流れていますので、どうぞご賞味くだされば、これ幸い days♪)
komasafarinaの「いきなりand/orときどきラジオTwitter」
http://twitter.com/komasafarina
更新情報、加筆訂正情報、その他ロックに話題をつぶやくごな
EXP
Words & Music by Jimi Hendrix.
(1967年発表)
(原題直訳 「EXP」(架空のラジオ局の名前)) *1
歌詞は、次のURLから、
http://www.elyrics.net/read/j/jimi-hendrix-lyrics/eXP-lyrics.html
From the Jimi Hendrix Experience album, "Axis : Bold As Love". *2
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆
アルバム「アクシス:ボールド・アズ・ラヴ」(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)より
名曲度 ☆
邦題「放送局EXP」(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)
(spoken) *3
セリフ
[Announcer: ] *4
アナウンサー:
Good evening, ladies and gentlemen.
今晩は、淑女、紳士の皆さん
Welcome to radio station EXP.
ラジオ局、EXPにようこそ
Tonight we are featuring an interview
今夜のわたしたちは、ひとつインタビューをフィーチャーしてお届けします。
With a very peculiar looking gentleman
たいへんに変わったお顔立ちの紳士のかたで
Who goes by the name of Mr. Paul Corusoe
ポール・カルーソーというお名前で通ってらっしゃるかたですが
On the dodgy subject of
お話いただくテーマは厄介なもので
Are there or are there not flying saucers or UFOs?
空飛ぶ円盤、あるいはUFOは、あるのか、それとも、ないのかということです。
Uh, please Mr. Corusoe,
ええ、よろしくお願いします、カルーソーさん
Please could you give us your regarded opinion
どうぞ、あなたの貴重なご意見をお話いただけますでしょうか
On this nonsense about spaceships and even space people?
このクダラナイ宇宙船だとか宇宙人なんてものについてですが?
[Mr. Corusoe: ] *5
カルーソー氏:
Thank you
ありがとう
As you well know
皆さん、まあ、ご存知のように
You just can't believe everything you see and hear,
人は、自分が見たものや聞いたものをすべて信じられるものではありません
Can you?
そうでしょ?
Now, if you'll excuse me,
ということで、もし、皆さんにお許しいただけるのであれば
I must be on my way.
わたしはここで失礼しなければなりません
(sounds of guitar)
(エコーの効いたスライド・ギターのコード音、そのフィードバック音・・・・
[Announcer:]
アナウンサー:
Bu...but...but...I,I,don't belive it
しか・・・しかし・・・でも、こ、こんなの信じられないよ
[Mr. Corusoe:]
カルーソー氏:
(sounds of guitar)
(フィードバック音のつづきに、さらなるギターの単音や和音などが効果音風に左右のスピーカーを旋回する・・・・ *6
Pffffttt!!...Pop!!...Bang!!...Etc!!!?
(シュルルルル、グワワワァーーン、キュルルルーーーンなどのギターによる効果音)
Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 060811
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【Years Ago−Go!】
(1年前のエントリーを Playback♪)
・「井戸端の女」(ピーター・ポール&マリー)
(Jesus Met The Woman)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070723
(2年前のエントリーも Playback♪)
☆アルバム「ヴィレッジ・グリーン」(キンクス)全曲訳(10)☆
・「スターストラック」 (キンクス)
(Starstruck)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060723
(3年前のエントリーも Playback♪)
・「サマータイム」 (ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディングカンパニー)
(Summertime)
・「サマータイム」 (ジョージ・ガーシュイン「ポギーとベス」よりの原曲)
(Summertime)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050723
*1:もちろん、この「Exp」は、グループの名称である「Jimi Hendrix Experience」の「Experience」(体験、経験)の略号として「Exp」と考えてよいだろう。
*2:このアルバムからは、すでに「明日まで待って」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051207#p2 と 「リトル・ウィング」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060805 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪
*3:イントロのこのラインは(前作アルバムの)「ストーン・フリー」のイントロと同じものですね♪
*4:このラジオ・パーソナリティ役の声に扮しているのは、グループのドラマーのミッチ・ミッチェル。
*5:カルーソー氏に扮しているのはジミ・ヘンドリックス御当人・
*6:そして、そのままアルバム2曲目の「Up From The Skies」(邦題「空より高く」)」のジミの歌声に入っていくのだが、この曲については、また、いつの日かここでの流れが(「UFO」だとか)そういったものになったときにご紹介するといたしましょう。
Mr. D.J. (5 For The D.J.)
Words & Music by Aretha Franklin.
(1975年発表)
(原題直訳 「DJ氏(DJに5分の休憩を)」)
歌詞は、次のURLから、
http://batlyrics.com/mr._d.j._(5_for_the_d.j.)-lyrics-aretha_franklin.html
From the Aretha Franklin album, "You".
名作アルバム度 ☆☆
(アリサ・フランクリン)より
Also on the Aretha Franklin box set compilation,
"Queen Of Soul;The Atlantic Recordings".
推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆
ボックス・セット「アレサ・フランクリン/クイーン・オブ・ソウル」(アレサ・フランクリン)より
名曲度 ☆☆
邦題「ミスター・DJ」 (アレサ・フランクリン)
I was sitting at home
わたし、家でくつろいでたの
Yes, I was
そうよ、わたし
And it occured to me
そしたら、わたし、思いついたの
Yes, it did
そうよ、そうなの
I thought about the disc jockeys,
あたし、ディスク・ジョッキーのことを考えてたの
Yeah
そうなのよ
Playing them ballads
And the beat all day long
いろんなバラードとか
それにビートのあるものなんかを一日中かけてくれてる
So I decided,
それで、あたし、心に決めたの
Yes, I did
そうよ、あたし、
Give them a little tune
あの人たちにちょっとした曲をあげようって
They could take five on
あの人たちが5分間の小休止ができるようにね
Because I know they get tired
だって、あたし、あの人たちがくたびれてるのがわかるんだもの
Playing them records all day long
一日中、ずっといろんなレコードかけて
My D.J, yeah
あたしのDJ、えゝ
We gonna call it
あたしたち、そこまで行くのよ
We gonna call it
あたしたちがそこに呼びかけるわ
D.J. and me
DJとわたしで
Sing along with Re *1
レーと一緒に歌うのよ
Mr.and Mrs. D.J.
ミスターと、そしてミセスDJさん
I know your listeners alright
あたしにはわかるわ
あなたたちのリスナーは、みんなゴキゲンよ
You get up and do your number
あなたは立ち上がって、あなたのお得意の曲をかけてるわ
Right about this time
ちょうどいまごろやってるわ
I'm making it good
あたしがうまくやっとくわ
I'll make you feel
Get up and shake your little hip
あなたが立ち上がって、
軽くあなたのそのお尻を振りたくなるような気持ちに
あたしがさせてあげる
Let it roll
ロールさせるのよ
Hang out and do your number
あっけらかんとあなたの得意技を出して
Get down to the real true break
本当の心からの休憩にしてね
Hang on in there
そのままそこで聴いててね
(Hang on in there
(そのままそこで頑張ってて
Let it rock. Mr. D.J.
ロックさせちゃって、DJさん
Hang on in there
そのままそこで頑張って
(Hang on in there
(そのままそこで頑張って
Yeah, let it roll
そうよ、ロールさせるのよ
Oh, hang on in there now
あゝ、そのままそこでしがみついてて
(Hang on in there
(そのままそこで聴いててね
We're gonna do it together
わたしたち、一緒にやるのよ
Oh, oh, hang on in there yeah
あゝ、あゝ、そのままそこにしがみついて
(Hang on in there now
(そのままそこで頑張って、さあ
We're gona shake your funky soul
あたしたちがあなたのファンキーなソウルを揺さぶってあげるわ
We gonna call it
あたしたち、そこまで行くのよ
We gonna call it
あたしたちで呼びかけるのよ
D.J. and me
DJとわたしが
Sing along with Re
レーと一緒に歌っていって
Here comes the part
さあ、ここのとこよ
I know you're gonna
あなたが その気になっちゃうのが、わたしにはわかるわ
Cause we all get a chance to hear you
だって、あたしたち全員、あなたの声を聞く機会をつかんだんだもの
When the part hang on in there
そのお役目がずっとそこで頑張ってれば
Hang around
つき合うわよ
Do your number
あなたらしい曲をかけてね
Here we go
さあ、みんな、行くわよ
Hang on in there
そのままそこで聴いててね
(Hang on, hang on
(しっかり、しっかり
Let it rock.
ロックしてくわよ、DJさん
Oh,
おゝ
(Hang on in there
(そのままそこにしがみついてて
Hang on in there
そのままそこで頑張って
(Hang on, hang on
(頑張れ、頑張れ
Let it roll
そうよ、ロールさせるのよ
(Hang on in there
(そのままそこで頑張って
Hang on in there
そのままそこで聴いててね
Yeah hey hey hey
イェーヘェ、ヘェ、ヘェーイ
Do it together
これを一緒にやるのよ
(Hang on in there
(そのままそこで頑張って
Yeah, hang on in there now
そうよ、そのままそこで頑張って
(Hang on, hang on
(そのまま、そのまま
Get up and shake your funky soul
立ち上がって、あなたのファンキーな魂を揺さぶるのよ
(Hang on in there
(そのままそこで頑張って
Hang on in there
そのままそこで聴いててね
Hurdy gurdy *2
ハーディ・ガーディ
Hang on in there,
そのままそこにしがみついてて
Oh, Hurdy gurdy
おゝ、ハーディ・ガーディ
Oh, hang on in there
あゝ、そのままそこで頑張って
Let it rock. Mr. D.J.
ロックさせてね、ミスターDJ
Hang on in there all
みんな、そのままそこで聴いててね
Let it roll
ロールさせるのよ
Oh,
オーーーーッ
Hang on in there
そのままそこで頑張って
Oh, let it rock, Mr. D.J.
あゝ、ロックさせちゃって、DJさん
Hang on in there
そのままそこで頑張って
Oh, let it roll
おゝ、ロールさせるのよ
Hang on in there
そのままそこで頑張って
Oh, let it rock, Mr. D.J.
あゝ、ロックさせるのよ、ミスターDJ
Hang on in there
そのままそこで頑張って
Yeah, let it roll
そうよ、ロールさせるのよ
Oh, oh, oh
おゝ、おゝ、おゝ
Hang on in there
そのままそこで頑張って
Good Lord, Lord
よき主よ、主よ
Hang on in there all
みんな、そのままそこで頑張って
Do that shake your funky soul
やるのよ、あんたのファンキーなソウルを揺さぶるのよ
Hang on, hang on, hang on
頑張れ、頑張れ、頑張れ
Let it rock, Mr. D.J.
ロックさせるのよ、DJさん
Hang on in there
そのままそこで頑張って
Yeah, let it roll
イェーイ、ロールさせるのよ
Oh
おゝ
Hang on in there
そのままそこで頑張って
Oh, let it rock
おゝ、ロックしてくのよ
Hang on in there, yeah
そのままそこで頑張って、そうよ
We gonna shake your funky soul
あたしたちが、あなたのそのファンキーな魂を揺さぶってあげるわ
Oh,
おゝ
Hang on in there
そのままそこで頑張って
Let it rock
ロックさせるのよ
Hang on in there, yeah
そのままそこで頑張って、イェーイ
Do that let the good times roll *3
楽しい時間をロールさせるのよ
Hang on in there
そのままそこで頑張ってて
Let it rock
ロックさせるのよ
Yeah, yeah, yeah
そうよ、イェー、イェー
Hang on in there
そのままそこで頑張って
We gonna shake that funky soul
あたしたちが、あなたのファンキーな魂を揺さぶってあげるわ
Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 012111
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【Years Ago−Go!】
(1年前のエントリーを Playback♪)
・「ベイビーズ・イン・ブラック」 (ビートルズ)
(Baby's In Black)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070722
(2年前のエントリーも Playback♪)
☆アルバム「ヴィレッジ・グリーン」(キンクス)全曲訳(9)☆
・「ヴィレッジ・グリーン」 (キンクス)
(Village Green)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060722
(3年前のエントリーも Playback♪)
・「サマー・ホリデー」 (クリフ・リチャード)
(Summer Holiday)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050722
*1:「Sing along with me」かと思ったが、ハッキリと「Re (リー)」と歌っている。そして「Re」とは何者ぞ?という話になると(ゴスペルも歌っているアリサなのだが)(エジプトの異教の創造主たる太陽神である「ラー」ということになり)訳が分らなくなる。(関係ないが、フリー・ジャズの巨人にサン・ラという人もいる。)
*2:「ハーディ・ガーディ」は手回しオルガンのことなのだが・・・・!?
*3:(多くのアーチストにカヴァーされている)シャーリー&リーがオリジナルの「Let The Good Times Roll」というロックンロールの名作があるが、「あの「レット・ザ・グッド・タイムズ・ロール」をかけてよ」と聴いてもいいかもしれない。