EXP
Words & Music by Jimi Hendrix.
(1967年発表)
(原題直訳 「EXP」(架空のラジオ局の名前)) *1
歌詞は、次のURLから、
http://www.elyrics.net/read/j/jimi-hendrix-lyrics/eXP-lyrics.html
From the Jimi Hendrix Experience album, "Axis : Bold As Love". *2
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆
アルバム「アクシス:ボールド・アズ・ラヴ」(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)より
名曲度 ☆
邦題「放送局EXP」(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)
(spoken) *3
セリフ
[Announcer: ] *4
アナウンサー:
Good evening, ladies and gentlemen.
今晩は、淑女、紳士の皆さん
Welcome to radio station EXP.
ラジオ局、EXPにようこそ
Tonight we are featuring an interview
今夜のわたしたちは、ひとつインタビューをフィーチャーしてお届けします。
With a very peculiar looking gentleman
たいへんに変わったお顔立ちの紳士のかたで
Who goes by the name of Mr. Paul Corusoe
ポール・カルーソーというお名前で通ってらっしゃるかたですが
On the dodgy subject of
お話いただくテーマは厄介なもので
Are there or are there not flying saucers or UFOs?
空飛ぶ円盤、あるいはUFOは、あるのか、それとも、ないのかということです。
Uh, please Mr. Corusoe,
ええ、よろしくお願いします、カルーソーさん
Please could you give us your regarded opinion
どうぞ、あなたの貴重なご意見をお話いただけますでしょうか
On this nonsense about spaceships and even space people?
このクダラナイ宇宙船だとか宇宙人なんてものについてですが?
[Mr. Corusoe: ] *5
カルーソー氏:
Thank you
ありがとう
As you well know
皆さん、まあ、ご存知のように
You just can't believe everything you see and hear,
人は、自分が見たものや聞いたものをすべて信じられるものではありません
Can you?
そうでしょ?
Now, if you'll excuse me,
ということで、もし、皆さんにお許しいただけるのであれば
I must be on my way.
わたしはここで失礼しなければなりません
(sounds of guitar)
(エコーの効いたスライド・ギターのコード音、そのフィードバック音・・・・
[Announcer:]
アナウンサー:
Bu...but...but...I,I,don't belive it
しか・・・しかし・・・でも、こ、こんなの信じられないよ
[Mr. Corusoe:]
カルーソー氏:
(sounds of guitar)
(フィードバック音のつづきに、さらなるギターの単音や和音などが効果音風に左右のスピーカーを旋回する・・・・ *6
Pffffttt!!...Pop!!...Bang!!...Etc!!!?
(シュルルルル、グワワワァーーン、キュルルルーーーンなどのギターによる効果音)
Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 060811
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【Years Ago−Go!】
(1年前のエントリーを Playback♪)
・「井戸端の女」(ピーター・ポール&マリー)
(Jesus Met The Woman)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070723
(2年前のエントリーも Playback♪)
☆アルバム「ヴィレッジ・グリーン」(キンクス)全曲訳(10)☆
・「スターストラック」 (キンクス)
(Starstruck)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060723
(3年前のエントリーも Playback♪)
・「サマータイム」 (ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディングカンパニー)
(Summertime)
・「サマータイム」 (ジョージ・ガーシュイン「ポギーとベス」よりの原曲)
(Summertime)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050723
*1:もちろん、この「Exp」は、グループの名称である「Jimi Hendrix Experience」の「Experience」(体験、経験)の略号として「Exp」と考えてよいだろう。
*2:このアルバムからは、すでに「明日まで待って」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051207#p2 と 「リトル・ウィング」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060805 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪
*3:イントロのこのラインは(前作アルバムの)「ストーン・フリー」のイントロと同じものですね♪
*4:このラジオ・パーソナリティ役の声に扮しているのは、グループのドラマーのミッチ・ミッチェル。
*5:カルーソー氏に扮しているのはジミ・ヘンドリックス御当人・
*6:そして、そのままアルバム2曲目の「Up From The Skies」(邦題「空より高く」)」のジミの歌声に入っていくのだが、この曲については、また、いつの日かここでの流れが(「UFO」だとか)そういったものになったときにご紹介するといたしましょう。