Rock Me Baby

Words & Music by B.B. King.
(1964年発表) *1






(原題直訳 「おれを揺さぶってくれ、ベイビー」) *2






歌詞は、次のURLから、
http://www2.uol.com.br/cante/lyrics/B.B._King_-_Rock_me_baby.htm







From the B.B. King compilation album, "Rock Me Baby, 14 Great Hits".

推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「ロック・ミー・ベイビー」(B・B・キング)より





Also on the Jimi Hendrix Experience live album, "Jimi Plays Monterey".  *3
名曲度 ☆☆☆☆☆



アルバム「ライヴ・アット・モンタレー」(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)より






Also on the Jeff Beck Group album, "Truth". *4

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「トゥルース」(ジェフ・ベック・グループ)より





Also on the Otis Redding album, "Otis Blue".  *5

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「オーティス・ブルー」(オーティス・レディング)より



*6






名曲度 ☆☆☆☆☆







邦題「ロック・ミー・ベイビー」 (B・B・キング)








Rock me baby,
おれを揺さぶってくれ、ベイビー
Rock me all night long.
おれを一晩中 揺さぶってくれよ
Rock me baby,
おれを揺さぶるんだ、かわいいやつめ
Honey, rock me all night long.
ハニー、一晩中、このおれを揺さぶっておくれ
I want you to rock me, baby,
おれは、おまえにクネクネやらせてほしいんだ
Like my back ain't got no bone.
まるでおれには背骨なんかないんだってふうにな




Roll me baby,
おれをグルグルさせてくれ、ベビー
Like you roll a wagon wheel.
おまえが乗った荷馬車(ルビ=ワゴン)の車輪みたいにな
Want you to roll me baby,
おまえにおれをグルグルさせてほしいんだ
Like you roll a wagon wheel.
おまえの荷馬車の車輪みたいにな
I want you to roll me, baby, *7
おれはおまえにこのおれに「の」の字を書かせてほしいんだ、ベイビー
You don't know how it makes me feel.
それが このおれをどんな気持ちにさせるものか
おまえにはわかるまい




Rock me baby,
おれを揺すってくれ、ベイビー
Honey, rock me slow.
とろけるようなやつめ
このおれをゆっくりと揺すってくれ
Hey, rock me, pretty baby,
ほーら、おれを揺するのさ、きれいなベイビーちゃん
Baby, rock me slow
かわいいやつめ、おれをゆっくりゆっくり揺さぶるんだ
I want you to rock me, baby,
おまえにこのおれを揺さぶってもらいたいんだ、ベイビー
Till I want no more.
おれがもうそれ以上はいいよってなるまでな









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 050210









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【Already Steady Gone,and remains eternally, heh(その4)】




最近のここの流れに即した歌なのに
すでにべつの流れの中で ここに登場してしまった曲を
何回かに分けて、あらためてここで紹介♪




・「監獄ロック」 (エルヴィス・プレスリー)(ジェフ・ベック・グループ)
(Jailhouse Rock)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050427


・「スクール・デイズ」 (チャック・ベリー
(School Days)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070208


・「ロックンロール・ハイスクール」 (ラモーンズ
(Rock 'n' Roll High School)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070220


・「ロックン・ロール・ガールズ」 (ジョン・フォガティ)
(Rock And Roll Girls)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050523


・「レット・イット・ロック」 (チャック・ベリー
(Let It Rock)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070525







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【Years Ago−Go!】







(1年前のエントリーを Playback♪)





・「時には母のない子のように」 (オデッタ)
  (Sometimes I Feel Like A Motherless Child)
・「サムタイムズ・アイ・フィール・ライク・ア・マザーレス・チャイルド」 (エルヴィス・プレスリー
  (Sometimes I Feel Like A Motherless Child)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070108







(2年前のエントリーも Playback♪)





・「アイ・キャン・ヒア・ミュージック」 (ビーチボーイズ)(ロネッツ
  (I Can Hear Music)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060108





(3年前のエントリーも Playback♪)





・「廃墟の街」 (ボブ・ディラン
  (Desolation Row)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050108

*1:全米チャートで34位となるヒットとなったが、これは(全米のR&Bチャートではすでにヒットメイカーとして常連だった)B・B・キングにとっての初のポップ・チャートでのヒット曲となり、その後、数多くのブルース系のロック・ミュージシャンたちによってカバーされる名曲となっている。

*2:連日、(バカのひとつ覚えのように)(しかたな)この「rock」という語を「揺する」とか「揺さぶる」という日本語にしているが、そもそもこの「rock」も、また「roll」も(ブッチャケ)性交時の男女の腰の動きを指すもので、そこからその心の昂ぶりをもカバーしていることをどうぞアタマに入れて置いてください。よーするにアレです、かの西川のりお師匠のイニシエノ一発芸であるところのツクツクボーシ、ツクツクボーシ というアレなんですヨ、ロックとは何ぞや、また、ロールとは何ぞや? と問われたならば。そして、それがダンスのときのからだの動きへと転じていくわけです。イェーイ、ロッケンロール♪

*3:このアルバムからは、すでに「キリング・フロアー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070404 、「フォクシー・レディhttp://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060910 、「ライク・ア・ローリング・ストーン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050326 、「ヘイ・ジョー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070718 、「紫のけむり」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050124 がここで紹介されていますので、よろしければアルバムのお伴にどうぞ♪

*4:タイトルは「ロック・マイ・プライムソウル」Rock My Plimsoul(とビートルズの「ラバー・ソウル」Rubber Soulを真似て(?)「魂(=soul)」と「靴底(=sole)」をかけたタイトル(「プリムソール」plimsollも「ラバー・ソール」rubber soleと同じ「ゴム底靴」のこと))となっているが、どこからどう聴いても(曲名以外はw)何から何まできょうのこの歌「ロック・ミー・ベイビー」以外の何ものでもないのは広く世界が認めているところw。なお、この「ロック・マイ・プリムソウル」(という題?)の作者としてクレジットされているのはジェフ・ベックロッド・スチュワートのおふたりさん。とはいえ、BBのきょうのこの歌自体も、また、リル・サン・ジャクソンの1950年の「Rockin' And Rollin'」という歌を原曲としたものだということも言い添えておくとしよう。)

*5:このアルバムからは、すでに「ワンダフル・ワールド」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070212 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*6:ほかにきょうのこの歌は、ジョニー・ウィンターのアルバム「(Still Alive And Well)」(このアルバムからは「ルシール」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061002 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ)、ジェファーソン・エアプレインのライヴ・アルバム「フィルモアのジェファーソン・エアプレイン(Bless Its Pointed Little Head)」(このアルバムからは、すでに「人生の裏側」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050515 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ)、アニマルズのアルバム「アニマリズムズ(Animalisms)」(このアルバムからは、すでに「スイート・リトル・シックスティーン」、また、CDボーナス・トラックとして「孤独の叫び」20050426 、「アイ・ジャスト・ウォナ・メイク・ラヴ・トゥ・ユウ」20041207#p2 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ)などにも収録されています。

*7:すんまへん、ちょっと「の」りすぎでんがな。イエローカード切っときますヨ。