I Can Hear The Grass Grow.

Words & Music by Roy Wood.
(1967年発表)




(原題直訳 「ぼくには草が伸びていくのが聞こえるよ」)*1




Performed by The Move.*2


You can listen to The Move compilation, "Hits, The Singles A's & B's & Rarities"
推奨アルバム度 ☆☆☆☆

(ムーヴ)





Also you can listen to Status Quo album, "Don't Stop ".
名作アルバム度 ☆☆

「ドント・ストップ」 (ステイタス・クォー






歌詞は、次のURLから
http://home.hetnet.nl/~sixties/LYRICS/1967/6705132204.html




名曲度 ☆☆☆




邦題 「アイ・キャン・ヒア・ザ・グラス・グロウ」 (ムーヴ)







See the people all in line
見てみろよ、列をなしてる人間たちを
What's making them look at me?
あいつら、何でぼくのことを見てるんだろう?
Can't imagine that their minds are thinkin' the same as me
あの連中の頭の中が
ぼくと同じことを考えてるなんて、まず想像できないことだな




I can hear the grass grow
ぼくには草が生えていくのが聞こえるぜ
I can hear the grass grow
ぼくには草が生えていくのが聞こえるんだ
I see rainbows in the evening
日が暮れて、ぼくには虹が見えるんだ




My head's attracted to magnetic wave of sound
ぼくの頭はサウンドの磁力波に魅きつけられている
With screams of coloured circles
色のついた、その輪っかの叫びが
Makin' their way around.
どんどんあたりに広がっていく




I can hear the grass grow
ぼくには草が伸びていくのが聞こえるぜ
I can hear the grass grow
草が伸びていくのが聞こえるんだ
I see rainbows in the evening
ぼくには日が暮れてから虹が見えるんだ




Can't seem to puzzle out the signs
意味はどうも解けそうもないな
My senses follow the microline
ぼくの五感はミクロの線につきしたがっていく
Get a hold of yourself now, baby
ベイビー、さあ、気を確かに持っててくれよ
See I need you to help now baby
わかるだろう、いま、ぼくにはきみの助けが必要なんだ
Get a hold of yourself now baby
さあ、気を確かに持っててくれよ、ベイビー




Put your head down to the ground
きみの頭を地面にくっつけてごらん
And listen to your mind
そして、聞いてごらん、自分の気持ちを
If you can't spell what you found
もしも、それでわかったことを
きみがハッキリ言えないのなら
I know that you're not my kind
きみはぼくのタイプじゃないのさ
ぼくにはそれがわかるだろう




I can hear the grass grow
草が伸びていくのが聞こえるんだ
I can hear the grass grow
ぼくには草が伸びていくのが聞こえるぜ
I see rainbows in the evening
日が暮れて、ぼくには虹が見えるんだ




Can't seem to puzzle out the signs
意味はどうも解けそうにないな
My senses follow the microline
ぼくの五感は最小のセリフにつきしたがっていく
Get a hold of yourself now, baby
ベイビー、さあ、気を確かに持っててくれよ
See I need you to help now baby
わかるだろう、いま、ぼくにはきみの助けが必要なんだ
Get a hold of yourself now baby
さあ、気を確かに持っててくれよ、ベイビー




See the people all in line
見てみろよ、みんなちゃんと並んでやがるぜ
With speaking they look at me
あいつら、何か言いながらぼくのことを見てるぜ
Can't imagine that their minds are thinkin' the same as me
あの連中の頭の中が
ぼくと同じことを考えてるなんて
とても想像できないぜ




I can hear the grass grow
草が生えていくのが聞こえるんだ
I can hear the grass grow
ぼくには草が伸びていくのが聞こえるんだ
I see rainbows in the evening
日が暮れて、ぼくには虹が見えるんだ







Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞








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(いまだけ見られる左の「最新画像」、とてもサイケで賑やかなジャケットが揃いましたね、時代の「モード」といったものでしょうかねー?)





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【A Year Ago−Go!】





(1年前のエントリーを Playback♪)





ザ・ウォール」(ピンク・フロイド)全曲訳 (1)

・「イン・ザ・フレッシュ?」 (ピンク・フロイド
・「ザ・シン・アイス」 (ピンク・フロイド

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050813

*1:You TUBE にライヴ・ヴァージョンがあるですよー。寄りと引きのカメラ2台だけですがいい映像です。スタジオ録音よりもずっとタイトなロックでかっこええです。人気あったのがわかりますねー。「The Move I Can Hear The Grass Grow」で見つけてくだされ。

*2:ザ・ムーヴは1965年にバーミンガムの一流グループのメンバーを集めてできた地元の代表チームみたいなグループで、1966年にロンドンに出て来るとすぐに注目を集め、当時、新興のデラムからシングル・デビュー、デビュー曲の「Night Of Fear」がチャートの2位になるビッグ・ヒットで大成功を収めると、当時の時代のトレンドだったサイケデリックやスインギング・ロンドンのアンダーグランド・シーンの風潮をうまくとり入れてヒット曲を連発した。きょうのこの歌「アイ・キャン・ヒア・ザ・グラス・グロウ」は彼らのシングルの第2弾で全英のチャート5位になる大ヒット。ソングライティングとギターを担当し、やがてキャリアの途中からはリード・ヴォーカルもとるようになったロイ・ウッドを中心に、やがて、その末期にはジェフ・リンなども参加して、1971年にはエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)へと発展していく、そのポップかつロックでシンフォニックなカラフルなサウンドとハーモニーは当時の他のヒット・グループにも無視できない影響を与えていたようで、その頃のヒット曲を聴いていると、どうも、一時期、このムーヴがチャートのムード・メイカーといった存在だったようにも思えてきます。