New York Telephone Conversation

Words & Music by Lou Reed.
(1972年発表)







(原題直訳 「ニューヨーク風の電話の会話」)







歌詞は、次のURLから、
http://www.lyricsfreak.com/l/lou+reed/new+york+telephone+conversation_20085315.html






From the Lou Reed album, "Transformer".  *1

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



トランスフォーマー」 (ルー・リード







名曲度 ☆







邦題「テレフォン・カンバセイション」 (ルー・リード*2







I was sleeping,
ぼくは眠ってたんだ
Gently napping when I heard the phone
電話の音が聞こえたとき、
静かにウトウトしてたんだ
Who is on the other end talking,
受話器の向こうで話しているのは誰なんだろう?
Am I even home ?
てか、そもそも、ここはおれの家だっけ?




Did you see what she did to him,
あんた、見てた?
あの女があのヒトにしたことを、とか、
Did you hear what they said ?
おまえ、聞いてるか?
連中が何て言ってるか、とか
Just a New York conversation rattling in my head
いかにもニューヨークらしい会話が
ぼくの頭の中でペチャクチャぺチャクチャ鳴っている




Ooh my, and what shall we wear,
あゝ、どうしよう、
ねえ、あたしたち、どんな恰好して行こうかしら?
Ooh my, and who really cares ?
おゝ、うるさいなあ、
誰も本気で気にするやつなんていないだろう?




Just a New York conversation,
いかにもニューヨークって会話だぜ
Gossip all of the time
年中、ゴシップばかりでさ
"Did you hear who did what to whom ?",
「聞いた? 誰々ったら誰々に何々をしたんですって」
Happens all the time
なんてことが、しょっちゅう起こってる




Who has touched and who has dabbled
誰某が手を出してきたとか、誰某が興味を示したとか
Here in the city of shows
ここはショーの都
Openings, closings, bad repartee
やれ、初日だ、楽日だと、つまらない小粋なやりとりさ
Everybody knows
誰にも心当たりがあるだろう




Ooh, how sad and why do we call,
あゝ、何て悲しいことだろう、
そう、どうしてぼくたちは電話なんかするんだろう?
Ooh I'm glad to hear from you all
あゝ、きみたちみんなの声が聞けて、ぼくは嬉しいなあ




I am calling,
ぼくがかけてる
Yes, I am calling just to speak to you
そう、ぼくが電話をしてるんだ、きみに話をするために
For I know this night will kill me,
というのも、
この夜がぼくを殺してしまうだろうって
ぼくにはわかるからなんだ
If I can't be with you
もしも、きみと一緒にいられないとしたら




If I can't be with you
もしも、このぼくが
きみと一緒にいられないのだとしたら・・・・










Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 120809







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【Years Ago−Go!】









(1年前のエントリーを Playback♪)







・「悲しみのアンジー」 (ローリング・ストーンズ

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060917








(2年前のエントリーも Playback♪)








・「スリム・スロー・スライダー」 (ヴァン・モリスン)
・「アストラル・ウィークス」 (ヴァン・モリソン

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050917

*1:このアルバムからは、すでに「ハンギン・ラウンド」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051002 と「ワイルド・サイドを歩け」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050402 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*2:この歌では((ミック・ロンソンと並んで)このアルバムのプロデューサーでもある)デイヴィッド・ボウイの歌声も聴こえていますよ。