Welcome To The Machine
Words & Music by Roger Waters.
(1975年発表)
(原題直訳 「機関(ルビ=マシーン)にようこそ」) *1
歌詞は、次のURLから、
http://www.azlyrics.com/lyrics/pinkfloyd/welcometothemachine.html
From the Pink Floyd album, "Wish You Were Here".
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆
アルバム「炎 〜 あなたがここにいてほしい」(ピンク・フロイド)より
名曲度 ☆☆☆
邦題「ようこそマシーンヘ」 (ピンク・フロイド)
Welcome my son,
よく来てくれたね、若いの
Welcome to the machine.
この機関によく来てくれた
Where have you been?
えーと、きみはどこにいたんだっけかな?
It's alright we know where you've been.
かまわんよ、きみがいたとこの調べはついとるんだ
You've been in the pipeline, filling in time,
きみは情報(ルビ=パイプ)ラインにいたんだったね、
いろいろと時節に合ったことを教えてくれていた
Provided with toys and 'Scouting for Boys'.
オモチャを提供してくれてたんだ、そう「ボーイスカウト」だな
You bought a guitar to punish your ma,
きみがギターを買ったのはオフクロさんを懲らしめるためだった
And you didn't like school,
おまけに、きみは学校が大嫌いだった
And you know you're nobody's fool,
そして、きみは、自分のことを人の言いなりになる間抜けじゃないと承知してる
So welcome to the machine.
ということで、この機関によく来てくれたね
Welcome my son,
よく来てくれたね、若いの
Welcome to the machine.
よく来てくれたよ、この機関に
What did you dream?
きみの夢は何だったんだね?
It's alright we told you what to dream.
まあ、かまわんよ、きみに何を夢見てもらうかは話してあるんだ
You dreamed of a big star,
きみは大スターを夢見てたんだったな
He played a mean guitar,
あの男はすごい凶暴なギターを弾いてたよ
He always ate in the Steak Bar.
いつも、あの男はステーキバーで食事してた
He loved to drive in his Jaguar.
ジャガーを走らせるのが大好きなやつだった
So welcome to the machine.
ということで、ようこそ、この機関へ
Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 071410
*1:(例えば(日本語にも)「特務機関」という語があったりするように)(わたしの視るところでは)「行動する小集団(ルビ=そしき)」を、人はしばしば「機械」と見なし、そう呼んできたようだ。そして、日本語でそれにあるるのが(おそらくは)この「機関」という語になるだろう。(まあ、単にこの歌のタイトルにある「machine」をひとえに「機械」という日本語にしてしまうのが(ゆえなく憚られた、また)回避したかったというだけのことでしかないが。