Bony Moronie

Words & Music by Larry Williams.
(1957年発表)



(原題直訳 「ボニー・モロニー」(人名))



Performed by Larry Williams.

You can listen to larry Williams compilation, "Bad Boy".
推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆

(ラリー・ウィリアムズ)



Also you can listen to John lennon album, "Rock And Roll".
名作アルバム度 ☆☆


「ロックン・ロール」 (ジョン・レノン*1





歌詞は、次のURLから
http://www.songlyrics4u.com/larry-williams/bony-moronie.html




名曲度 ☆☆






邦題 「ボニー・モロニー」 (ラリー・ウィリアムズ)










I got a girl named Bony Moronie.
おれ、彼女ができてさ、ボニー・モロニーって名前のコ
She's as skinny as a stick of macaroni.*2
茹でるまえのスパゲティみたいに痩せたかぼそーいコで
Ought to see her rock and roll with her blue jeans on.
あいつがブルージーンズで踊るロックンロールは見とくべきだぜ
She's not very fat, just skin and bone.
全然太ってないんだ、まるで骨と皮なんだ
But I love her and she loves me.
だけども、おれはあいつのことを愛していて
あいつもおれを愛してる
We're all happy now as we can be.
おれたちは、いま、あらん限りめちゃくちゃ幸せなんだ
Making love underneath the apple tree.
林檎の木の下で愛を交わしてな




Well, I told her mama and her papa too
そうさ、おれは彼女のママにもパパにも話した
Just exactly what I want to do.
おれがしたいことをズバリとな
I want to get married on a night in June,
6月の夜に結婚したいんだ
And rock and roll by the light of the silvery moon.
そして銀色に輝く月の光の下でロックンロールを踊るんだ
Cause I love her and she loves me,
だって、おれは彼女を愛してるんだし
彼女もおれを愛している
We're all happy now as we can be.
おれたちは、いま、あらん限りのめっちゃ幸せ
Making love underneath the apple tree.
林檎の木の下で愛を交わして




She's my one and only, she's my heart's desire.
彼女はおれのかけがえのない人、おれが心から欲する人
She's a real upsetter, she's a real live wire.
彼女にはホントにドキドキさせられる
あいつはホントにピチピチ溌剌
Everybody turns when my baby goes by.
彼女が通るとみんなが振り向く
She's something to see, she really catches the eye.
見がいがあるコで、本当にあいつは人目を引くんだ
I love her and she loves me,
おれはあいつを愛してる
あいつもおれを愛してる
We're all happy now, as we can be.
おれたちは、いま、あらん限りのめっちゃ幸せ
Making love underneath the apple tree.
林檎の木の下で愛を交わすんだ







Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞

*1:ジョン・レノンは、このラリー・ウィリアムズが好きらしく、(「カム・トゥゲザー」の盗用問題の賠償示談によって(チャック・ベリーの「ユウ・キャント・キャッチ・ミー」の権利保有者が保有する楽曲を(ビートルズが録音するという合意を実行するということではあったにせよ)このアルバムでも他に(ロイド・プライスのオリジナルだが)ラリーのデビュー曲である「ジャスト・ビコーズ」を歌っているほか、ビートルズ時代にも「スローダウン」「バッド・ボーイ」「ディジー・ミス・リジー」とジョン・レノンらしい迫力ある名唱を残している。わたしはああいうジョン・レノンがたまらなく好きですね。

*2:ラリー・ウィリアムズの最初のヒット曲「Short Fat Fany」との対照だろう、この「チビの太っちょのファニー」とは、もちろん(先日ここでも紹介した)リトル・リチャードのヒット曲「のっぽのサリー」を意識してのもの。ということで(のちほど)この曲も下に訳しておこう。お〜い、ファニーちゃん、おいでぇー!