The Only Living Boy In New York

Words & Music by Paul Simon,
(1970年発表)






(原題直訳 「ニューヨークで唯一 生きいきしてる男の子」)






歌詞は、次のURLから、
http://www.lyricsdepot.com/simon-garfunkel/the-only-living-boy-in-new-york.html







From the Simon & Garfunkel album, "Bridge over Troubled Water".  *1

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「明日に架ける橋」(サイモン&ガーファンクル)より





名曲度 ☆☆






邦題「ニューヨークの少年」 (サイモン&ガーファンクル








Tom, get your plane right on time. *2
トム、ちゃんと時間どおりに飛行機に乗るんだぜ
I know your part'll go fine. *3
きみの役がうまく行くのは、ぼくにはわかってるからな
Fly down to Mexico. oh
メキシコまで飛んで行くんだな、うーん
Da-n-da-da-n-da-n-da-da
♪ トォッドー、トォッドー、ディーダァダ
And here I am,
そして、こっちにはぼくがいる
The only living boy in New York.
このニューヨークで唯一の生ける男児だぜ




I get the news I need on the weather report.
ぼくには、天気予報で自分に必要なニュースが手に入る
I can gather all the news I need on the weather report.
天気予報だけで、
ぼくは自分が必要としてるニュースが全部集まっちゃうんだ
Hey, I've got nothing to do today
なあ、ぼくは、今日、何にもやることがないんだよ、
But smile.
ただニコニコしてるしかないね
Da-n-da-da-n-da-da-n-da-da
♪ トォッドー、トォッドー、ディーダァダ
Here I am
ぼくがいるからな
The only living boy in New York
このニューヨークで唯一 生きいきしてる男の子だぜ




Half of the time we're gone
ぼくらはもう半分ぐらいは来てしまったわけだけど
But we don't know where,
でも、どのへんなのかは、ぼくらにはわからない
And we don't know here.
そう、ぼくらには、ここがどこだかわからないんだ




(Ahhh, ahhhh
(アー、アー
(Here I am
(ここにぼくがいる




Half of the time we're gone
ぼくらはもう半分ぐらいは来てしまったわけだけど
But we don't know where,
でも、どのへんなのか、ぼくらにはわからない
And we don't know here. *4
そう、ぼくらは、ここがどのへんなのかわからないんだ




Tom, get your plane right on time.
トム、ちゃんと時間どおりに飛行機に乗るんだぜ
I know you've been eager to fly now.
きみが早く飛びたくてジリジリしてたのが
ぼくにはわかるよ、いま
Hey, let your honesty shine, shine, shine
なあ、きみの真心を輝かせるのさ、輝け、輝け
Da-n-da-da-n-da-da-n-da-da
♪ トォッドー、トォッドー、ディーダァダ
Like it shines on me
ぼくに対して見せてくれてるみたいに輝かせるんだ
The only living boy in New York,
ニューヨークで唯一、生きいきしてる男の子だもん
The only living boy in New York.
このニューヨークでただひとり生きいきしてる男の子だもんな




(Ahhh, ahhhh
(アー、アー
(Here I am
(ここにぼくがいる








Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 032310











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きょうのこの日付から、ここも第4ラウンドに突入しますよ♪
昔のいろんないい歌とともに太陽の周りをまわる
ロック・アラウンド・ザ・サン(?)の旅も
(途中2年余りの中断もありましたが)4周目に入ります。
ようやく、ぼくも4ラウンダー、そう、4回戦ボーイですワw!

実質、この5年半近く、
きょうのいまのこの歌で通算1326曲の逐行訳掲載を数えることになりました。
いまのところ(差しあたって)
幸い、これをストップする理由は、ぼくの内にも外にも周りにも何もないので、
ええ、早速、つづけて次の曲を行ってみましょう!♪
いまのこの歌と同じアルバムから、
そのタイトル・ソングとなっているあの名曲です。

どうぞ、みなさん、これからも、また、よろしくお付き合いをお願いいたします。

そして、どうもありがとう。

*1:このアルバムからは、すでに「いとしのセシリア」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061027 と「ボクサー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20071019 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*2:サイモン&ガーファンクルは、まだ半ばアマチュアの時代に「トム&ジェリー」を名乗っていた。そのことを考えると、ここで「トムと呼びかけられているのは、アーティことアート・ガーファンクルとも思うこともできるでしょう。

*3:そして、彼らS&Gの伝記的な事実に照らし合わせると、きょうのこの歌は、アート・ガーファンクルが(後に世界的な大ヒット作となった熾烈で愉快で痛快な名作)映画「キャッチ22」(マイク・ニコルズ監督、アラン・アーキンジョン・ボイト主演、アメリカ映画、1971年公開)に出演するために初めて映画俳優としてメキシコでの撮影に向かったときのことを歌ったものだという史実(オーゲサ?)がありますね。

*4:こんなセリフを聴いてしまうと、このアルバムがサイモン&ガーファンクルの最後のスタジオ録音の作品となってしまったということが頭に浮かんできてしまいますね。ウガウガルーガ