Cracklin' Rosie

Words & Music by Neil Diamond.
(1970年発表)




(原題直訳 「パチパチと鳴るロージー」)*1




Performed by Neil Diamond.


You can listen to Neil Diamond album, "Tap Root Manuscript".
名作アルバム度 ☆☆☆

(ニール・ダイヤモンド)





歌詞は、次のURLから
http://www.lyricsdir.com/neil-diamond-cracklin-rosie-lyrics.html





名曲度 ☆☆☆☆☆






邦題 「クラックリン・ロージー」 (ニール・ダイヤモンド)








Cracklin' Rosie, get on board
はじけるような威勢のいいロージー、乗ろうぜ
We're gonna ride till there ain't no more to go
おれらは、これ以上行くところがなくなるまで、乗ってくのさ
Taking it slow
ゆっくり行こうぜ
Lord, don't you know
主よ、おわかりかな
Have me a time with a poor man's lady
可哀相な男のご婦人代わり*2とのひとときを
このおれにも持たせてくだされってわけさ




Hitchin' on a twilight train
黄昏時の汽車に跳び乗った
Ain't nothing there that I care to take along
大事に持ち歩いてるものなんて何もありゃしないって
Maybe a song to sing when I want
たぶん、歌ぐらいだな
歌いたくなったときに歌う歌
Don't need to say please to no man for a happy tune
幸せな曲なら、べつに人に頼むまでもねえってことさ




Oh, I love my Rosie child
おゝ、おれは愛してるぜ
おれのロージー、かわいいやつさ
She got the way to make me happy
こいつは、おれをハッピーにしてくれる術がわかってやがる
You and me, we go in style
おまえとおれさ、賑やかに行くんだ、おれたちは
Cracklin' Rosie you're a store-bought woman
はじけるような威勢のいいロージー
女と違って、おまえなら店で買えるしな*3
You make me sing like a guitar hummin'
おかげで、おれは
おまえをギターを鳴らす代わりにして歌ってる
So hang on to me, girl
だから、おれについてくるんだ、おい
Our song keeps runnin' on
おれたちの歌はずうっと駆けめぐっていくのさ




Play it now
さあ、はじめよう
Play it now
さあ、やろう
Play it now, my baby
いま、やるんだぜ、おれのベイビー




Cracklin' Rosie, make me a smile
威勢のいい、はじけるようなロージー
おれを笑顔にしてくれる
God if it lasts for an hour, that's all right
神よ、一時間でもこれがつづいてくれるなら
それで何もかも結構だ
We got all night
おれたちには
まるまる一晩あるってわけさ
To set the world right
それで世の中、ちゃんとなるんだ
Find us a dream that don't asks no questions, yeah
おれたち、夢をひとつ見つけりゃいい
何もつべこべ訊いたりしてこねえのをな、あゝ




Oh, I love my Rosie child
おゝ、おれは愛してるぜ
おれのロージー、あどけないやつ
You got the way to make me happy
おまえは、おれをハッピーにしてくれるその術をわかってやがる
You and me, we go in style
おまえとおれで、賑やかに行くんだ、おれたちは
Cracklin' Rosie, you're a store-bought woman
クラックリン・ロージー
おまえは、女と違って店屋で買える
You make me sing like a guitar hummin'
おかげで、おれは
おまえをギターを鳴らす代わりにして歌ってる
So hang on to me, girl
だから、おれについてくるんだ、おい
Our song keeps runnin' on
おれたちの歌はずうっと駆けてめぐって行くんだぜ




Play it now
さあ、やろう
Play it now
さあ、やろう
Play it now, my baby
いま、やるんだぜ、おれのベイビー




Cracklin' Rosie, make me a smile
パチパチと威勢のいいロージー
おれを笑顔にしてくれる
God if it lasts for an hour, that's all right
神よ、一時間でもこれがつづいてくれるなら
それで何もかも結構だ
We got all night
おれたちには
まるまる一晩あるってわけさ
To set the world right
それで世の中、ちゃんとなるんだ
Find us a dream that don't asks no questions, yeah
おれたち、夢をひとつ見つけりゃいい
何もつべこべ訊いたりしてこねえのをな、イェー







Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞








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【A Year Ago−Go!】





(1年前のエントリーを Playback♪)




・「アイヴ・ビーン・ワーキング」 (ヴァン・モリソン

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051025

*1:「ロージー」という女子名がついているけれども、これは(かつてニール自身が訪れた)カナダのあるインディアンの集落で独身の男たちが夜になると火を囲んで呑む自家製の酒につけた愛称で、それをニール・ダイヤモンドが借用して(旅の、あるいは夜の伴侶としての(女性に代わる)「酒」をテーマにしたこの歌を書いたということだろう。「cracling」とは「パチパチと音を立てて鳴る」活気が漲るさまを指す語だ。スパークリングの酒なのか、それとも飲みながら男たちが囲むの火が立てる音なのかはわからない。

*2:つまり、酒ですワ。

*3:つまり酒である。「店屋で買える、「女」がわり(女の代用品)」と訳したほうが原詞には近いだろう。