Jennifer Eccles

Words & Music by Allan Clarke, Tony Hicks and Graham Nash.
(1968年発表)





(原題直訳 「ジェニファー・エクルズ」(女性氏名))*1




Performed by The Hollies.


You can listen to The Hollies compilation,
"The Hollies At Abbey Road 1966-1970".
推奨アルバム度 ☆☆☆

「アット・アビー・ロード(第2集)」 (ホリーズ




And you can listen to The Hollies compilation,
"The Best Of The Hollies".
推奨アルバム度 ☆☆☆☆*2

ホリーズ





歌詞は、次のURLから
http://www.elyrics4u.com/j/jennifer_eccles_the_hollies.htm





名曲度 ☆☆





邦題 「ジェニファー・エクルズ」 (ホリーズ






White chalk, written on red brick.
赤煉瓦に書かかれた白いチョーク
Our love, told in a heart.
心の中で伝えられたぼくたちの愛
It's there, drawn in the playground.
そこにあるよ、校庭に書いたのが
Love, kiss, hate or adore.
愛、くちづけ、憎しみ、あるいは憧れたり




I love Jennifer Eccles.
ぼくはジェニファー・エクルズを愛してる
I know that she loves me.
彼女がぼくのことを愛してくれてるのを
ぼくは知ってる
I love Jennifer Eccles.
ぼくはジェニファー・エクルズを愛してる
I know that she loves me.
彼女がぼくを愛してくれてるのを
ぼくは知ってる




La la la la la la la
♪ ラァラー、ラララララー
La la la la la la.
♪ ラァラー、ララララ
La la la la la la la
♪ ラァラー、ラララララー
La la la la la la.
♪ ラァラー、ララララ




I used to carry her satchels.
ぼくは
よく彼女の肩掛け鞄を持たされたもんだった
She used to walk by my side.
彼女は、よくぼくの脇を一緒に歩いてくれたんだ
But when we got to her doorstep,
だけど、彼女のとこの玄関口の階段のところに着くと
Her dad wouldn't let me inside.
彼女の親父さんが
ぼくのことを中に入れてはくれなかった




One Monday morning,
ある月曜日の朝
Found out I'd made the grade.
ぼくは及第できたのがわかって*3
Started me thinking, had she done the same?
すぐに思ったよ、彼女も同じようにうまくできただろうかって




I love Jennifer Eccles.
ぼくはジェニファー・エクルズを愛してる
I know that she loves me.
彼女がぼくのことを愛してくれてるのを
ぼくは知ってる
I love Jennifer Eccles.
ぼくはジェニファー・エクルズを愛してる
I know that she loves me.
彼女がぼくを愛してくれているのを
ぼくは知ってる




One Monday morning,
ある月曜日の朝
Found out I'd made the grade.
ぼくは及第できたのがわかって*4
Started me thinking, had she done the same?
すぐに思ったよ、彼女も同じようにうまくできただろうかって




I hope Jennifer Eccles
ぼくが望んでいるのは
ジェニファー・エクルズも
Is going to follow me there.
ぼくと一緒のところについて来てくれることだ
Our love is bound to continue.
ぼくらの愛はつづいていくことになるのさ
Love, kiss, hate or adore.
愛、くちづけ、憎しみ、あるいは憧れたりとか
Singing,
さあ、歌って!




La la la la la la la
♪ ラァラー、ラララララー
La la la la la la.
♪ ラァラー、ララララ
La la la la la la la
♪ ラァラー、ラララララー
La la la la la la.
♪ ラァラー、ララララ




I love Jennifer Eccles.
ぼくはジェニファー・エクルズを愛してる
I know that she loves me.
彼女がぼくを愛しているのは
ぼくもわかっている
I love Jennifer Eccles.
ぼくはジェニファー・エクルズを愛してる
I know that she loves me.
彼女がぼくを愛しているのは
ぼくも知ってる






Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞

*1:「ジェニファー」はアラン・クラークの奥様のお名前で、「エクルズ」は(当時の)ナッシュ夫人の旧姓だとか。ふたりとも何か疚しいことでもあって、こういうタイトルの歌を書いてヒットさせちゃったりしたのでしょうか(゜∀゜)

*2:ホリーズは、いいコンピレーションを作るのが難しいグループかもしれません。

*3:おそらく(彼ら(ホリーズとかビートルズの面々が子供の頃)の世代のイギリスの教育制度にあった「イレヴン・プラス」Eleven-plus と呼ばれた11歳の子供たちが受ける全英規模の学力資格試験のことと思われる。この結果次第でイギリスの子供たちは翌年から(さらなる高等教育への進路である)グラマー・スクールに通うか、もしくは(専門的な職能技術を学ぶ)テクニカル・スクールないしは(実用科目を重視した中等教育機関である)セコンダリー・モダーンに進むかの、その後の進路が決定されてしまうことになる。この制度は1964年以降、大きく改善されており、現在ではまったく違った制度になっています。のでそのあたりは念のため。(まあ、日本でも中学入試で私立のいいとこの6年制とか一流大学の付属の学校に行ってしまうコたちもいるので、実質的には同じような現実が幼いうちから起こっていないわけでもないけどね(´・ω・`) 

*4:歌詞として2度目の繰り返しになるので、先刻の続きのような説明をしておくとしましょうか。やはり、当時の教育制度の中にあってイギリスの子供たちは義務教育を終えるにあたって16歳で、その後の高等教育の進路を決める全英規模の学力資格試験を選択で受けることになる。ひとつは(俗に)「Oレベル」Ordinary level と呼ばれる普通資格、もうひとつはそれよりも高度な(俗に)「Aレベル」advanced level と呼ばれる上級資格で、これによって大学への進学コースに進むことになる。現在では、このシステムは大幅に改革されて、まったく上述のものとは異なるものとなっているので、そのあたりは念のため。