Oh! Carol

Words & Music by Howard Greenfield and Neil Sedaka.*1
(1959年発表)




(原題直訳 「おゝ! キャロル」)



Performed by Neil Sedaka.


You can listen to neil Sedaka compilation, "The Best Of Neil Sedaka".
推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆*2

「ベスト・オブ・ニール・セダカ」 (ニール・セダカ






歌詞は、次のURLから
http://www.lyrics.b8.pl/artists/p/paulanka/ohcarol/




名曲度 ☆☆☆☆☆





邦題 「おお!キャロル」 (ニール・セダカ








Oh Carol I am but a fool
おゝ、キャロル、
ぼくなんか道化でしかない
Darling I love you
ダーリン、愛してるよ
Though you treat me cruel
それなのに
きみはぼくに冷たい扱いをするんだ
You hurt me
きみはぼくを傷つけて
And you make me cry
おかげで、ぼくは泣けてきちゃうよ
But if you leave me
だけども、もし、きみが
いなくなってしまうなら
I will surely die
きっと、ぼくは
死んでしまうことだろう




Darling there will never be another
愛しい人よ、絶対に他の人など出て来やしない
'Cause I love you so
だって、こんなにぼくは
きみを愛してるんだもの
Don't ever leave me
どうか
ぼくのもとを去ったりしないでくれ
Say you'll never go
絶対に
いなくなったりしないと言ってくれ
I will always hold you for my sweetheart
ぼくはずっと心からの恋人として
きみを心の中に抱きつづけていくよ
No matter what you do
きみがどんなことをしようとね
Oh Carol I'm so in love with you
おゝ、キャロル
ぼくはこんなにもきみを愛しているんだ




(Spoken:)
(セリフ:)


Oh Carol I am but a fool
「あゝ、キャロル
ぼくなんか道化でしかない
Darling I love you
ダーリン、きみのこと、愛しているよ
Though you treat me cruel
きみはぼくのことを冷たくするけどね。
You hurt me and you make me cry
きみはぼくを傷つけ
おかげで、ぼくは泣けてきちゃう
But if you leave me
だけど、もし
きみがいなくなってしまったら
I will surely die
ぼくはきっと死んじゃうだろう」




Darling there will never be another
愛しい人よ、絶対に他の人など出て来やしない
'Cause I love you so
だって、ぼくはこんなにも
きみのことを愛しているんだもの
Don't ever leave me
どうか
ぼくのもとを去ったりしないでくれ
Say you'll never go
けっしていなくなったりしないと言ってくれ
I will always hold you for my sweetheart
ぼくはずっときみのことを
心からの恋人として思いつづけていくよ
No matter what you do
きみがどんなことをしようとね
Oh Carol I'm so in love with you
おゝ、キャロル
ぼくはこんなにもきみを愛しているのさ







Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞







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なんか、もうひとりキャロルってコが来てるみたいなんで紹介するよ、
おい、チャック、こっちにおまえの彼女を連れて来いよ

*1:1952年のある日、当時16歳だったハワード・グリーンフィールドは近所に住むピアノの上手な13歳の男の子ニール・セダカを紹介される。名手ルービンシュタインにその才能を認められ、子供ながらにそのピアノ演奏はニューヨークのラジオ局で放送されるほどの腕前で、1958年には奨学金を得てジュリアード音楽院に学んでいる。ふたりはすぐに意気投合して(バンドを組んで、のちに「ライオンは寝ている」の世界的なヒットを飛ばすトーケンズのバックを受け持つと同時に)コンビを組んで一緒に歌を書くようになり、すぐにプロのソングライターとしてコニー・フランシスの「スチューピッド・キューピッド」や「ボーイハント」といったヒットを放ち、(のちに世界のポピュラー・ミュージック史上の伝説的な存在となる「ブリル・ビルディング」に拠を構えた一連のソングライター・チーム(キャロル・キングとゲリー・ゴフィン、バリー・マンとシンシア・ウェルチなど)に伍して、(アル・ネヴィンズとドン・カーシュナーの)音楽出版社「オルドン・パブリッシング」と専属契約を結び、数々のヒット・ソングを世に送り出した。きょうのこの曲「おお! キャロル」の「キャロル」は同僚のソングライター(でのちにシンガー・ソングライターとしてビッグになる)キャロル・キングの名前を充てたものだ。セダカは、ハワード・グリーンフィールドとのこのソングライターとしてのキャリアと同時にその張りのある魅力的な声で周囲の薦めてシンガーとしてもデビュー、1959年の「The Diary」を皮切りに次々と後世に残るヒット曲を連発しましたとさ・・・・。

*2:♪チュー・チュー・トレイン・・・・お馴染みの「恋の片道切符」とか「カレンダー・ガール」とか「小さい悪魔」とか「ハッピー・バースデー・スイート・シックスティーン」とか・・・古き佳きアメリカン・ポップスのゴールディーズが次から次へとひしめいて、たまりませんよー。