Melody Fair




Words & Music by Barry Gibb, Robin Gibb and Maurice Gibb.
(1969年発表)




(原題直訳 「メロディ・フェア」(女子名))




From The Bee Gees album, "Oddessa".
名作アルバム度 ☆☆☆

オデッサ」 (ビージーズ



Also on the soundtrack album, "Melody".
小さな恋のメロディー」 (サウンドトラック盤)



歌詞は、次のURLから
http://lyrics.astraweb.com/displayp.cgi?the_bee_gees..odessa..melody_fair



名曲度 ☆☆☆☆☆





邦題 「小さな恋のメロディー」 (ビージーズ






Who is the girl with the crying face
泣きそうな顔してるあの女の子は誰だろう?
Looking at millions of signs?
いくつものたくさんのいろんな兆しが見えてるんだな
She knows that life is a running race,
あの子には
人生ってものが駆けっこの競争だってことがわかってるのさ
Her face shouldn't show any line.
どんな気持ちも
あの子の表情には出て来やしない



Melody Fair, won't you comb your hair?
メロディー・フェア、髪を梳いたらどうだい?
Ah...
あゝ
You can be beautiful too.
きみだってきれいになれるよ
Melody Fair,
メロディー・フェア
Remember you're only young once.
覚えておきな、若いときは一度きりだよ
Melody Fair,
メロディー・フェア
Remember you're only a girl.
覚えておきな
きみは小さな女の子でしかないんだよ
Ah...
あゝ・・・




Who is the girl at the window pane
あの窓辺にいる女の子は誰なんだい
Watching the rain falling down?
降って来る雨を見つめてるあの子さ
Melody, life isn't like the rain,
人生は雨降りみたいなものじゃないよ
メロディー
It's just like a merry-go-round.
人生は
メリーゴーランドみたいなものなのさ




Melody Fair, won't you comb your hair?
メロディー・フェア、髪を梳いたらどうだい?
Ah...
あゝ
You can be beautiful too.
きみだってきれいになれるよ
Melody Fair,
メロディー・フェア
Remember you're only young once.
覚えておきな、若いときは一度きりだよ
Melody Fair,
メロディー・フェア
Remember you're only a girl.
覚えておきな
きみは小さな女の子でしかないんだよ
Ah...
あゝ



Translated into Japanse tonight by komasafarina.訳詞






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BLANKEY JET CITY の歌にある「♪・・・小さな恋のメロディって映画を知ってるかい? ♪」という、その映画のテーマ・ソング。
歌詞を聴くと(どことなく)フェミニズムの人たちに(何が言いたいのヨッ!と)吊るし上げをくらいそうな気がしないでもない歌だ。
イギリスの田舎町の街並みや風景が目に染みるいい映画で*1、のちに監督として独り立ちするアラン・パーカーが脚本を書いています。映画のサウンドトラック盤には、他にも(今夜、これから紹介する)「若葉のころ」や「イン・ザ・モーニング」、それから(いずれはここでも取り上げる)名曲中の名曲「ラヴ・サムバディ」や(すでにここでも紹介した)クロスビー・ナッシュ&ヤングの「ティーチ・ユア・チルドレン」*2、リチャード・ヒューソン・オーケストラによるそれらビージーズ・ナンバーの演奏などが入っている。


小さな男の子と女の子の思いも寄らぬ恋愛を描いた映画はけっこうあって、(ブランキー・ジェット・シティ風に言うなら)、「リトル・ロマンス」って映画を知ってるかい?(とオススメしたいのが)まだ子供の頃のダイアン・レインが主演のジョージ・ロイ・ヒル監督の映画「ロトル・ロマンス」*3(たしかハヤカワ文庫に原作が入っているが)という映画。天才的なとびぬけて高い知能指数を持つパリのしがない家庭の幼い男の子と、これまたとんでもない知能指数の持ち主のアメリカ人実業家の幼い女の子(ともに13歳という設定のカップル)の出会いと可愛いアバンチュールと、そこに(名優ローレンス・オリビエが演じる)老獪な詐欺師が絡んで・・・・という楽しいお話・・・・。
週末、何かビデオ見ようかなァと考えてる人は、是非どーぞ!
(「小さな恋のメロディ」と二本立て興行でどーぞー)