Way Over Yonder


Words & Music by Carole King.
(1971年発表)



(原題直訳 「遥か彼方に」)



From Carole King album, "Tapestry".
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆

「つづれおり」 (キャロル・キング




歌詞は、次のURLから
http://pesenki.ru/?lg=en&band=kingcarole&id=90



名曲度 ☆☆☆



邦題  「幸福な人生」 (キャロル・キング






Way over yonder is a place that I know
ずうっと向こう方に
わたしの知ってるところがあるの
Where I can find shelter from huger and cold
そこならわたしにも
飢えや寒さを凌ぐお家が見つかるるわ
And the sweet tasting good life is easily found
甘く優しい味のする素敵な暮らしもすぐに見つかる
Way over yonder - that's where I'm bound
ずうっと向こうの遠いところ、
そこがあたしの向かうところ




I know when I get there, the first thing I'll see
わたしにはわかるわ、そこに着いて、
まず最初に目に入るのは、
Is the sun shining golden - shining rigth down on me
金色に輝く太陽なの、
降り注ぐようにわたしを照らしてくれる
Then trouble's gonna lose me - worry leave me behind
すると、わたしはトラブルから解き放たれて
心配事も消えてしまう
And I'll stand up proudly in true peace of mind
そして、わたしは誇らしげに立ち上がるの
本当の 安らかな心で




Way over yonder is a place I have seen
ずうっと向こうの方に、
わたしが見たことのある場所があるの
In a garden of widsom from some long ago dream
遠い昔の夢に出て来た智恵の園に
May be tomorrow I'll find my way
明日かもしれないわ、あたしは道をみつけるわ
To the land where the honey runs in rivers each day
毎日、蜜が流れる川のあるところへ
And the sweet tasting good life is so easily found
そして甘く優しい素敵な暮らしもすぐに見つかる




Way over yonder - that's where I'm bound
ずうっと向こうの遠いところ、
そこがわたしの向かうところ
Way over yonder - that's where I'm bound
ずうっと向こうの遠いところ、
そこがわたしの行き先なの





Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞





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この曲は、とても強いメロディーをもったいい曲。
この曲だけで、いろんな楽器編成やアレンジや、いろんな歌い手で1枚のアルバムが作れるだろう。
ホーンを主体にしてもいいし、ストリングスを全面的にフィーチャーしてもよし、
本当にゆったりとのびのびして、なおかつソウルフルなすばらしい旋律を持っている。
一緒に歌うだけでボディ&マインド、そして魂にもよいだろうというのが実感できる歌だ。


いい状態になった自分、
自分がいい状態になれる環境(=セッティング)をヴィジュアルに想像するというのは、
いわゆるニューエージと言われる潮流に属するある種のサイコセラピーで用いられる定番の技法だが、
こうやって訳してみて、
どうもこの歌にもそんな匂いがするように思った。

しかも、「遠いところへ行くんだ」という決意の表明も行われる。


そういうことを歌にして、
毎日 歌えば、それは祈りにも等しいものとなるだろう。

きっとご利益もあるだろう。



あ、社歌とか校歌なんかもそういうものかもしれない。
国歌だってそういうものだろう。
だったら、個人にもそういうものがあってもおかしくない。
わたしは作りも歌いもしないだろうが。
路上で金とって作ってあげるなんて商売にはちょっとばかし憧れるかな。


St.Valentine'sDay
いちおう口の中ではミルキーなチョコレートが蕩け、
チョコレートの媚薬効果などを思い返しつつも、
それよりも、
2月がもう半分まで来てしまったことに無力感を覚える自分である。