Everybody I Love You

Words & Music by Neil Young and Stephen Stills.
(1970年発表)



(原題直訳 「みんな、ぼくはきみたちを愛しているよ」)



From Crosby, Stills, nash & Young album, "Deja Vu"
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



歌詞は、次のURLから
http://www.alpha.nl/CSN/lyrics/dejavu.html





邦題 「エブリバディー・アイ・ラブ・ユウ」 (クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)





Know you got to run
きみが逃げなきゃならないのはわかるよ
Know you got to hide
きみが隠れなきゃならないのもわかる
Still there is a great life
でも大いなる暮らしってもんがあるんだよ
Engrained deep within your eyes
きみの両の瞳の奥深くに
しっかりと埋め込まれている
Open up, open up
あけてごらん、
目を見開いて
Baby let me in
ねえ、ぼくも入れてね
You expect for me to love you
When you hate yourself,
きみが自分のことを嫌っているとき、
きみはぼくが愛してくれると思ってるんだろ
My friend、 la la la ...
マイ・フレンド、ララララ〜




Everybody I love you
みんなーッ、愛しているよォ、
Everybody I do  (oh yes)
ぼくはみんなが大好きだよ
(あゝ、そのとおり)
Though your heart is an answer
きみのハートが答えではあるけれど
I need your love to get me through
ぼくにはきみの愛がぼくをすっかり
ものにしてくれることが必要さ
(oh yeah, I really do now)
(あゝ、そうさ、いまホントにそう思う)
When I tell you I love you
きみのこと愛してるよと言うとき、
(when I tell you)
(きみに好きだと言うとき)
You can believe that it's true
きみは信じていいんだよ、
それが本当のことだと
(oh yes it is)
(あゝ、そうだとも)




Everybody I love you
みんな、愛してるよ
Everybody I do
ぼくはみんなのことが大好きだよ
(oh, yes I really do now...)
(あゝ、そうさ、いまホントに大好きだよ)





Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞






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国民の祝日にふさわしい、とってもおめでたい歌ですね。

こういう歌詞をでっかい声で歌えるのは人気者にしかできないことだろうね。

人前で大きな声で(ときには叫ぶように喚くように泣くように)歌うには、
それなりの歌詞じゃないとできないことですから。
嘘じゃダメだし、照れたり恥ずかしくなるようなものでもダメ、
自分が自信を持って歌える言葉じゃないとならない、
だからロックの歌詞は面白い。

それと英語の「you」が単数も複数も同形だというのは、
レコーディングとライヴ・ステージの両方に使えて便利だよね
それに「it」というような代名詞もその場で意味がどんどん変わって、
ライヴで新しい歌になる歌も多い。

そのへんはロックがブルースから受け継いだものだろうな。