Ain't She Sweet


Words & Music written by Milton Ager and Jack Yellen.
(1961年発表)*1



(原題直訳 「彼女、可愛くない?」)



From the early days' The Beatles album,
"In The Begining 〜 The Beatles Featuring Tony Sheridan".
推奨アルバム度 ☆☆



Also you can listen to The Beatles compilation,
"Antholgy 1" and "Antholgy 3"*2


「アンソロジー1」 (ビートルズ




歌詞は、次のURLから
http://www.geocities.com/SunsetStrip/Venue/8313/songs/Aint_She_Sweet.htm




名曲度 ☆☆☆





邦題 「いい娘じゃないか」 (ビートルズ*3






Oh ain't she sweet
おゝ、あのコ、いいじゃねえ?
Well see her walking down that street
なあ、通りを歩いてくるあのコ、見てみなよ
Yes I ask you very confidentially
おれ、しっかり自信を持って訊けるネ
Ain't she sweet?
あいつ、イイよなって




Oh ain't she nice
おゝ、彼女、ステキだろ
Well look her over once or twice
あゝ、ジロジロ見ちゃうよな
Yes I ask you very confidentially
うん、オレ、断然自信を持って訊けるネ
Ain't she nice?
彼女、ステキだろって




Just cast an eye
つい目が行っちゃうぜ
In her direction
彼女の行く方向に
Oh me oh my
あゝ、どうしよう
Ain't that perfection?
ありゃ、カンペキだろうが?




Oh I repeat
おゝ、また、言わせてもらうぜ
Well don't you think that's kind of neat?
なあ、ああいうのカッコイイって思うだろ?
Yes I ask you very confidentially
そうさ、オレ、自信を持って言えるネ
Ain't she sweet?
かのじょ、かわいくねえ?






Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞




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(そして1年がたち・・・)

ところで下のコメント欄にある「ローマ人の物語」は、
文章が平板でつまらなく、押し付けがましく、また著者の思考や物言いもどこまでいっても平板にすぎ、わたしにはひじょうに退屈で窮屈で読みつづけると頭がフラットになってしまいそうでかなりの苦痛で、4巻を開かぬままやめにした。おそらく、(忙しくて?)あんまり自分で物を考えたり、ちゃんとした本を読んできていない人たちに読まれているのだと思う。ま、そういう人を相手にしないとベストセラーにも評判にもなりませんよねー。どうせ読むなら、筑摩学芸文庫にラインナップされている「ローマ帝国衰亡史」(全10巻)を軸にしたかたちで個々の関連書物を読んだほうがいいと思った。まあ、以上、日本人ガイド付のローマ帝国観光パックツアーなんかわたしはいりませんよー、というお話でした。

*1:ただし原曲は1927年の作品。

*2:「アンソロジー3」には、それまで未発表だったソフトなヴァージョンが収録されている。

*3:まだ、ビートルズビートルズとしてデビューするまえにハンブルグで録音され、彼ら有名になった1964年に再発売された。したがってドラムスはまだピート・ベストが叩いている。原曲は1927年に発表されたスタンダード・ナンバーだが。ジョン・レノンジーン・ヴィンセントのトラックを意識したかたちで歌っているようだ。