Bang Bang (My Baby Shot Me Down)

Words & Music by Sonny Bono.
(1966年発表)








(原題直訳 「バン、バン(わたしのあの人がわたしを撃った)」(銃声の擬音語))









歌詞は、次のURLから、
http://www.lyrics-top.com/153073-22361/Bang-Bang/Sonny-&-Cher.html









From the Sonny & Cher album, "The Sonny Side Of Cher". *1

名作アルバム度 ☆☆



(シャー)より






Also on the Terry Reid album, "Bang Bang You're Terry Reid"  *2

名作アルバム度 ☆☆☆



(テリー・リード)より







Also on The Vanilla Fudge album, "Vanilla Fudge". *3

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「キープ・ミー・ハンギング・オン」(ヴァニラ・ファッジ)より










名曲度 ☆☆☆











邦題「バン・バン」 (シェール) *4











I was five and he was six
わたしは5つ、そして、あの人は6つだった
We rode on horses made of sticks
わたしたちは棒切れで作った馬に乗って
He wore black and I wore white
あの人は黒を着て、そして、わたしは白を着てた
He would always win the fight
戦いに勝つのはいつもあの人だった




Bang bang,
バン、バンって
He shot me down
あの人がわたしを撃ち落とす
Bang bang,
バン、バン
I hit the ground
わたしはドサッと音を立てて地面に崩れ落ちる
Bang bang,
バン、バン
That awful sound
あの恐ろしい響き
Bang bang,
バン、バン
My baby shot me down
わたしのあの人に
わたしは撃ち落とされてしまったの




Seasons came and changed the time
季節は巡り、そして時は変わった
And I grew up, I called him mine
わたしは大人になって、
あの人のことをわたしのものと呼んでいた
He would always laugh and say
あの人はいつも笑ってこう言ったわ
Remember when we used to play ?
覚えてるかい、ぼくたちがよく遊んでたあの頃をさ?




Bang bang,
バン、バンって
I shot you down
おれがきみを撃ったんだ
Bang bang,
バン、バンってな
You hit the ground
きみはドサッと地面に倒れ込む
Bang bang,
バン、バン
That awful sound
あの恐ろしい響き
Bang bang,
バン、バン
I used to shot you down
おれはよくきみを撃ってたもんだ




Music played and people sang
音楽が奏でられ、みんなが歌った
Just for me the church bells rang
このわたしのために教会の鐘が鳴った




Hey! *5
ヘイッ!
Hey!
ヘイッ!
Hey!
ヘイッ!
Hey!
ヘイッ!




Now he's gone, I don't know why
いま、あの人は去ってしまった
どうしてなのか、わたしにはわからない
And til this day, sometimes I cry
そして、きょうにいたるまで、わたしはときどき泣いている
He didn't even say goodbye
あの人は さよならさえも言ってくれなかった
He didn't take the time to lie
あの人はわざわざ嘘を言うこともしてくれなかった




Bang bang,
バン、バン
He shot me down
あの人がわたしを撃ったのよ
Bang bang,
バン、バンって
I hit the ground
わたしは音を立てて地面に倒れ込んだ
Bang bang,
バン、バン
That awful sound
あの恐ろしい響き
Bang bang,
バン、バン
My baby shot me down
わたしのあの人が
わたしが撃ち殺してしまったの










Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 102910












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【Years Ago−Go!】






(1年前のエントリーを Playback♪)






・「ナッギン・ウーマン」 (キンクス
  (Naggin' Woman)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070526








(2年前のエントリーも Playback♪)






・「さらばベルリンの陽」 (セックス・ピストルズ
  (Holiday In The Sun)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060526







(3年前のエントリーも Playback♪)









・「小さな恋のメロディー」 (ビージーズ
  (Melody Fair)
・「若葉のころ」 (ビージーズ
  (First Of May)
・「イン・ザ・モーニング」 (ビージーズ
  (In The Morning (Morning Of My Life) )
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050526

*1:このアルバムからは、すでに「ライク・ア・ローリング・ストーン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050326 と「オール・マン・リヴァー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20080219#p2 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*2:このアルバムからは、すでに「魔女の季節」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060902 と「サマータイム・ブルースhttp://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050721 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*3:このアルバムからは、すでに「キープ・ミー・ハンギング・オン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070323 と「エリナー・リグビー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060214 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*4:ほかにもスティーヴィー・ワンダー(アルバム「太陽のあたる場所」)、ナンシー・シナトラ(アルバム「ハウ・ダズ・ザット・グラブ・ユー?」)、ペトゥラ・クラーク(アルバム「I Couldn't Live Without Your Love」)、ボー・ブランメルズ(アルバム「Beau Brummels」、ポール・ウェラー(アルバム「Fly On The Wall, B Sides And Rarities」)をはじめ、新旧の多くのアーチストがこの歌をレコーディングしているほか、シェール自身も1987年のアルバム「Cher」でこの歌を新録音、新アレンジで、歌詞も「わたし/あなた」に変えるなどしてセルフ・カバーのドラマチックなリメイクをして、シングルとしても発表したがオリジナルほどの大ヒットには至らなかった。

*5:間奏のこの結婚式の場面では、シェールの民族的なルーツのひとつであるアルメニアなど黒海カスピ海沿岸地域の旋律やサウンド(ないしはそれを模したもの)が流れていることに注耳しておこう。