Light Up Or Leave Me Alone

Words & Music by Jim Capaldi.
(1971年発表)







(原題直訳 「火をつけるか、さもなきゃ、ほうっておいてくれ」) *1









歌詞は、次のURLから、
http://www.elyrics.net/read/t/traffic-lyrics/light-up-or-leave-me-alone-lyrics.html








From the Traffic album, "The Low Spark Of High-Heeled Boys". *2

名作アルバム度 ☆☆☆☆



アルバム「ザ・ロウ・スパーク・オブ・ザ・ハイヒールド・ボーイズ」(トラフィック)より









Also on the Traffic live album, "On The Road". *3

名作アルバム度 ☆☆☆☆



アルバム「オン・ザ・ロード」(トラフィック)より









Also on the Traffic live album, "The Last Great Traffic Jam". *4

名作アルバム度 ☆☆☆☆



トラフィック)より







名曲度 ☆☆








邦題「ライト・アップ・オア・リーヴ・ミー・アローン」 (トラフィック*5










Sometimes I feel like I'm fading away
ときどき、おれは自分で消えてってしまいたいような気持ちになるんだ
You're looking at me, I've got nothing to say
きみはおれを見てる、おれには言うことなんか何もありゃしない
Don't make me angry with the games that you play
きみがやってるその駆け引き(ルビ=ゲーム)とやらで
おれのことを怒らせたりしないでくれ
Either light up or leave me alone
火をつけるか、さもなきゃ、おれのことはほっといてくれ、
どっちかにしてくれよ





You walk in my room, you lie in my bed
きみはおれの部屋の中に入って来て、
おれのベッドに寝っころがって
You open your mouth, shoot someone dead
口を開けば、きみは 誰かのこっぴどい悪口だ
All of a sudden you're inside my head
突如として、おれの頭の内側に現れて
Either light up or leave me alone
火をつけるか、さもなきゃ、おれのことは放っておいてくれるか
どっちかにしてくれよ




Spending my bread like it grew on a tree
おれのカネを
まるでカネがなる木があるみたいに使いやがって
You're trying to tell me 'bout the birds and the bees
きみがおれに言おうとするのは、最近、全然、してくれないってことだけど
The skirt that you're wearing is way past your knees
自分がはいてるスカートは膝下まであるんだぜ
Either light up or leave me alone
火をつけてくるのか
それとも、おれのことはほうっといてくれるか
どっちかにしてほしいぜ




You're up all night preaching your mind
きみは自分の言わんとするところを思い知らせようと
夜通しずっと外にいて、
Come home in the morning with your latest find
朝になると最新の思いつきを手に戻って来る
I'm gonna have to lay it to you straight on the line
おれは、ひとつ きみに
ズバッと率直に言ってやらないといけないみたいだな
Either light up, oh, or leave me alone
火をつけるか、
おゝ、それとも、このおれのことは放っといてくれるか
そのどっちかにしてくれよ
Yeah
まったくよぉ












Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 100410












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【Years Ago−Go!】






(去年までこの日付でトリプリプレーを達成中だったポール・マッカートニーさん、
(クァドロ達成、成らず、鳴らず! でありました。)





(1年前のエントリーを Playback♪)









・「シーズ・ア・ウーマン」 (ビートルズ
  (She's A Woman)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070508








(2年前のエントリーも Playback♪)







・「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」 (ビートルズ
  (Back In The U.S.S.R,)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060508








(3年前のエントリーも Playback♪)









・「バンド・オン・ザ・ラン」 (ポール・マッカートニーウィングス
  (Band On The Run)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050508

*1:うーーん、どーも、近頃、妻へのことがイヤなんですけど・・・・ッテウタデスカ!?

*2:このアルバムからは、すでに「ヒドゥン・トレジャー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050128#p2 、「ザ・ロウ・スパーク・オブ・ハイヒールド・ボーイズ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20080128、「ロックンロール・シチュー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20080123 、「レインメーカーhttp://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050624 がここで紹介されていますので、よろしければアルバムのお伴にどうぞ♪ (お、あと1曲でアルバム完訳になりますネ!トキヨコイコイ)

*3:このアルバムのきょうのこの歌は、スティーヴィーのギターが冴えわたる素晴らしい演奏なのだが、バリー・バケットのオルガンが(その場だけなら、まあ、とてもよくわかる(きちんと意味のある)演奏なのだが)(こうしてライヴ・アルバムとして残ってしまうとなると)いささか残念な演奏だ。なお、このアルバムからは、すでに「ザ・ロウ・スパーク・オブ・ハイヒールド・ボーイズ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20080128 と「アンインスパイアード」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20041216#p3 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*4:クリス・ウッド(1944 - 1983)亡き後の1994年の再結成のライブ(といっても過去のメンバーは、ウィン・ウッド、キャパルディ、ロスコ・ジーの3人を数えるのみ)からの(2005年発表の)アルバムで、すでにこれまでに「パーリー・クイーン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060906 、「ジョン・バーリーコーン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060125 、「ギミ・サム・ラヴィン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051031 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*5:1971年発表のライヴ・アルバム「ウェルカム・トゥ・ザ・キャンティーン」、そして、きょうのこの歌の入った同年の「ザ・ロウ・スパーク・オブ・ハイヒールド・ボーイズ」、さらにその2年後の1973年の「シュート・アウト・アット・ザ・ファンタジー・ファクトリー」とそのツアーからのライブ・レコーディングである翌74年発表の「オン・ザ・ロード」にいたる この時期のトラフィックの作品には、スティーヴィー自身、それまでになくギターという楽器への関心を深めていたかのような彼のギタリストとしての面を強く打ち出したような作品が目立っているように(わたしには)思えるのだが、きょうのこの歌もまさにそのひとつというべき作品で、ひとえにウィンウッドのギターを聴かせるためだけにアルバムにラインナップされ、またオン・ステージのセット・リストにも残されたようなナンバーで、曲としては、どちらかと言えばハッキリイッテつまらない曲だと思うのだが、とにかくウィンウッドのギターが表情豊かで味があって素晴らしく、後期のトラフィックのステージでは決まって終盤近くに演奏されて、曲中に各メンバーの紹介も行われるお約束のナンバーとして演奏されていたようだ。どの録音もそれぞれに素晴らしいギターが聴けるのだが、やっぱり曲自体がつまらないのが残念至極。