Burning Down The House

Words & Music by David Byrne, Chris Frantz, Jerry Harrison and Tina Weymouth.
(1983年発表)









(原題直訳 「焼け落ちる家」)*1








歌詞は、次のURLから、
http://www.asklyrics.com/display/talking-heads/burning-down-the-house-lyrics.htm









From the Talking Heads album, "Speak In Tongues".

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「スピーキング・イン・タングズ」(トーキングヘッズ)より








Also on the Talking Heads live album, "Stop Making Sense",  *2

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「ストップ・メイキング・センス」(トーキング・ヘッズ)より








Also on the Tom Jones album, "Reload". *3

名作アルバム度 ☆☆☆☆



アルバム「RELOAD オール・スター・デュエット・アルバム」(トム・ジョーンズ)より







Also on the Bonnie Raitt live album, "Road Tested".

名作アルバム度 ☆☆☆



ボニー・レイット)より










名曲度 ☆☆☆









邦題「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」 (トーキング・ヘッズ











Watch out
気をつけろよ
You might get what you're after
おまえは自分が追いかけていたものにやらてしまうかもしれないぜ
Cool babies
クールな可愛いコたち
Strange but not a stranger
変わってるけど、知らないやつらじゃない
I'm an ordinary guy
ぼくは、ごく普通の、ありきたりな、男
Burning down the house
家が焼け落ちていく




Hold tight
しっかり押えていてくれ
Wait till the party's over
宴が終わるまで待つんだ
Hold tight
しっかり押えていてくれ
We're in for nasty weather
おれたちは荒れ模様の天気だからこそ受け容れられてるんだ
There has got to be a way
何か、やり方、ってもんが、あるはず、なんだ
Burning down the house
家が燃え崩れていく




Here's your ticket pack your bag
おまえの切符ならここにあるぜ
荷造りしとけよ
Time for jumpin' overboard
飛躍の時が船からこぼれ落ちる
The transportation is here
移動手段ならここにある
Close enough but not too far,
十分な近さだが、そんなに途轍もないようなものじゃない
Maybe you know where you are
たぶん、きみには自分がどこにいるのか わかっているんだろう
Fightin' fire with fire
火には火で戦う




All wet
ズブ濡れじゃないか
Hey, you might need a raincoat
おい、おまえ、レインコートがいるみたいだな
Shakedown *4
ぶるぶるぶるっと振り落とし
Dreams walking in broad daylight
明るい陽の光の中を歩いてる夢の数々
Three hun-dred six-ty five de-grees *5
365度だ
Burning down the house
家が焼け落ちていく




It was once upon a place sometimes I listen to myself
あそこも、かつては、ときどきは、ぼくが自分自身に耳傾ける場所だった
Gonna come in first place
まず最初に来ることになるはずだ
People on their way to work,
出勤途中の人たち
Baby, what did you except?
ベイビー、きみは何が目当てだったんだい?
Gonna burst into flame
破裂して炎になっちゃうぞ
Wooh
うーーーーん




Burning down the house
家が焼け落ちていく




My house
おれの家
S'out of the ordinary
まともを通り越しちゃってるぜ
That's might *6
そのとおりかも
Don't want to hurt nobody
誰も傷つけたりしたくないんだ
Some things sure can sweep me off my feet
いくつかのものに 確かに、ぼくは、
あっさりと、足を、すくわれてしまう、ことも、あるだろう
Burning down the house
家を焼き払え




No visible means of support
目に見える維持の手段はない
And you have not seen nuthin' yet
そして、おまえは、まだ、何ひとつとして見ちゃいない
Everything's stuck together
ことごとく何もかもが、ひとつにくっついている
I don't know what you expect starring into the TV set
おれには、きみが何を期待して じっとテレビを見てるのかがわからない
Fighting fire with fire
火には火で戦うんだ
Ah
あゝ










Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 092810











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【Years Ago−Go!】







(1年前のエントリーを Playback♪)








・「ファファファ」 (オーティス・レディング
  (Fa-Fa-Fa-Fa-Fa (Sad Song) )
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070503








(2年前のエントリーも Playback♪)







・「ジーザス・ジャスト・レフト・シカゴ」 (ZZトップ)
  (Jesus Just Left Chicago)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060503








(3年前のエントリーも Playback♪)








・「獄中の手紙」 (ビージーズ
  (I've Gotta Get A Message To You)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050503

*1:「家を焼き払え」と命令形や煽動形で聴くのもいいと思う。

*2:このアルバムのDVD版にもなっているコンサートの記録映画「ストップ・メイキング・センス」((のちに映画「羊たちの沈黙」を撮る)ジョナサン・デミ監督、1984年)では、この歌のはじまるめにデイヴィッド・バーンが「誰かマッチをもってるやついるかぁーーーッ?」と叫んで演奏に入っている。また、ライヴで「burning down the house」と歌われれば、それは大方の客には(「the house」とは)その会場のこととして受け取られるのが普通だろう。すなわち会場を(燃えるほどの)熱狂の坩堝にしてしまえというような意味合いでネ。ということで、そうしたヘッズの素晴らしい演奏をキャプチャーしたこのアルバムからは、すでに「ライフ・デュアリング・ウォータイム」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060314 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*3:1999年発表のトム・ジョーンズの力作アルバムで、きょうのこの曲のカーディガンズとの共演によるカバーをはじめ、ステレオフォニックスシンプリー・レッド、プリテンダーズ、果てはヴァン・モリソンまでアルバム全篇にわっていずれも豪華アーチストとのデュエットや共演ばかりという贅沢な企画アルバムで、あらためてトム・ジョーンズの歌の力を聴かせてもらえる。

*4:(「shakedown」、そのままでは「振り落とし」という)この語には「身体検査」とか「徹底的な家宅捜索」とか「(ところん搾り取る)ゆすり、たかり」、また「(全身をゆする)激しいダンス」、「(ひととおり動かしてみる)ならし運転、試運転」、「(つかれを軽く落とす)仮眠」といった意味もうかがえる。

*5:もちろん、ぐるりと一周のパノラミックな360度と(太陽のまわりをぐるりと一周する地球の公転周期の)1年365日をかけた イカしのフレーズステキ!

*6:これも面白い(独創的な?)表現で(この歌で実際に歌われているのを聴く限りでは)「That's right」と断言しきれないときに使えそうw な「That's might」だ。