Wind Of Change

Words & Music by Peter Frampton,
(1972年発表)






(原題直訳 「変化の風」) *1






歌詞は、次のURLから、*2
http://www.sing365.com/music/lyric.nsf/Wind-of-Change-lyrics-Peter-Frampton/88EEB87C618D935348256DE5000BCF36






From the Peter Frampton album, "Wind of Change".  *3



アルバム「ウインド・オブ・チェンジ」(ピーター・フランプトン)より






Also on the Peter Frampton live album, "Frampton Comes Alive !".  *4

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆ *5



アルバム「フランプトン・カムズ・アライヴ!」(ピーター・フランプトン)より








名曲度 ☆☆







邦題「ウィンド・オブ・チェンジ」 (ピーター・フランプトン










The sweetest fragrance,
この上なく甘い香りが
It brings a wind of change
それが変化の風をもたらしてくる
I feel it's now
ぼくは、いまこそだと感じている
Or die
じゃなきゃ死ぬだけだ
I have itchy fingers
ぼくの指はうずうずしている
Ooh, butterflies a strange *6
あゝ、不思議な蝶々たち
I hope you know that I live a lie *7
ぼくが嘘を生きているのは、
きみにはわかっているのだとぼくは願っている
Yeah
そうなのさ




Take me away, take me away,
ぼくを連れ去っていってくれ
ぼくのことを連れ去ってくれ
Faking my way through
ずっと場当たりにぼくのこの道をでっち上げて
Take me away, take me away,
ぼくを連れ去ってくれ
ぼくのことを連れ去っていってくれ
Faking my way through
ずっとぼくのこのやり方を場当たりに らしくして




Sapphires aren't enough
サファイアなんかじゃ足りないよ
To buy me happiness
このぼくに幸せを買おうっていうにはね
Diamonds don't demand me *8
ダイヤモンドはぼくを求めていやしない
They're just for looking
あれはただ見てるだけのもの
Love comes close
愛が近づいて来る
To wrecking all I have to give *9
ぼくが与えなくてはならないものをすべて気前よく並べたててしまいそうだ
God knows, I won't meant to do no cocking *10
神様は、このぼくが料理なんか作るつもりがないことは承知の上だぜ




Take me away, take me away,
ぼくを連れ去ってくれ、
ぼくを連れ去っていってくれ
Faking my way through
ぼくのこのやり方を場当たりにそれらしくして
Take me away, take me away,
ぼくを連れ去ってくれ
ぼくのことを連れ去っていってくれ
Faking my way through
ぼくのこの道を場当たりにでっち上げて




La la la da,
♪ ラララーラダ
That's you *11
きみのことだよ
La da da da,
♪ ラダダダーダ
Because all I do is for you
だって、ぼくがすることは全部きみのためなのだもの
All I do is for you, you,
ぼくがすることは全部きみのため、きみのためさ
La da da da,
♪ ラダダダーダ
La da da da,
♪ ラダダダーダ










Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 081310










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【Years Ago−Go!】







(1年前のエントリーを Playback♪)






・「ウェイティング・フォー・ユー」 (キンクス
  (Tired Of Waiting For You)
・「セット・ミー・フリー」(キンクス
  (Set Me Free)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070324







(2年前のエントリーも Playback♪)







・「ヘアー」 (ジェームズ・ラドゥ他、ブロードウェー・オリジナル・キャスト)
  (Hair)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060324








(3年前のエントリーも Playback♪)







・「メタル・グルー」 (T.レックス
  (Metal Guru)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050324

*1:(きょうのこの歌、わたしの聴いた感じだと、ウーム、どうも これは結婚しないといけないような微妙な雰囲気になってきてしまった男(に吹き寄せる そんな(ある種の)「変化の風」を受けて)の微妙な心境(ルビ=オトコゴコロ)を歌っているよーな いないよーな そんな歌(の感じ)ですねーwink。 友よ、その答は、ウフフ風に吹かれておりますかいなう?)

*2:WWW上に流布しているきょうのこの歌の歌詞は(わたしが見たところでは)すべて1976年の大ヒットしたライブ・アルバム「フランプトン・カムズ・アライヴ!」に基づくもので、オリジナルのスタジオ・レコーディングのトラックに従ったものは(大きな声では言いませんが)世界でもここSCIGOだけのよーですよッ。

*3:このアルバムからは、すでにローリングストーンズのカバーの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050612 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*4:このアルバムからは、すでにローリングストーンズのカバーの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050612 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*5:ハード、ハンブルパイといった人気グループを経て1972年にソロになった後、あまりパッとしなかったフランプトンの人気を世界的に決定づけることになった1976年発表の歴史的なベストセラー・アルバムだが、こんなものを大喜びしたような世界にはわたしはあんまりかかわりたくはありませんなう。いわゆる「アダルト・コンテンボラリー(=AC=アダルト・コンテンポラリー)>日本でいうところの「AOR」)といった(善男善女向けのwinkロック)市場の形成がはじまったのも、おそらく、このアルバムの世界的な大成功あたりからのことではないだろうか とわたしは視ているのですが・・・? (まあ、ひとつのリヴァース・エンジニアリングとしてこのアルバムの魅力(何よりも その(総体としての)「音」(として)の心地よさ♪)を徹底解析してみることは、音楽市場を考える上では大いに参考になるだろうことは間違いないだろう。)(また、ついでに言っときますと(どーでもいーことですけども・・・)日本で言うところの「AOR」とやらは「アダルト・オリエンテッド・ロック(=アハハ 大人向けロック)」のコトのようですが、「AOR」とはアメリカやイギリスでは(いわゆる「FMロック」と呼ばれるものに相当する)「Audio-Oriented-Rock」(当時のアナログ方式の高級オーディオ装置で再生するとよいロック)ならびに「Album-Oriented-Rock」((1曲1曲を聴くよりも)アルバム全体をひとつの作品として聴くべきロック))のことですので(「AC(=アダルト・コンテンポラリー(・ポップス)」と)混同なさらぬよう(僭越ながらここで)ご注意を(うながし)申し上げておくとしますベ。

*6:たいしたことではないが、1975年のライブ・アルバム「フランプトン・カムズ・アライブ!」では「ooh」ではなく「and」と歌われている。

*7:(ライヴ・アルバム「カムズ・アライヴ!」では、この部分の「I hope」は歌われておらず、「わかるだろ、ぼくは嘘を生きているんだ」と聴くことができる。

*8:W.W.W.上に流布してる歌詞はそのほとんどがこの部分を なぜか「Diamonds don't get married(ダイアモンドは結婚しない)」としているが、オリジナルのスタジオ・レコーディングもライブ・レコーディングのものも何度聴いても、どうしてもそう聴くのには無理がある。つまり、そうは歌っていないのが(実際に聴いてみれば)おわかりになるだろう。

*9:ライヴ「カムズ・アライヴ」では、ここは「all you have to give」となっており、「きみが与えなくてはならないものをすべてをブチ壊しにするために」と聴くことができる。

*10:ライヴ・アルバム「カムズ・アライヴ」では、ここは「God knows there's so much to give」と歌われており、「神様はご存知さ、与えるべきものがとてもたくさんあるのだということを」と聴くことができる。

*11:ライブ「カムズ・アライヴ」では「♪ ラララ・・・」につづく この部分は(ライブらしくするためか)「like I do(=ぼくがしてるように)」と歌っているほか、以下、このコーダ部分には、ライブならではのその場の勢いよると思われる即興性のある異同が(オリジナルのスタジオ録音のトラックとの間に)ある。