When I'm Sixty-Four

Words & Music by John Lennon and Paul McCartney.
(1967年発表)






(原題直訳 「ぼくが64歳になったとき」)





歌詞は、次のURLから、
http://www.lyricsdepot.com/the-beatles/when-im-sixty-four.html







From The Beatles album, "Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band",  *1

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(ビートルズ)より







名曲度 ☆☆☆☆☆





邦題「ホエン・アイム・シックスティ・フォー」 (ビートルズ








When I get older losing my hair,
ぼくが齢をとって、髪も薄くなって
Many years from now.
いまから何年も先のことさ
Will you still be sending me a Valentine
きみは、それでも このぼくにヴァレンタインや
Birthday greetings, bottle of wine?
誕生日のお祝いを送ってくれるかい、ワインなんかを




If I'd been out till quarter to three
ぼくが、もし夜中の3時15分まで帰って来なかったら
Would you lock the door?
きみは鍵をかけたままにしちゃうかな?
Will you still need me
それでも、きみは、ぼくのことを必要としてくれるのかな?
Will you still feed me
それでも、きみは、
このぼくに食事(ルビ=ごはん)をつくってくれるんだろうか?
When I'm sixty-four?
ぼくが64歳になってもさ?




You'll be older too,
きみだって齢をとっていくんだぜ
And if you say the word,
そう、もし、きみがその言葉を言ってくれたら
I could stay with you.
ぼくはきみと一緒にいられるんだがなあ




I could be handy, mending a fuse
ぼくは役に立つよ、フューズを替えたりしてあげるよ
When your lights have gone.
きみんとこの明りが切れちゃったりしたときにね
You can knit a sweater by the fireside
きみは暖炉のそばでセーターを編んだりしてればいいよ
Sunday morning go for a ride,  *2
日曜の朝にはドライブに出かけよう




Doing the garden,
園芸(ルビ=にわしごと)なんかもして
Digging the weeds,
雑草(ルビ=くさ)取りもやるよ
Who could ask for more.
これ以上ってないほど、何でもやってあげるさ
Will you still need me,
きみは、まだ、ぼくのことを必要としてくれるかい?
Will you still feed me,
きみは、まだ、このぼくに食事(ルビ=ごはん)をつくってくれるかい?
When I'm sixty-four ?
ぼくが64歳になったときにも?




Every summer we can rent a cottage,
夏ごとに、ぼくたち、田舎家(ルビ=いなかや)を借りようよ
In the Isle of Wight,
ワイト島にさ
If it's not too dear
もし、それがそんなに無理なことじゃなければね、うん
We shall scrimp and save
ぼくたち、節約して貯めるとしよう
Grandchildren on your knee
きみの膝には孫たちが
Vera, Chuck and Dave
ヴェラにチャックに、それからデイヴだ




Send me a postcard,
ぼくにハガキを出してくれよ
Drop me a line
ぼくに 一筆、したためるんだ
Stating point of view
考え方を示すようなのを
Indicate precisely what you mean to say
きみが言わんとするところをきちんと細かく述べ立てるんだ
Yours sincerely,
敬具(ルビ=こころより あなたのもの)
Wasting away *3
うーん、ダメだなあグシャグシャ




Give me your answer, fill in a form *4
書式にちゃんと記入して、きみの答えをぼくに寄越したまえ
Mine for evermore
いついつまでも このぼくのものでいますと
Will you still need me,
きみは、それでも、ぼくのことを必要としてくれるかなあ?
Will you still feed me.
きみは、まだ、このぼくに食事をつくってくれるだろうか?
When I'm sixty-four ?
ぼくが64歳になったときでもさ?










Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 070610









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【Years Ago−Go!】







(1年前のエントリーを Playback♪)






・「スチューデント・デモンストレーション・タイム」 (ビーチボーイズ
(Student Demonstration Time)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070222







(2年前のエントリーも Playback♪)





・「ザッツ・ザ・ウェイ・ゴット・ブランド・イット(神の掟)」 (ビリー・プレストン
(That's The Way God Planned It)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060222







(3年前のエントリーも Playback♪)






・「ウェル・リスペクテッド・マン」 (キンクス
(Well-Respected Man)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050222

*1:このアルバムからは、すでに「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060802 、「ゲッティング・ベター」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070219 、「シーズ・リーヴィング・ホーム」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050112 、「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050107#p2 、「ラヴリー・リタ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061011 がここで紹介されていますので、よろしければアルバムのお伴にどうぞ♪

*2:つまり、教会には行かないってコトですね、ポールさん!?

*3:直訳すれば「無駄になった」となるこの「wasting away」は、手紙がうまく書けないで紙を丸めて捨ててしまう、あのお決まりの動作を示しています

*4:ということで(たぶん)いきなり「ザ・婚姻届(!)」の用紙を送りつけたということなのでしょう、きっとネwink!?