Whole Lotta Shakin' Goin' On

Words & Music by Sunny David and Dave Williams. *1
(1957年発表)







(原題直訳 「まるごとたくさんの震えがつづいている」) *2







歌詞は、次のURLから、
http://www.sing365.com/music/lyric.nsf/Whole-Lotta-Shakin'-Goin'-On-lyrics-Jerry-Lee-Lewis/F56CEE79DB65622B48256E5A001DA030






From the Jerry Lee Lewis compilation album, "The Great Balls Of Fire".  *3
名作アルバム度 ☆☆☆



アルバム「火の玉ロック」(ジェリー・リー・ルイス)より





Also on the Johnny Winter And live album, "Live Johnny Winter And".  *4

名作アルバム度 ☆☆☆☆



アルバム「ライヴ」(ジョニー・ウィンター・アンド)より





Also on the Big Maybelle compilation album,
"The Complete OKeh Sessions 1952-1955".

推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「オーケイ・セッションズ」(ビッグ・メイベル)







名曲度 ☆☆☆☆☆







邦題「ホール・ロッタ・シェーキン・ゴーイン・オン」(ジェリー・リー・ルイス








Come along my baby,
ついておいでよ、おれのかわいいやつ
Whole lotta shakin' goin' on
まるごと、いっぱい、揺れまくりがつづいてるんだ
Yes, I said come along my baby,
そうさ、いいかい、ついて来いよな、おれのかわいいやつ
Baby you can't go wrong
ベイビー、間違うなんてことはありゃしないんだ
We ain't fakin',
おれたち、ごまかすわけにはいかないのさ
Whole lotta shakin' goin' on.
すっげえたくさんの揺れまくりが進行中なんだ




Well, I said come along my baby,
うーん、よーし、ついておいでよ、おれのベイビー
We got chicken in the corn *5
畑で、おれたち、ニワトリちゃんを捕まえた
Woo-huh, come along my baby,
フゥー、ハァッ、
ついて来いよな、マイ・ベイビー
Really got the bull by the horn
全然、こわがらなくっていいんだよ
We ain't fakin',
おれたちゃ、カッコなんかつけてられっか
Whole lotta shakin' goin' on.
まるごとすっげえ揺れまくりがつづいてるんだぜ




Well, I said shake, baby, shake,
よーし、いいかい、揺れるんだ、ベイビー、からだを揺するんだ、
I said shake, baby, shake
いいか、からだを振ってみな、ベイビー、振るんだよ
I said shake it, baby, shake it
いいかい、からだを揺すって、ベイビー、からだを振るんだ
I said shake, baby, shake
ほーら、シェイクだ、ベイビー、シェイクするんだ
Come on over,
さあ、やってみな
Whole lotta shakin' goin' on.
まるごとすっかりすっげえ揺れが進行中だぜ




(yelling)
(掛け声)


Oh, let's go
おゝ、レッツ・ゴォーッ




Come on
カモーン!




Well,
よォーーし、
I said come along my baby,
ついて来いよな、おれのかわいいやつ
We got chicken in the barn,
おれたちゃ、納屋にゃニワトリがいるんだぜぃ
Whose barn, what barn, my barn *6
誰の納屋なん、何の納屋なん、おいらの番やん納屋なんや
Come along my baby,
ついて来いよな、マイ・ベイビーちゃん
Baby, got the bull by the horn *7
ベイビー、こわがらないでやってごらん
角のところで牛を押さえとくんだ
We ain't fakin' up,
おれたち、カッコなんかつけてる場合じゃないぜ
Whole lotta shakin' goin' on.
まるごとすっかりものすげえ揺れがつづいてるんだ




(spoken)
(喋りで)


Easy now.
リラックスして
Shake.
振ってごらん
Ah, shake it baby
うーん、からだを揺するのさ、かわいいやつめ
Yeah,
そうそう、
You can shake it one time for me
もう一回、振れるだろ、このおれのためにさ




Yeah-huh-huh-ha-ha,
イェーーーーーイ、ハァーーーーーッ
Come along my baby,
ついて来いよな、かわいいやつ
Whole lotta shakin' goin' on.
まるごとすっかり物凄いたくさんの揺れが進行中なり




(spolen)
(しゃべりで)


Now let's get down real low one time now
さあ、今度はほんとにゆるーくと、一回



(half-spoken)
(半ば語りかけるように歌うように)


Shake, baby, shake
振ってごらん、ベイビー、振るんだ




All you gotta do, honey, is kinda stand in one spot
とにかく、ハニー、
おまえがやんなきゃいけないのは、
言わば、早くコツを飲み込むことだよ




Wiggle around just a little bit,
小刻みに揺すってごらん、ほんのちょっとでいいんだ
That's what you got
それだよ、覚えたじゃん
Yeah,
いいよ
Come on baby,
さあ、おいで、ベイビー
Whole lotta shakin' goin' on.
まるごとすっかりすっげえたくさんの揺れがつづいてるのさ




(spoken)
(しゃべり)


Now let's go one time
さあ、もう一回、いってみよう




Shake it baby, shake,
揺らすんだ、ベイビー、からだを振るんだ
Shake it baby, shake
からだを振るんだ、ベイビー、揺すってごらん
Woo, shake baby,
ウワァオーーッ、揺するんだ、ベイビー
Come on baby,
さあ、ベイビー
Shake it, baby, shake
シェイク・イット、ベイビー、シェイク
Come on over,
さあ、やってごらん
Whole lot-ta sha-kin' go-in' on.
底抜けまるごと
物凄いたくさーんの揺れが起こりつづけていくんだぜー










Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 051210










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(昨日分でも掲載しました「お知らせ」を再度、告知させてもらいます。)
(告知は明日まで3回するつもりですので、
(このボール、みなさん、見逃すことなく、
(しっかりスイングしてください!!!  from Dr.K

とゆーことで、


【お知らせ】

すでにお気づきと思いますが、
遅ればせながら
昨日より、Google のサイト内検索をセットしました。
曲名やアーチスト名ばかりでなく、
英語、日本語によるいろんなコトバやフレーズをキーワードに
お使いいただくのも、また一興(!?)かとも
ということで
みなさん、どうぞ、ご活用くださいト。








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【Years Ago−Go!】







(1年前のエントリーを Playback♪)





・「リトル・ゲームス」 (ヤードバーズ
  (Little Games)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070116






(2年前のエントリーも Playback♪)




・「ブラン・ニュー・デイ」 (ヴァン・モリソン
  (Brand New Day)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060116







(3年前のエントリーも Playback♪)





・「見張り塔からずっと」 (ボブ・ディラン
  (All Along The Watch Tower)
・「今宵はきみと」 (ボブ・ディラン
  (Tonight I'll Be Staying Here With You)
・「アイル・ビー・ユア・ベイビー・トゥナイト」 (ボブ・ディラン
  (I'll Be Your Baby Tonight)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050116

*1:オリジナルは、「サニー・デイヴィッド」のペンネームで作者のひとりとしてクレジットされているジェームズ・フェイ・ロイ・ホールの1954年発表のカントリー・ソングで、これを翌1955年、(映画「真夜中のジャズ」にも出演していた)女性ブルース歌手のビッグ・メイベルが採り上げ(若き日のクィンシー・ジョーンズ(当時22歳)のアレンジとプロデュースで発表)、さらにそれをジェリー・リーがワイルドなブギィウギィのピアノを大胆にフィーチャーしたアレンジでもろロックンロールで歌って、1957年に自身のシングル第2作としてサム・フィリプスのサン・レコードから発表、TV出演やライヴでの(当時としてはまったく破天荒な白人にあるまじきw)ワイルドなピアノとヴォーカルの熱演でセンセーセショナルな話題を呼んで、彼にとって最初のビッグ・ヒットとなり(カントリー・チャート、R&Bチャートのナンバー・ワンだけでなく)、全米ポップ・チャートの3位となる大ヒットでゴールド・ディスクを受賞。ロックンロールの大流行をさらに推し進めるニュー・スターとなり、全英チャートの8位をはじめ世界的な大ヒットとなって、今日に至るまでロックンロールの代表的な定番ナンバーとして多くの人々によって歌われ、演奏され、また踊られている。♪ ア、シェーク、ベイビー、シェイク!

*2:ようするに激しくからだを揺さぶるダンスのことですね。まあ、普通に聴くかぎりは。

*3:このアルバムからは、すでに「ハイスクール・コンフィデンシャル」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070210 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*4:このアルバムからは、すでに「グッド・モーニング・リトル・スクールガール」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070228#p3 、「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050612 、「のっぽのサリー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051102 、「ジョニー・B・グッド」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050323 がここで紹介されていますので、よろしければアルバムのお伴にどうぞ♪

*5:ぼくはこれを「We got chicken in the bone」(ぼくたちは骨の髄から臆病者)と聴いていて、それを奮い立たせる歌かと思ってたのですが・・・・・違ったようですね。(ですが、わたしが歌うときはアハハそう歌うとしましょう♪)

*6:これは、たぶん「barn(=納屋)」と「turn(=番)」を掛けてるんだと思いますが、何か英語と日本入り混じって「納屋=バアン=番」とうまいこといってマンガなw

*7:まあ、文字通りに日本語にすると「角(ルビ=つの)のところで雄牛をつかまえる」という意味シンな表現になってしまいますね。これは(アメリカなので、スペインというよりは)メキシコの闘牛で闘牛士が猛る雄牛の角をつかんで力一杯押し合いへし合いする様子から来た表現で危険に立ち向かうことを示すコトバです。アハァーン、がんばれ、ギャルノ闘牛士。ええ、もちろん踊りの様子ですよ、たぶん。