Rockin' At Midnight

Words & Music by Roy Brown, *1
(1981年発表) *2






(原題直訳 「深夜にロックする」)






歌詞は、次のURLから、
http://www.lyricsdownload.com/honeydrippers-rockin-at-midnight-lyrics.html







From The Honeydrippers album, "The Honeydrippers Volume One".  *3

名作アルバム度 ☆☆☆☆


アルバム「ボリューム・ワン」(ハニードリッパーズ)より






Also on the Roy Brown compilation album,
"Good Rocking Tonight: The Best of Roy Brown".  *4
推奨アルバム度 ☆☆☆☆



(ロイ・ブラウン)より








名曲度 ☆☆






邦題「ロッキン・アット・ミッドナイト」 (ハニードリッパーズ)








Have you heard the news ?
みんな、ニュースは聞いてるな?
There's good rockin' at midnight
真夜中に いい感じで踊れるんだってよ
Oh, I'm gonna hold my baby with all my might
よーし、おれは、
おれのかわいいあいつを抱いてしまうぞ
精一杯の力でな
What a wonderful time we had that night
あの晩、ふたりがどんなにステキな時間を過ごしたことか
Hey, hey, there's good rockin' at midnight
なあ、なあ、真夜中にいい感じで踊れるんだってよ




Have you heard the news ?
みんな、ニュースは聞いてるな?
There's good rockin' at midnight
真夜中によ、いい感じで踊れるんだってな
Oh, I'm gonna hold my baby with all my might
よーし、おれは、
おれのかわいいあいつのこと
精一杯の力で抱いてしまうぞ
What a wonderful time we had that night
あの晩、ふたりがどんなにステキな時間を過ごしたことか
Hey, hey, there's good rockin' at midnight
よお、よお、真夜中にいい感じで踊れるって話だぜ




Now Sweet Georgia Brown and Sweet Lorraine *5
ほら、可愛いジョージア・ブラウンと可愛いロレーン
They got caught on Caldonia's land *6
あいつらなら、カルドニアのところで会えるぜ
Sioux City Sue, they told it all *7
スー族の街のスーちゃんなら、みんなが全部 話してしまった
Those girls got drunk and they had a ball
あのオンナども、酔っ払っちゃって、それで踊りまくったんだ
Crying hey, hey, there's good rockin' at midnight
ヘーイ、ヘーイって大声上げながら
真夜中にいい感じでからだを揺らして踊ってるんだ




Well, two times *8
よーし、2コーラスな




Now I'll tell you all about how Deacon Joe *9
さてと。これからみんなに助祭のジョーのていたらくを話してやるな
He got so high they had to take him home
あいつったら、すっげえハイになりすぎやがって
みんなで家まで連れてってやらなきゃならなかったんだ
Hear the news about Ellis Brown
エリス・ブラウンのことなら聞いたよ
He stole a chicken and he ran out of town
あの野郎、ニワトリ盗んで、それで町からズラかったんだってな
Hey, hey, there's good rockin' at midnight
ほら、ほら、真夜中にいい感じでからだを揺らして踊るのさ




Caldonia got drunk and squealed like a pig
カルドニアのやつ、酔っ払って豚みたいにキーキー言ってるぜ
She fell down and she lost her wig
彼女、ブッ倒れて、それでウィグ(ルビ=かつら)がどっかにいっちゃって
Charlie Brown, he laughed and she got sick *10
チャーリー・ブラウンが、あの野郎、笑っちゃってな
それで彼女、ムカッときて
And Caldonia got mad and grabbed a brick
そう、カルドニアのやつ、アタマに来てレンガをひっつかんだんだ
Crying hey, hey, there's good rockin' at midnight
ヘーイ、ヘーイってでっかい声を出しながら
ゴキゲンにからだを揺らして踊ってるんだ、真夜中にな




Oh, now, let's go two times *11
おゝ、さあ、2コーラス行ってみようぜ
Oh yeah, ah
あゝ、そうさ、おゝ




Oh, yeah
うゝ、いいねえ




Now I'll tell you all about how Deacon Joe
さてと。これからみんなに助祭のジョーのていたらくを話してやるな
He got so high they had to take him home
あいつったら、すっげえハイになりすぎやがって
みんなで家まで連れてってやらなきゃならなかったんだ
Hear the news about Ellis Brown
エリス・ブラウンのことなら聞いたよ
He stole a chicken and he ran out of town
あの野郎、ニワトリ盗んで、それで町からズラかったんだってな
Hey, hey, there's good rockin' at midnight
ほら、ほら、真夜中にいい感じでからだを揺らして踊るのさ




Now, now, now
さて、さて、さてと
Caldonia got drunk and grinned like a pig
カレドニアのやつ、酔っ払って豚みたいにキーキー言ってるぜ
She fell down and lost her wig
彼女、ブッ倒れて、それでウィグがどっかにいっちゃって
Charlie Brown, he laughed and she got sick
チャーリー・ブラウンったら、あいつ、笑っちゃって
それで彼女、ムカついて
And Caldonia got mad and grabbed a brick
そう、カレドニアのやつ、アタマに来て、それでレンガをひっつかんだんだ
Crying hey, hey, there's good rockin' at midnight
ヘーイ、ヘーイってでっかい声を出しながら
真夜中に ゴキゲンにからだを揺らして踊ってるのさ




Ummm
ウーム、
We're gonna rock,
おれたち、からだを揺らすんだ
We're gonna rock
おれたち、ゆらゆら揺れるんだ
I wanna rock,
おれは揺さぶりたいぜ
We're gonna rocK
おれたち、からだを揺らすんだ
We're gonna rock
おれたち、からだを揺らしてロックするんだ
Well, alright
そうだ、いい感じ
Well, alright
そうだ、いい調子
Well, alright
そうだ、いいぞ
We're gonna rock,
おれたち、からだを揺すってロックだぜ
Ooh, we gonna rock
おゝ、おれたちからだを揺らす
We gonna rock
おれたち、からだを揺すってこうぜ
There's good rockin' at midnight
真夜中にゴキゲンで踊れるんだぜ
Midnight, midnight, midnight
真夜中に、真夜中に、真夜中に
C'mon
来いよ




Go on a-rock
揺れつづけてこうぜ




Now sweet Georgia Brown and sweet Lorraine
うん、可愛いジョージア・ブラウンと可愛いロレーンだろ
They got caught on Caledonia's land
あいつらなら、カレドニアのところで見つかるぜ
Sioux City Sue, they told it all
スー・シティ・スーなら、あいつらが全部 教えちまった
Those girls got drunk and they had a ball
あいつら、酔っ払って、それで踊りまくったんだ
Crying hey, hey, there's good rockin' at midnight
ヘーイ、ヘーイって大声上げて、
真夜中にゴキゲンにからだを揺らして踊ってるのさ




Keep on, rock
そのまま、揺れてけ
Keep on, rock
ずっとそのまま、揺れてくんだ
Yeah, yeah
イェーイ、イェーイ、
C'mon rock
カモン、揺れてけ
keep on, rock
そのままだぜ、揺れてくんだ
Oooh, yeah
おゝゝ、そうさ


Oooh, yeah
おゝゝ、そうさ
Oooh, yeah
ウーー、イェーーッ









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 050810








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(きのうお話した「宿題」をしようとしたのですが、それをするための「課題」が出て来てしまって、(いまは)それを(実作業として)クリアしている余裕がとれずに(本題の)宿題はジンセイ先送り。(こんなふうに(すぐそこに見える)「門」のこちら側をどんどん細分化しへヴィーに充実させる必要に迫られるという(ある種の迂回)(それ自体(=その事態?)はその「門」の力によるものなのだろうが)、なんかそういうかたちになってくると(次第に)(その)「門」自体が不要かつ不用になってきて(こちらに及ぼしてくる)力も失くなって、いつしか「 」となてショーメツしてしまう。そういう「通=過」のしかたもあるのかもん? カモン? くぐらずにそのまえを通り過ぎるパスというかたちで不問にされた「門」。通っていく必要がなかったンダ門。) 


さて、さて、
左の欄の「最新タイトル」(きょうの時点で)一番下のレイ・チャールズの「旅立てジャック」から順に上へとタイトルを読んでくると、(現時点での)最近の動きを顧みることができるわけですが、なかなか筋道立ったいい道筋で来ていると思うのですが、いかがでしょうか? 面白がっていただければ、幸いです。







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【Years Ago−Go!】







(1年前のエントリーを Playback♪)





・「チルドレン・チルドレン」 (ウィングス
  (Children Children)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070113






(2年前のエントリーも Playback♪)





・「山羊座ジーザス」 (クリス・クリストファーソン
  (Jesus Was A Capricorn )
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060113






(3年前のエントリーも Playback♪)





・「レディ・マドンナ」 (ビートルズ
  (Lady Madonna
・「サースデー・チャイルド」 (デヴィッド・ボウイ
  (Thursday's Child)
・「ワーキング・フォー・ザ・ウィークエンド」 (ラヴァーボーイ)
  (Working For The Weekend)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050113

*1:お聴きのとおり、これはきのうの歌「グッド・ロッキン・トゥナイト」(1947年発表)の作者自身による(その続編ともいうべき)リメイクですね。前作「グッド・ロッキン・トゥナイト」が自身のもの以上にワイノニー・ハリスによって1948年の大ヒットとなったその余勢を駆って(原作者として)もうひと山と当て込んでみたのでしょう。(きのう紹介した)エルヴィスによる1954年の(前作の)カバーでは省略されていた登場人物たちもしっかり再登場して、みんなで楽しく踊っているようです。

*2:オリジナルは(上記のとおり)作者自身による1949年発表の作品。

*3:このアルバムからは、すでに「シー・オブ・ラヴ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060703 と「アイ・ガット・ア・ウーマン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070510 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*4:このアルバムからは、すでに「グッド・ロッキン・トゥナイト」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070112 が(エルヴィスによるヴァージョンながらも)紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*5:「スウィート・ジョージア・ブラン」は(ビートルズも彼らの有名なデッカのオーディション・テープの中で採り上げている)コースターズの1957年のヒット曲だが、もともとはベン・バーニー楽団によって1926年に大ヒットした曲で、ビング・クロスビーサラ・ヴォーンなど多くのジャズ・シンガーにも歌われているスタンダード・ナンバー。「スイート・ロレーン」も同じくジャズの定番曲(ルビ=スタンダード・ナンバー)で、1940年のナット・キング・コールのヒットが知られるが、この歌ももともとは1928年に発表された古い曲。

*6:「カルドニア」は1945年にルイ・ジョーダンが自分の楽団ティンパニー・ファイヴとレコーディングしたジャンプ・ブルースの代表的なヒット曲。1974年にヴァン・モンリソンが(タイトルの綴りを彼の当時のバック・バンド「カレドニアン・ソウル・オーケストラ」や「カレドニアン・ソウル・エクスプレス」にちなんで)「カレドニア」と替えて迫力あるシングルとして発表している。

*7:「Sioux City Sue」は(「歌うカウボーイ」(ルビ=シングング・カウボーイとして人気者となった)ディック・トマスの1945年のヒット曲で、1946年には映画化(ジーン・オートリー主演)もされているほか、(わたしたちにより関係のあるところでは)1979年発表のウィリー・ネルソンとレオン・ラッセルのコラボレーションによるアルバム「One For The Road」にもこの歌が収録されている。、同年、シングルとして全米のカントリー・チャートでトップとなった「ハートブレーク・ホテル」(もちろん、あのエルヴィスのカヴァーです)のB面としても発表されている。

*8:ジェフ・ベックのギター・ソロが(12小節を2回分の)24小節つづく。

*9:ウーーン。聞き覚えのある名前に思えるのだが、不明。

*10:チャーリー・ブラウンhttp://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070215 は(スヌーピーのとはまたべつの)コースターズのヒット曲。だが、アリャリャ、それだと(きょうのこの歌が発表された1949年とは)年代が合わないので(汗)、ほかにチャーリー・ブラウンと言えば(クラプトンがアルバム「EC Was Here」で演っている「ドリフティン・ブルース」の1945年のオリジナルのブルースマン、チャールズ・ブラウンの名前が挙げられるが、そのあたりは、まあ、不明トユウコトデヨロース。

*11:ここからキース・エヴァンスのサックス・ソロが(12×2の)24小節つづく。