We Will Rock You

Words & Music by Brian May.
(1977年発表)







(原題直訳 「おれたちはきみたちを揺さぶってやるぞ」)







歌詞は、次のURLから、
http://www.loglar.com/song.php?id=13492&lang=ja






From the Queen album, "News Of The World".

名作アルバム度 ☆☆☆☆☆



アルバム「世界に捧ぐ」(クイーン)より







名曲度 ☆☆☆☆☆






邦題「ウィ・ウィル・ロック・ユー」 (クイーン) *1








*2


Buddy, you're a boy make a big noise
ダチ公よ、おまえはでっかい やかましい音を立てる男の子で
Playin' in the street *3
通りで遊んでやがるが
Gonna be a big man some day
いつの日にか大物になっていくんだな
You got mud on yo' face
おまえ、そのツラに泥がついてるぜ
You big disgrace
えらく みっともないやつだぜ
Kickin' your can all over the place
そこらじゅういたるところで好き勝手してやがる





(Singin'
(歌うぜ
We will,
おれたちはな
We will rock you
おれたちは おまえを揺さぶってやるぜ
We will
おれたちはな
We will rock you  *4
おれたちは おまえたちをロックしてやるんだ




Buddy, you're a young man,
ダチ公よ、おまえはひとりの若者だ
Hard man
強面(ルビ=こわもて)の男だ
Shoutin' in the street
通りで喚きちらしてやがる
Gonna take on the world some day
いつの日にか世界を相手にするようになっていくんだろうよ
You got blood on yo' face
おまえ、返り血が顔についてるぜ
You big disgrace
たいした恥さらしだ
Wavin' your banner all over the place
いたるとこで てめえの旗印(ルビ=おうだんまく)をひるがえしてやがる




We will
おれたちはな
We will rock you
おれたちは おまえを揺さぶってやるぜ
(Singin'
(歌ってくれ
We will
おれたちはな
We will rock you
おれたちは おまえたちをロックしてやるのさ




Buddy, you're an old man
ダチ公よ、おまえはひとりのおいぼれた男
Poor man
気の毒な人間だ
Pleadin' with your eyes
物言いたげな目をしやがって
Gonna get you some peace some day
いつの日か、いくらかおまえの安らぎが得られるだろうよ
You got mud on your face
おまえ、顔に泥がついてるぜ
You big disgrace
たいした恥さらしだぜ
Somebody betta put you back into your place
誰かが おまえのことを おまえの居場所に連れ戻してやるといいんだが




We will
おれたちはな
We will rock you
おれたちは おまえを揺さぶってやるぜ
Singin'
歌えよ
We will
おれたちはな
We will rock you,
おれたちは おまえを揺さぶってやるんだ
(Everybody
(みんなで
We will
おれたちはな
We will rock you
おれたちは おまえたちをロックしてやるのさ
We will
おれたちはな
We will rock you
おれたちは おまえたちを震撼させてやるんだ
Alright
よーし、いいぞ


*5









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 042610












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アハハ、新コーナーの登場です。
名づけて・・・・・、



【♪ Already Steady Gone, Heh Heh(その1)】



つまり、
最近のここの流れに即した歌なのに
すでにべつの流れの中で ここに登場してしまった曲を
何回かに分けて、あらためてここで紹介していこうというものです。
(「早く、アノ曲やんないかなァ・・・・」なんて思ったりしてくれているヒトは、チェック、よろぴかJJフラッシュ)




・「ロック・アラウンド・ザ・クロック」(ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ)
(Rock Around The Clock)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051105


・「ロック・アンド・ロール・ミュージック」(ビートルズ)(チャック・ベリー
(Rock And Roll Music)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050720


・「ロックンロール」(レッド・ツェッペリン
(Rock And Roll)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070511


・「ジョニー・B・グッド」(チャック・ベリー
(Johny B. Goode)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050323


・「バッド・ボーイ」(ラリー・ウィリアムズ)(ビートルズ
(Bad Boy)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070128







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【Years Ago−Go!】






(1年前のエントリーを Playback♪)





・「クライ・ベイビー・クライ」 (ビートルズ
  (Cry Baby Cry)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070105







(2年前のエントリーも Playback♪)





☆THE WHO ロック・オペラ「トミー」全曲訳(最終回)☆





・「俺達はしないよ」 (ザ・フー
  (We're Not Gonna Take It)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060105







(3年前のエントリーも Playback♪)





・「ライフ・ゴーズ・オン」 (キンクス
  (Life Goes On)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050105







きょうは、クイーン、ビートルズ、フー、キンクスと巨星が並びましたね♪

*1:(どことなくサウンド的にきのうゲイリー・グリッターとのいいつながり具合を感じさせるものがありますが(!?))、きょうのクイーンのこの歌が「ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ」(!)との(両面A面扱いの)カプリングでシングルとして発表された事実は注目しておいて(あるいは心にとめておくと)よい重要なことだろう。

*2:手拍子と足踏みによる8ビートの重たいバック・ビートを保ちながら、フレディー・マーキュリーのアカペラにコーラス部分の「We will, we will.......」でコーラスが加わり・・・・・

*3:もちろん、「通りで演奏しているが」と聴くこともできるだろう。

*4:ここではたいして深いわけもなく「you」を単数と複数に使いわけてみたが、(人は)「二人称」が単複同形(というよりも(同一の)ひとつの語)であるということに(いろいろと)思いや考えをめぐらせてみるのもよいだろう。そして驚いて(=ロックしてwink)みるとよいでしょう。

*5:アカペラによる歌が終わり、同じビートを保ったまま、ひとつのコーダ(=coda)として(きょうのこの歌の作者でもある)フレディー・マーキュリーのギター・ソロ(・・・・もちろん、それもまた(言葉以前の)(情念という)歌である)がつづいていく・・・・・♪