I Love Rock 'n' Roll

Words & Music by Alan Merrill and Jake Hooker. *1
(1981年発表) *2






(原題直訳 「わたしはロックンロールを愛している」)






歌詞は、次のURLから、
http://www.metrolyrics.com/i-love-rock-n-roll-lyrics-joan-jett.html







From the Joan Jett album, "I Love Rock 'n' Roll".

名作アルバム度 ☆☆☆



アルバム「アイ・ラヴ・ロックン・ロール」(ジョーン・ジェット)より *3






Also on the Britney Spears album, "Britny". *4

名作アルバム度 ☆☆☆



アルバム「ブリトニー」(ブリトニー・スピアーズ




Also on The Arrows compilation album, "Singles Collection Plus". *5

推奨アルバム度 ☆☆



(アローズ)より







名曲度 ☆☆☆☆





邦題「アイ・ラヴ・ロックン・ロール」 (ジョーン・ジェット)







I saw him dancin' there by the record machine
彼が、そこで、レコード機械のそばで踊っているのが、わたしに見えたの
I knew he must've been about seventeen  *6
その子が17歳ぐらいだろうなってことは、わたしにはわかったわ
The beat was going strong,
ビートは強まってきていた、
Playing my favorite song
わたしの好きな歌がかかってたのよ
And I could tell it wouldn't be long
そして、わたしにはわかってたの
そんなに長くはかからないはずよって
Till he was with me, yeah, with me
彼がわたしと、そう、このわたしと一緒になるのに
And I could tell it wouldn't be long
そう、わたしのにはわかってた
そんなに長くはかからないわと
Till he was with me, yeah, me
彼がわたしと、そう、このわたしと一緒になるのよ、
Singin'
歌うわ




I love rock and roll
わたしはロックンロールが大好きなの
So put another dime in the jukebox, baby
だから、
ジュークボックスにまた10セント硬貨を入れてちょうだい、ねえ
I love rock and roll
わたしはロックンロールを愛してるのよ
So come on, take some time and dance with me
だから、さあ、しばらく、あたしと踊るのよ




He smiled
彼が微笑んだの
So I got up and asked for his name
それで、わたしはそっちへ行って、彼の名前を訊いたの
But that don't matter he said,
だけど、そんなのどうでもいいよって彼は言ったの
'Cause it's all the same
どうせおんなじことだしなって
I said
わたしは言ったの
Can I take ya home, where we can be alone
うちに来ない? あたしたち、ふたりっきりになれるわよ
And next we were moving on
そして、次はもう、わたしたち移動してたの
And he was with me
そう、彼が一緒よ、わたしと
Yeah, me
そうなの、このわたしとよ
And next we were moving on
そして、次はもうわたしたち向かってたのよ
And he was with me
そう、彼も一緒に、このわたしと
Yeah, me
そう、このわたしと
Singin'
歌うわよ




I love rock and roll
わたしはロックンロールが大好きなの
So put another dime in the jukebox baby
だから、またジュークボックスに10セント入れてちょうだい、ねえ
I love rock and roll
わたしはロックンロールを愛してるの
Come on, take some time and dance with me
だから、さあ、しばらく、わたしと踊ってよ




Ooh
ワオッ!




Said
言ったのよ
Can I take ya home where we can be alone
あなた、うちに来ない? あたしたち、ふたりっきりになれるわよって
Next we're moving on
次には、もう、わたしたち移動してたわ
And he was with me
そう、その彼がわたしと一緒
Yeah, me
そうよ、このわたしとね
And we'll be moving on
そして、わたしたちは向かって行くの
And singing that same old song
そう、いつものお馴染みの歌を歌いながら
Yeah, with me
そう、わたしと一緒に
Singin'
歌うわ




I love rock and roll
わたしはロックンロールが大好きなの
So put another dime in the jukebox, baby
だから、また10セント玉
ジュークボックスに入れてちょうだい、かわいいヒト
I love rock and roll
わたしはロックンロールを愛してるの
So come on, take some time and dance with me
だから、さあ、しばらく、わたしと踊ってよ
I love rock and roll
わたしはロックンロールが大好きなの
So put another dime in the jukebox, baby
だから、また10セント玉、
ジュークボックスに入れてきてちょうだい、ねえ
I love rock and roll
わたしはロックンロールを愛してるのよ
So come on, take some time and dance with me
だから、来て、しばらくわたしと踊るのよ
I love rock and roll
わたしはロックンロールが大好きなの
So put another dime in the jukebox, baby
だから、ベイビー、ジュークボックスにまた10セント入れてちょうだい
I love rock and roll
わたしはロックンロールを愛してるのよ
So come on, take some time and dance with me
だから、さあ、しばらくわたしと踊るのよ
I love rock and roll
わたしはロックンロールを愛してるの
So put another dime in the jukebox, baby
だから、ジュークボックスにまた10セント玉を入れてよね、かわいいヒト
I love rock and roll
わたしはロックンロールが大好きなのよ
So come on. take some time and dance with me
だから、さあ、しばらくわたしと踊るのよ
I love rock and roll
わたしはロックンロールを愛してるの
So put another dime in the jukebox, baby
だから、ねえ、また10セント、ジュークボックスに入れて来て
I love rock and roll
わたしはロックンロールを愛してるの
So come on, take some time and dance with me
だから、来て、わたしとしばらく踊るのよ









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 042410











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【Years Ago−Go!】






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・「魔王賛歌」 (ローリングストーンズ)
  (Sing This All Together)
・「魔王賛歌(二部)」 (ローリングストーンズ)
  (Sing This All Together (See What Happens) )

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070103







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☆THE WHO ロック・オペラ「トミー」全曲訳(14)☆




・「歓迎」 (ザ・フー
  (Welcome)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060103





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・「メンフィス・ブルース・アゲイン」 (ボブ・ディラン
  (Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050103

*1:ふたりとも1970年代中頃のロンドンのポップ・グループ、アローズのメンバーで、アラン・メリルアメリカ国籍)はボーカルとベース、ジェーク・フッカーはベースを担当(ほかにドラムスに(テリー・リードなどと一緒に演奏していた)ポール・ヴァーリーがいた)、下記の通り、きょうのこの歌のオリジナルはこのアローズによるもの。なお、アラン・メリルは、有名なジャズ・シンガーヘレン・メリルを母にニューヨークのブロンクスに生まれ、一時期、(「いとしのルネ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061022 の大ヒットで知られる)レフト・バンクに(本名のアラン・サクスの名前で)在籍していたこともあるが、ほどなくしてグループが解散となり、1968年に母の暮らす東京に来て、ビクターからリード(というメンバー全員が白人)という)グループでシングル「青いバラ」を発表するなどしたのち、ソロで日本の渡辺プロとタレント契約、芸名として(母の姓の)「アラン・メリル」を名乗り、TVドラマ「時間ですよ」に出演したり(若者向けの(通学前のw)朝の情報音楽番組)「ヤング720」のコーナー司会をするほか、日産自動車やメンズブランドのJUNのTV-CMにも出演するなど(いわゆる「ナベプロ」所属の芸能人らしい)活躍をしていた。また、この時期、歌手としてもアトランティックと契約、1969年にアルバム「Alone In Tokyo」を発表、「涙」というシングルが日本でも発表されているほか、1971年にはデノン=コロンビアからアルバム「Merril 1」を発表、同年、グラム・ロックの流行に合わせて日本のミュージシャンたちとウォッカ・コリンズというグループを結成。メリルのリード・ギターとヴァーカルに加え、かまやつひろし(ギター、ボーカル)、大口博司(ドラムス、元PYG,テンプターズ)、ベースに(アイドル・グループ、フォーリーブスのバック・バンドでギターを弾いていた)(漢字表記イマントコ不明の)ヨコウチ・タケといったメンバーで東芝EMIからアルバム「東京- New York」を発表、シングル・カットされた「オートマティック・パイロット」、「ビリー・マース」、「サンズ・オブ・タイム」も評判になったようだ。メリルは、その後、1974年にロンドンに移り、上述のアローズで活躍の後、本格的なロック・バンドとして1978年にヴォーカルとギターに(元レア・バードの)スティーブ・グッド、ドラムスに(元ブライアン・オーガー・オブリヴィオン・エクスプレス、当時、ホワイト・スネークの)デイブ・ドウルや(ヴァン・モリスンのバック・バンドなどでも知られる)ミック・フィートをベースにアイランド・レーベルから(グループ名をタイトルとした)アルバム「ランナー」を発表、音楽的な意見の不一致からすぐに解散してしまうが、メリルは1980年代にはニューヨークに移り、リック・デリンジャーのバンド、デリンジャーに参加、彼のグループでアルバム2作を発表している。 また、1996年には東京でムッシュかまやつ、大口博司、加部正義というメンバーでウォッカ・コリンズを再結成、「ケミカル・リアクション」というアルバムを発表している。(なお、そのときの再結成の最初のステージが(当時、わたしがけっこう夜な夜な行ってた西麻布のとあるお店でだったので、そのリハーサルの模様からフル・ステージまで、(当時の)8mmビデオ(トホホ!)でわたしはしっかり撮影させてもらいましたよ。(テープはいまも手許にあるのですが、アハハ再生装置がもはやない状態w))。

*2:オリジナルは上記の作者ふたりが結成していたグループ、アローズが1975年に(ミッキー・モーストのプロデュースでRAKから)発表した彼らのシングル第5作でチャートインすることなく終わってしまったが、ジョーン・ジェットが彼女のバンド、ブラックハーツとレコーディングした1982年発表のきょうのこの歌は、同年の全米チャートの実に3月から5月まで7週連続してトップの座にあった大ヒットとなった歌。

*3:ジョーン・ジェットは全員女の子だけのロック・バンド、ラナウェーズでリード・ギターを担当していたヒト。

*4:ブリトニー主演の2002年公開のアメリカ映画「ノット・ア・ガール」Crossroads(タムラ・デイビス監督)の中では、ブリトニー扮する主人公が(ジュークボックスならぬ)カラオケ・マシーンできょうのこの歌を歌っていました。

*5:上述のとおり、これがオリジナル。当然のことながらアローズのこのオリジナルでは、全編がすべて「男性形」で歌われていることになります、ええ。

*6:この冒頭のくだりから、人はビートルズの最初のアルバムの1曲目にラインナップされていたあの「アイ・ソウ・ハー・スタンディング・ゼア」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070303 のシチュエーションを思い出すかもしれませんwink