2-4-6-8 Motorway

Words & Music by Tom Robinson.
(1978年発表)






(原題直訳 「2−4−6−8 自動車道路」) *1





歌詞は、次のURLから、
http://www.lyricsmode.com/lyrics/t/tom_robinson/2_4_6_8_motorway.html






From the Tom Robinson Band album, "Power In The Darkness".

名作アルバム度 ☆☆☆



(トム・ロビンソン・バンド)より






名曲度 ☆☆







邦題「2-4-6-6 モーターウェイ」 (トム・ロビンソン・バンド)








Drive my truck midway to the motorway station
おれのトラックを転がして
高速幹線道路の中継地点への道を走ってる
Fairlane cruiser coming up on the left hand side *2
フォードのフェアレーンの速えのが左手に迫って来やがった
Headlight shining, driving rain on the window frame
ヘッドライトは煌々と、フロントグラスに雨が打ちつける
Little young Lady Stardust hitching a ride *3
可愛い年若い「レディ・スターダスト」がヒッチハイクするクルマを探してる
And it's
そして、それは




2-4-6-8 ain't never too late
2,4,6,8、けっして遅すぎたりなんかはしやしないぜ
Me and my radio truckin' on thru the night
おれもおれのラジオも夜を徹して突っ走ってる
3-5-7-9 on a double white line *4
3、5、7、8、路面標示の二重白線(ルビ=ダブル・ホワイト・ライン)の上を
Motorway sun coming up with the morning light
高速自動車道の太陽が朝の光とともに見えてくる




Whizz-kid sitting pretty on your two-wheel stallion
かっとび小僧がかっこよく二輪の種馬に股がってる
This ol' ten-ton lorry got a bead on you
おまえのことは、
この馴染みの貨物の10トン車から、しっかりと見えてるぜ
Ain't no use setting up with a bad companion
悪い仲間とつるんでたってしょうがないぜ
Ain't nobody get the better of you-know-who
皆さんご存知のこのおれ様に勝てるやつなんて
誰もいやしないんだろ?




2-4-6-8 ain't never too late
2,4,6,8、遅すぎるなんてことは断じてないぞ
Me and my radio truckin' on thru the night
おれもおれのラジオも夜を徹して突っ走ってる
3-5-7-9 on a double white line
3,5,7,9、路面標示の二重の白い線のこの道を
Motorway sun coming up with the morning light
高速自動車道の太陽が朝の光とともに昇ってきたぞ




Well, there ain't no route you could choose to lose the two of us
そうさ、失うために選ぶルートなんてありゃしない、、ぼくたちふたりさ
Ain't nobody know when you're acting right or wrong
人が正しいことをしてようが、悪いことをしてようが
わかってるやつなんていたりすんのか?
No-one knows if a roadway's leading nowhere
道なんてもんがどっかに行き着いたりすることがあるのかどうかなんて
誰だってわかりゃしないもんなのさ
Gonna keep on driving home on the road I'm on...
自分が走ってるこの道を、家までずっと走ってってやるさ




2-4-6-8 ain't never too late
2,4,6,8、断じて遅すぎるなんてことはない
Me and my radio truckin' on thru the night
おれもおれのラジオも夜を徹して突っ走ってる
3-5-7-9 on a double white line
3,5,7,9、路面標示の二重白線のこの道を
Motorway sun coming up with the morning light
高速自動車道の太陽が朝の光とともに見えて来た









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 032710









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【Years Ago−Go!】







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・「メロー・イエロー」 (ドノヴァン)
  (Mellow Yellow

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061209






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・「ソングス・オブ・イエスタデイ」 (フリー)
  (Songs Of Yesterday)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051209

*1:「motorway」は、日本で言う「高速道路」(すなわち東名とか名神のような高速幹線道路)のこと。イギリスでは路線ごとに「M1」とか「M25」などと記され、また、そう呼ばれている。「2,4、6,8」については(時刻じゃなえよな・・・とか、両側総車線数のことかな・・・とか思ったりもしたのですが)歌を聴いても意味不明ですワナ。まあ、掛け声なのですかね、いい響きで歌ってますものねー・・・・、ライヴとかで「座席番号下1桁が偶数のお客さんは、「2−4−6−8」のところで、奇数のお客さんは「3−5−7−9」のところでみんなご一緒に大きな声で歌ってくださーい」とか・・・・パンク・バンドだからやんねーかw、そんなことは(!?)

*2:アメリカのフォードのフェアレーン。アメリカのフォード社が1955年から1971年まで製造していた やたらと幅広で車体の長い典型的な(いわゆる(日本で言う))「アメ車」のセダン。(きょうのこの歌が大ヒットしたのは1978年のことだから、イギリスでの(けっこうマニアっぽい)古いアメ車が高速で飛ばして来てる、というそんな絵柄になるだろうか。)

*3:この歌詞はもっと訳せば「デイヴィッド・ボウイみたいなカッコをした年若い可愛い女の子がヒッチハイクのクルマを待っている」となるだろう。「レディ・スターダスト」はデイヴィッド・ボウイの1972年発表の大ヒットした名作アルバム「ジギー・スターダスト」の中の1曲。「レディ・スターダスト」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050714 参照。

*4:(道路の中央線(ルビ=センターライン)や車両通行帯などの)路面に白や黄色の直線や破線などで記された道路標示のラインのひとつで、イギリスの道路通行法規では(この「ダブル・ホワイト・ライン」と呼ばれる)路面の二重白線(対になった細い白い直線)は「車線キープ」(つまり「車線変更不可」)を意味するものだったと思います。(いかにもロックの歌詞らしくもありますよね、「車線変更不可」なんてサ。)「何だ、そんなことか、つまらん!」と、どっかの白いお父さん犬がTVの中で言い出しそうですネw。(って 白白しいw)