Statue Of Liberty

Words & Music by Andy Partridge.
(1978年発表)






(原題直訳 「自由の女神像」)*1






歌詞は、次のURLから、
http://www.azlyrics.com/lyrics/xtc/statueofliberty.html








From the XTC album, "White Music".  *2
名作アルバム度 ☆☆☆☆



アルバム「ホワイト・ミュージック」(XTC)より






名曲度 ☆☆








邦題「スタチュー・オブ・リバティ」 (XTC)*3






The first time I saw you standing in the water
初めてきみが水面に立っているのが見えたとき
You must have been all of a thousand feet tall
きみは、まったく1000フィートぐらいの背の高さだったんじゃないだろうか
Nearly naked, unashamed like Herod's daughter *4
裸同然で、あのヘロデの娘みたいに恥じらいもなく
Your love was so big
きみの愛はすっごく でかかった
It made New York look small, oh
ニューヨークが小さく見えるほどだった、あゝ




You've been the subject of so many dreams
きみはすごくたくさんの夢の対象になってきたんだ
Since I climbed your torso
このぼくが
きみの胴体に登ってからというものはね。
Oh, oh, oh, oh!
おゝ、おゝ、おゝ、おゝ
My Statue of Liberty
ぼくの自由の女神像
(Boo Boo
(ブー、ブー
Impaled on your hair
きみの髪に貼りついてしまったら
What do you do, do do to me?
きみはどうするんだろう、ぼくに対してどうするのかい?
(Boo Boo
(ブー、ブー




I leaned right over to kiss your stoney book
ぼくはきみのその石の書物にもたれてキスしたのさ
A little jealous of the ships with whom you flirt
きみがじゃれ合うあの船たちにはチョットばかり嫉けちゃうな
A billion lovers with their cameras
カメラを持った何億もの恋人たちが
Snap to look
パチパチ、写真を撮りまくる
And in my fantasy
そして、ぼくは空想の中で
I sail beneath your skirt
船できみのスカートの下をくぐり抜けていく




You've been the subject of so many dreams
きみはすごくたくさんの夢の対象になってきた
Since I climbed your torso
このぼくが
きみの胴体に登ってからというものは。
Oh, oh, oh, oh!
おゝ、おゝ、おゝ、おゝ
My Statue of Liberty
ぼくの自由の女神像
(Boo Boo
(ブー、ブー
Impaled on your hair
きみのヘアに貼りついてしまったら
What do you do, do do to me?
きみはどうするんだろう、ぼくに対してどうするのかい?
(Boo Boo
(ブー、ブー




Sail
くぐるぞォ

*5

Watch me
見ててごらん




Oh, oh, oh, oh!
おゝ、おゝ、おゝ、おゝ
My Statue of Liberty
ぼくの自由の女神像
(Boo Boo
(ブー、ブー
Impaled on your hair
きみの毛に貼りついてしまったら
What do you do, do do to me?
きみはどうするかい、ぼくに対してどうするんだい?
(Boo Boo
(ブー、ブー
Hey
おーい




Oh, oh, oh, oh!
おゝ、おゝ、おゝ、おゝ
My Statue of Liberty
ぼくの自由の女神像
(Boo Boo
(ブー、ブー
Impaled on your hair
きみの毛に貼りついてしまったら
What do you do, do do to me?
きみはどうするんだろう、ぼくに対してどうするんだい?
(Boo Boo
(ブー、ブー




Liberty
自由
Liberty
解放
Liberty
リバティ








Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 031410











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【Years Ago−Go!】






(1年前のエントリーを Playback♪)






・「イッツ・オール・オーヴァー・ナウ・ベイビー・ブルー」 (ボブ・ディラン

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061127









(2年前のエントリーも Playback♪)






・「イエスタデイ」 (ビートルズ

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051127

*1:(厳密には「自由の像」ではあるが)(また、あたまの「the」の冠(=かんむり)かぶせた「the Statue of Liberty」であるはずだがw)、この「自由(=liberty)」は(「liberation(=解放)」というコトバがあるように)「(圧制や暴虐、支配、抑圧、妨害、制限、義務・・・・・などといった)(植民地アメリカの13州が独立戦争によって獲得、実現したような)「(何かあるもの)からの自由」という意味での「liberty」で、(これに対し)「freedom(=自由)」は(例えば、思想や言論や表現や信仰などといった)「(何かあることを)するに際しての自由」。(というふうに このわたくしの辞書ではw理解されているが、わたくしには「言論の自由」とか「表現の自由」とか「思想の自由」などよりもはるかに重要なのは「自由な表現」や「自由な言論」、「自由な思想」であって、それらは残念ながら万人には必ずしも可能なことではなく、それなりの試行や訓練(すなわち経験)や能力や閃きや勇気や土根性、自由な意識、意識の自由が求められるだろう。また、(わたしの辞書ではw)「行き過ぎた自由」などというものは(論理的にもw)けっしてありえず(もちろん「矛盾」や「齟齬」や「反逆」の自由もあるだろう)、世間がそういう言葉でよく指弾したがったりするものは、それは(そうした)「自由(=freedom)」ではなく、もうひとつの「自由(=liberty)」の誤用のことであるはずだwink! まあ、概してそのへんの区別も見分けもつかないヒトたちがくだらないレベルの「言論の自由」とか「表現の自由」とかを主張したりするわけだが、そういうヒトたちを黙らさせてしまうような強烈な自由(!)というものを わたしは生きてみたいなあ。(おまえらからの(じゃなくって、いや、失礼)やつらからの自由!、(万人に保障さるべき)状態しての自由、(誰にでも行使できるわけではない)方法としての自由、) そういう自由な表現(!)、自由な言論(!)、自由な思想(!)、自由な信仰(!)などなどとしての(あるいは、その装置としての(?))(イェーーイ!)ロックンロール♪! Hail, Hail, Rock 'n' Roll♪

*2:このアルバムからは、すでにボブ・ディランの名作のカバーで「見張り塔からずっと」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050116 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*3:本当にまったく新しい斬新な異次元のポップ・ミュージック(♪)を作り出すのではないかというほどの素晴らしい才能を実感させたアンディ・パートリッジらによるこのグループの名前(XTC)は「エクスタシー」を略表記したものw。あ、そんなの知ってらぁーいって方には、どうも XQZ meでごぜえ申しやした。

*4:「ヘロデ」は「新約聖書」に登場する(ローマ帝国統治下のユダヤの王で)(地位としてはガリラヤの太守だった)ヘロデ・アンティパス。逮捕したバプテスマのヨハネを処刑し、イエスの裁判にも参与した人物その娘は(実際にはヘロデの姪にして義理の娘なのだが)処刑したヨハネの生首を盆に宴でセクシーな半裸の衣裳で魅惑の舞を舞ったとされ、オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」をはじめ文芸や美術などさまざまな芸術作品のモデルとなっている人物(で、ここにめでたくXTCの歌にも登場することとなりましたトサwink)。

*5:この間奏、なかなかユーモラスで大変よろしいw