The Boy From New York City

Words & Music by by George Davis & John T. Taylor.
(1964年発表) *1







(原題直訳 「ニューヨーク市から来た男の子」)








歌詞は、次のURLから、
http://www.stlyrics.com/lyrics/onefineday/theboyfromnewyorkcity.htm







From The Ad Libs compilation album, "The Ad Libs & Friends".

推奨アルバム度 ☆☆☆



(アドリブズ)より



Also on the Manhattan Transfer album, "Mecca For Moderns".  *2

名作アルバム度 ☆☆☆☆



アルバム「モダン・パラダイス」(マンハッタン・トランスファー)より






Also on the Darts album, "Double Top: The Very Best of Darts". *3

推奨アルバム度 ☆☆☆



(ダーツ)より







名曲度 ☆☆







邦題「ニューヨークの少年」 (アドリブス) *4








Tum tum tum tum
♪ トゥン、トゥン、トゥン
Ooh wah, ooh wah.
♪ ウーワァー、ウーワァー、
Cool, cool kitty
クールなクールな小猫ちゃん
Talk about the boy from New York City
おれたちに
ニューヨークシティから来たあの男の子のこと、話してくれよ
Ooh wah, ooh wah.
♪ ウーワァー、ウーワァー、
Come on, kitty
よお、小猫ちゃん
Talk about the boy from New York City
おれたちに
あのニューヨークシティから来た男の子のこと、話してくれよ







Oh yeah,
あら、いいわよ
He's kinda tall
彼ってさ、背は高い方で
He's really fine,
ホントに彼ってステキなの、
(Yeah, yeah,
(イェーイ、イェーイ
Someday I hope to make him mine, all mine
いつか、あたし、彼のこと、
あたしのものにしちゃいたいって思ってるの
すっかりこのあたしのものにね、
(Yeah, yeah
(イェーイ、イェーイ




And he's neat
それに彼ったら小綺麗で
And oh, so sweet,
そう、あゝ、とっても優しくって
And the way he looked at me
それにさ、彼があたしのこと見つめるそのさまったら、
Just swept me off my feet
ホーント、あたし、立ってらんなくなっちゃうわん
(Yeah, yeah
(イェーイ、イェーイ




Ooh wee,
ウーウーウー、ウィー
You oughta come and see
みんな見に来とくべきよ
How he walks
彼の歩き方ったら
(Yeah yeah
(イェーイ、イェーイ
And how he talks
それに彼のあの喋り方も
(Yeah, yeah
(イェーイ、イェーイ




Ooh wah, ooh wah.
♪ ウーワァー、ウーワァー、
Cool, cool kitty
クールなクールな小猫ちゃん
Talk about the boy from New York City
おれたちに
あのニューヨークシティから来た男の子のこと、話してくれよ





Oh, yeah
あら、いいわよ
He's really down
彼ってさ、ホントに くだけてるの
And he's no Clown
でも、彼はピエロなんかじゃないのよ
(Yeah, yeah
(イェー、イェー
He has the finest penthouse
彼ってねえ、最高にステキなペントハウスを持ってるんだって
I've ever seen in town
あたしが、この町じゃ、見たことがないようなものなの
(Yeah, yeah
(イェーイ、イェーイ
And he's cute
それに彼ってキュートなのよ
In his mohair suit
モヘアのスーツ姿が
And he keeps his pockets full of spending loot
それに彼って、
いつもポケットの中が使えるおカネをいっぱいなの
(Yeah, yeah
(イェーイ、イェーイ




Ooh wee,
ウーウーウー、ウィー
You ought to come and see
みんなも来て見とくといいわ
His pretty bold
彼ってけっこう大胆なのよ
(Yeah, yeah
(イェーイ、イェーイ
In his brand new car
彼の真新しいクルマの中だと
(Yeah, oo oo
(イェーイ、イェーイ




Ev'ry time he says he loves me
彼がいつもあたしのこと愛してるよって言ってくれるとき
Chills run down my spine
背筋がゾクゾクしてきちゃうの
Ev'ry time he wants to kiss me
彼があたしにキスしたがるたびに
Oooh, he makes me feel so fine.
うーん、彼のおけげで、
あたし、すごーくいい気持ちになっちゃうの
Yeah
そうなのよ




Ooh wah, ooh wah.
♪ ウーワァー、ウーワァー、
Come on, kitty
なあ、小猫ちゃん
Talk about the boy from New York City
おれたちに
ニューヨークシティから来たあの男の子のこと、話してくれよ




Oh,yeah
あゝ、いいわよ
He can dance
彼って、踊りもイケててね
And make romance
そう、雰囲気があるの
And that's when I fell in love
それで、あたし、恋しちゃったんだもん
With just one glance
チラッとひと目 見ただけでよ
He was shy and so was I
彼はシャイだったわ、あたしもそうだったし
And I know I'll never ever say goodbye
でも、あたしにはわかるの
あたし、絶対に何ってたって、さよならなんて言わないわ
(Yeah, yeah
(イェーイ、イェーイ




Oooh wee
ウーウーウー、ウィー
You ought to come and see
あなたたちも、見に来ておくべきね
He's the most
彼は最高なんだから
(Yeah, yeah
(イェーイ、イェーイ
From coast to coast
全国でだってよ
(Yeah, yeah
(イェーイ、イェーイ




Ooh wah, ooh wah.
♪ ウーワァー、ウーワァー、
Cool, cool kitty
クールなクールな小猫ちゃん
(Oh, yeah
(あら、いいわよ
Talk about the boy from New York City
おれたちに
あのニューヨークシティから来た男の子のこと話してくれよ
Oh yeah
(えゝ、いいわよ
Ooh wah, ooh wah.
♪ ウーワァー、ウーワァー、
Come on, kitty
よお、小猫ちゃん
Ah, ha
(え、なぁに
Talk about the boy from New York City
おれたちに
あのニューヨークシティから来た男の子のこと話してくれよ
Ah ha,
(あら、そぉ









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 031010










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【Years Ago−Go!】






(1年前のエントリーを Playback♪)






・「悲しみのジェット・プレーン」 (ピーター・ポール&マリー)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061124









(2年前のエントリーも Playback♪)






THE KINKS アルバム「ソープ・オペラ」全曲訳 (10)





・「アヒルの壁掛け」 (キンクス

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051124

*1:この年の年末に発表したきょうのこの歌が、年明けて2月に全米で8位にまで上りつめるヒットとなったアドリブスは、女性ヴォーカルのメアリー・アン・トーマスをフィーチャーした男性4人女性ひとり組のニュージャージー出身の黒人ドゥワップ・グループで、以後のヒット曲には恵まれることはなかったが、いまも現役で活動中であるようだ。

*2:彼/女らのヴァージョンのきょうのこの歌は、1981年にグループにとっての初のトップ10ヒットとなり、全米チャートで7位を記録し、この年のグラミー賞マンハッタン・トランスファーのきょうのこの歌は最優秀ポップス・パフォーマンス部門で受賞したほか、同じこのアルバムの「Until I Met You (Corner Pocket) 」では最優秀ジャズ・パフォーマンス賞を受賞し、ジャズとポップスの両部門での同時受賞という快挙を記録し、さらにこのアルバムに収録された名曲「A Nightingale Sang In Berkeley Square」でも最優秀ヴァーカル・アレンジ賞も受賞して、実に3部門でのグラミー受賞を果たしている。

*3:イギリスのドゥーワップ・リヴァイヴァル・グループで、1978年にきょうのこの歌で全英チャートの第2位となるヒットを記録している。なお、このアルバムからは、すでにコースターズの名曲「ヤング・ブラッド」20070314 と「セルブロック・ナンバー9」 http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050428 がここで紹介されていますので、よろしければどうぞ♪

*4:マンハッタン・トランスファーの邦題は「ボーイ・フロム NY City」。また、原題も(アタマに「The」がつかない )「Boy From New York City」となっているのはダーツも同じ。