Dream Weaver

Words & Music by Gary Wright.
(1975年発表)






(原題直訳 「夢を織る者」) *1








歌詞は、次のURLから、
http://www.lyricallysquared.com/viewsong/Gary-Wright/Dreamweaver/83724






From the Gary Wright album, "The Dream Weaver".

名作アルバム度 ☆☆☆



「夢織り人」 (ゲイリー・ライト)






名曲度 ☆☆☆







邦題「夢織り人」 (ゲイリー・ライト) *2








I've just closed my eyes again
ぼくは、また目を閉じたところ
Climbed up on the dream weaver train
夢織る者の列車によじ上ぼり
Tryin' to take away my worries of today
きょうの憂さを振り払い
And leave tomorrow behind
さらに明日をもあとにしようとしている




Ooo, dream weaver,
あゝ、夢織る者よ、
I beleive you can get me through the night
ぼくは、あなたが夜通しずっと
ぼくを連れて行ってくれるものと思っている
Ooo. dream weaver,
あゝ、夢織る者よ
I beleive we can reach the morning light
ぼくらが朝の光にたどり着くのを、このぼくは信じている
Fly me high through the stary skies
星のきらめく空を抜けて、ぼくを天高く浮遊させてくれ
And maybe to an astral plane
Cross the highways of fantasy
そして、ことによると
幻想という街道を越えて、星気幽体界へと *3
Help me forget todays pain
ぼくの力になって、きょうの苦しみを忘れさせてくれ




Ooo, dream weaver,
あゝ、夢織る者よ、
I beleive you can get me through the night
ぼくは、あなたが夜通しずっと
ぼくを連れて行ってくれるものと思っている
Ooo. dream weaver,
あゝ、夢織る者よ
I beleive we can reach the morning light
ぼくらが朝の光にたどり着くのを ぼくは信じている
Fly me high through the stary skies
星のきらめく空を抜けて、このぼくを天高く浮遊させてくれ
And maybe to an astral plane
Cross the highways of fantasy
そして、もしかすると
幻想という街道を越えて、星気幽体界へと
Help me forget todays pain
ぼくを助けて きょうの苦しみを忘れさせてくれ




Tho the dawn may be coming soon
夜明けは、すぐに来てしまうのかもしれないけれど
There still may be some time
まだ、時間はいくらかあるはずだ
Fly me away to the bright side of the moon
ぼくを月の明るい側へと飛ばしておくれ
And meet me on the other side
そして、ぼくと裏側で顔を会わせてくれ




Ooo, dream weaver,
あゝ、夢織る者よ、
I beleive you can get me through the night
ぼくは、あなたが夜通しずっと
ぼくを連れて行ってくれるものと思っている
Ooo. dream weaver,
あゝ、夢織る者よ
I beleive we can reach the morning light
ぼくは、ぼくらが朝の光にたどり着くのを信じている
Dream weaver...
夢織る者よ・・・・・
Dream weaver....
夢織る者よ・・・・・









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 101409










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きょうのYears−A−Go Go は、
(こうして並ぶと)なかなか意味深な3つの歌が直列することになりましたね。






【Years Ago−Go!】








(1年前のエントリーを Playback♪)







・「リトル・ウイング」 (ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060805









(2年前のエントリーも Playback♪)







・「地の塩」 (ローリングストーンズ)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050805

*1:おそらく、きょうのこの歌に歌われている「Dream Weaver」は「人」以上の存在と思われるので訳詞の中でも(邦題にある美しい「夢織り人」という語ではなく)「夢織る者」とした。(・・・ところで「人間」以上の存在を、あなたはイマジンするのに成功することがおできになりますでしょうか・・・・?  あ、感じてらっしゃる(!)、それなら何も申し上げることはございませんですよーw。)

*2:スプーキー・トゥースのヴォーカルとキーボード・プレーヤー、グループ解散後、これだけのシンガーはやはりソロになるべくしくしてなり、自作のこの歌が世界的な大ヒットとなりました。

*3:「星気幽体界」などと勝手な日本語にしてしまったが、この「astral plane」とは神智学の術語で、物質界の彼方にある超感覚的な非物質界で(通常、日本語では「幽体界」などの語で言われているようだ)、人間の肉体とも深い結びつきを持っており、夢は魂がそこで経験していることという説もあるが、死後、肉体を離れた生命=魂はそこで1週間を過ごすことになるといわれ(この「星気幽体界」の1日が人間のいる物質界の1週間に相当することから、地上の日数に換算して、7×7=49日となって)(仏教などの葬礼でいう)いわゆる「四十九日」というのがそれにあたる。ヴァン・モリスンの名作アルバム「アストラル・ウィークス」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050917 が、この「アストラル界」での「四十九日」を歌った作品であることはよく知られている。