You're A Big Boy Now
Words & Music by John Sebastian.
(1966年発表) *1
(原題直訳 「きみはいまや立派な男の子」)
歌詞は、次のURLから、
http://www.rhapsody.com/the-lovin-spoonful/greatest-hits/youre-a-big-boy-now/lyrics.html
From the original soundtrack album, "You're A Big Boy Now". *2
名作アルバム度 ☆
「ユーアー・ア・ビッグ・ボーイ・ナウ」 (サウンドトラック盤)
Also on The Lovin' Spoonful compilation album, "The Lovin' Spoonful Anthology". *3
推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆
名曲度 ☆☆
邦題「ビッグ・ボーイ」 (ラヴィン・スプーンフル)
I know there's things you never thought before
わかるよ、
以前はきみが全然考えもしなかったようなことがあるんだよ
That have to do with walkin'out old doors
古いドアから歩いて出て行くといったようなことがね
You've been prepared as long as time allowed
きみは時間が許すかぎりは準備はしてきたんだ
Well, I don't know how
まあ、どんな具合かは、ぼくにはわからないけど
But you're a big boy now
でも、きみは いまや立派な男の子なんだ
(You're a big boy now
(きみはいまや立派な男の子
Come on and take a bow
さあ、ひとつ、ご挨拶といこうじゃないか
(You're a big boy now
(きみはいまや立派な男の子
Cause you're a big boy now
だって、おまえも いまや立派な男の子なんだからな
You know the girls are taking notice of you
自分でもわかってるだろ
女の子たちはきみのことを気にかけてるぜ
They say your hair is getting curly too
彼女たち、きみの髪までモジャモジャになってきたって言ってるぜ
So shave today, you'll shave tomorrow as well
だから、きょうは髭を剃っとけよ、
明日もまたきみは髭を剃ることになるんだよ
You're run by you and not a class-room bell
きみは自分で動いてるんだ
そう、教室のベルなんかによってじゃない
And I don't know how
そして、ぼくにはどんな具合なのかはわからないけど
(And I don't know how
(そう、ぼくにはどんなふうなのかわからないけど
But you're a big boy now
だけど、きみは、いまや立派な男の子なんだ
In the great big world
この偉大なる大きな世界
Daddy threw before you
パパがきみのまえに投じてくれたものだ
With the pretty faces
そこにはいろんなきれいな顔や
And the claws that tore you
そして、きみのことを引き裂いてしまった爪のある手がある
And it's all so different when you get to sources
だけど、自分で水源までたどり着けば、
それはすべてかなり違ったものになってくるものさ
And love will make you strong
そして、愛がきみのことを強く逞しくしてくれるだろう
As a team of wild horses
野生の馬の一団のようにだ
I know there's things you never thought before
わかるよ、
以前はきみが全然考えもしなかったようなことがあるんだよ
That have to do with walkin'out old doors
古いドアから歩いて出て行くみたいなことがね
You've been prepared as long as time allowed
きみは時間が許す限りは準備をしてきたんだ
Well, I don't know how
まあね、ぼくにはどんなものかはわからないけど
(And I don't know how
(そう、ぼくにはどんななのかはわからないけど
But you're a big boy now
でも、きみはいまや立派な男の子なんだ
(You're a big boy now
(きみはいまや立派な男の子
Come on and take a bow
さあ、ひとつ、ご挨拶といこうじゃないか
Cause you're a big boy now
だって、いまやおまえは立派な男の子なんだからな
Come on and take a bow
さあ、行って挨拶してこいよ
(You're a big boy now
(きみはいまや立派な男の子
Cause you're a big boy now
なにしろ、きみはいまや立派な男の子なんだからな
(You're a big boy now
(きみはいまや立派な男の子
And I don't know how
そう、ぼくにはどんなふうなのかはわからないけど
(You're a big boy now
(きみはいまや立派な男の子
You're a big boy now
いまや、きみは立派な男の子
(You're a big boy now
(きみはいまや立派な男の子
Come on and take a bow
さあ、行って、挨拶してこいよ
(You're a big boy now
(きみはいまや立派な男の子
(You're a big boy now
(きみはいまや立派な男の子
Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 100709
∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮
【Years Ago−Go!】
(1年前のエントリーを Playback♪)
・「フォトグラフ」 (デフ・レパード)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060729
(2年前のエントリーも Playback♪
・「マギーズ・ファーム」 (ボブ・ディラン)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050729
*1:ラヴィン・スプーンフルのシングル第10作として1967年に発表され(まったくチャートインしなかっ)たきょうのこの歌は、すでにその1年前の1966年アメリカ公開のフランシス・フォード・コッポラ監督による同名の青春映画「You're A Big Boy Now」(邦題「大人になれば」)の主題歌としてスクリーンで発表されている。
*2:(わたしはまだ見たことはないのだが)フランシス・フォード・コッポラ監督の1966年のアメリカ映画「大人になれば」(ピーター・カストナー、ジェラルディン・ページ主演)のサウンドトラック盤で(「両親から過保護に育てられた青年が冷淡な女性から人生を学んでいく」(「ぴあシネマクラブ」より)という)映画の音楽監督を担当した(ラヴィン・スプーンフルの)ジョン・セバスチャンがグループを率いてこれに参加。そのため(なぜか映画の公開後1年たってから発表された)(ディスコグラフィーなどでは1967年の作品となっている)サウンドトラック盤もグループ名義のものになっているが、あくまでも映画音楽なので、(グループ以外のオーケストラやジャズ・コンボによる)テーマ曲の変奏や いかにもなスクリーン・ミュージック風のトラックもいくつか入っているが、翌年、グループのシングル第8作としてカットされて(全米で15位、全英でも15位と)ヒットすることになる名曲「ダーリン・ビ・ホーム・スーン」も(わたしは知らなかったが)この映画が初出となっている。(なお、このサントラ盤は、やはりラヴィンスプーンフル(=ジョン・セバスチャン)が映画音楽を担当したウディ・アレン監督の1966年公開の映画第1作(といっても、これは映画としては日本の2本の(和製007シリーズの線を狙った亜流の)東宝映画「国際秘密警察 火薬の樽」(坪島孝監督、三橋達也、星由里子主演、1964年)と同じく「国際秘密警察 鍵の鍵」(三橋達也、浜三枝主演、谷口千吉監督、1965年)の映像に全編まったく新たなオリジナルなサウンドラック(つまり、音声)をつけて(もとの日本映画とは全然関係ないまったくべつのウディ・アレンのオリジナル・シナリオで(まったくべつのアメリカの俳優たちによる声で)(もちろん)英語のセリフで(真面目くさった日本人俳優たちのセリフを)吹き替え(いや、すり替えてw)、さらに(ラヴィン・スプーンフルの)音楽をつけてセリフだけで1本のおバカな喜劇映画にリフォームしてしまったという(遊びとしてもちょっとやってみたくなるw)奇形の怪作(=改作w)なのですネwな)「What's Up, Tiger Lily」(「どうしたんだい、タイガー・リリー」(というこのタイトルは、ウディ・アレンの俳優としての映画のデビュー作「何かいいことないか、子猫ちゃん」What's New Pussy Cat をもじったモノなんですネコ)のサントラ盤とカプリングされたお徳用(?)なCDもアメリカで出ているようですよ。それにしても(初期の作品とはいえ)コッポラとアレンというふたりの(のちの)巨匠の映画音楽を担当してるんですからジョン・セバスチャンとスプーンフルはすごいですね。アレンとの関係でいえば、セバスチャンは(のちのママ・キャスなんかとならんで)アレンがスタンダップコミック(=漫談家)として出演していたニューヨークのヴィレッジ界隈のナイトクラブ・シーンで互いに顔見知りだった(はずな)ことからのものと思われる(>でも、これについては未確認。)
*3:このアルバムからは、すでに「魔法を信じるかい?」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050331 、「サマー・イン・ザ・シティ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050724 、「レイン・オン・ザルーフ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050625 、「ナッシュヴィル・キャッツ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060505 、「シックス・オクロック」、「ヤンガー・ガール」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070305 、「グッド・タイム・ミュージック」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070509 の7曲がここで紹介されていますので、よろしければアルバムのお伴にどうぞ♪