While My Guitar Gently Weeps
Words & Music by George Harrison.
(1968年発表)
(原題直訳 「ぼくのギターが優しく泣いている一方で」)
歌詞は、次のURLから、
http://www.lyricsfreak.com/b/beatles/while+my+guitar+gently+weeps_10026546.html
From The Beatles album, "The Beatles". *1
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆
名曲度 ☆☆☆☆☆
邦題「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス 」 (ビートルズ)
I look at you all
ぼくは、きみたちみんなを見る
See the love there that's sleeping
そこには眠りこけている愛が見える
While my guitar gently weeps
ぼくのギターが優しげに泣いているのに。
I look at the floor
ぼくは床に目を向ける
And I see it needs sweeping
するとぼくには掃除が必要だということがわかる
Still my guitar gently weeps
それでもまだぼくのギターは優しげに泣いている
I don't know why nobody told you
どうして誰もきみたちに言ってやらなかったのか
ぼくにはわからない
How to unfold your love
きみたちの愛を表に示すそのやり方を。
I don't know how someone controlled you
ぼくには、どうやって一部の人間か
きみたちのことを操ってしまったのかわからないが
They bought and sold you.
あいつらは、きみたちのことを
買ったり、売ったりしてたんだ
I look at the world
ぼくは、この世界に目を向ける
And I notice it's turning
すると、それが回っているのに
ぼくは気づく
While my guitar gently weeps
ぼくのギターが心優しく泣いている間に。
With every mistake
どんな過ちからも
We must surely be learning
ぼくたちはしっかり学んでいかなくてはならないのだ
Still my guitar gently weeps
ぼくのギターはいまもまだ優しげに泣いている
I don't know how you were diverted
ぼくは
きみたちがどんなふうに回り道をさせられたのか
知らないけれど
You were perverted too
きみたちは誤った道にも入ってしまったのだ
I don't know how you were inverted
きみたちがどんな具合に裏返しにさせられてしまったのか
ぼくにはわからないが
No one alerted you.
きみたちに警告する者は、ひとりとしていなかった
I look at you all
ぼくは、きみたちみんなに目を向ける
See the love there that's sleeping
そこに愛が眠ってしまっているのが見えるんだ
While my guitar gently weeps
ぼくのギターが心優しく泣いているのに
Look at you all...
きみたちみんなのことを見てるんだ・・・・・
Still my guitar gently weeps.
それでもぼくのギターはまだ心優しく泣いている
Oh, oh, oh,
おゝ、おゝ、おゝ
Oh, oh, oh, oh
あゝ、あゝ、あゝ、あゝ
Oh, oh,oh,
おゝ、おゝ、おゝ
Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 092709
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【Years Ago−Go!】
(1年前のエントリーを Playback♪)
☆アルバム「ヴィレッジ・グリーン」(キンクス)全曲訳(7)☆
・「川辺にすわって」 (キンクス)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060720
(2年前のエントリーも Playback♪
・「ロック・アンド・ロール・ミュージック」 (チャック・ベリー)(ビートルズ)
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050720
*1:このアルバムからは、すでに「バック・イン・ザ・USSR」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060508 、「ディア・プルーデンス」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20041212 、「オブラディ・オブラダ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050101 、「ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070420 、「マーサ・マイ・ディア」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050117#p2 、「ジュリア」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060914 、「バースデー」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051128 、「ヤー・ブルース」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050318 、「マザー・ネーチャー・サン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070114 、「ヘルター・スケルター」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050614 、「レヴォルーション#1」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050803 、「ハニー・パイ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051007 、「サヴォイ・トラッフル」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061128#p3 、「クライ・ベイビー・クライ」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20070105 の13曲がここで紹介されていますので、よろしければ(アルバムのお供に)どうぞ♪
*2:いま聴いたこの部分の歌詞は、アルバム「アンソロジー3」で初めて紹介された(きょうのこの歌のスタジオでの初めのころのかたちである)(ジョージの)アコースティク・ギターと(ポールの)オルガンによるヴァージョンでは、次のような歌詞で歌われていた。「♪ I look from the wings at the play you are staging,(ぼくは舞台の袖から、きみが舞台でやっている芝居を見る)/While my guitar gently weeps.(ぼくのギターが優しく泣いている間に。)/As I'm sitting here, doing nothing but aging, (ぼくはこうしてここに座って、年老いていく以外の何もすることがない/ Still, my guitar gently weeps.(それでもぼくのギターは心優しく泣いている)」と。 (この初期のヴァージョンをもとに(オルガンをイレーズして)ストリングスを加えたものが、2006年に発売されたジョージ・マーチン父子による「LOVE」と称するアルバムのミックスだ。(アレをやりたいヒトはたくさんいるだろうし、もっといいものにできただろうヒトたちも、きっとたくさんいることだろう。))