American Woman

Words & Music by Randy Bachman, Burton Cummings, Jim Kale and Gerry Peterson. *1
(1970年発表)*2






(原題直訳 「アメリカ人の女」)







歌詞は、次のURLから
http://www.ghg.net/bnsteiss/lyrics/amwoman.html






From The Guess Who album, "American Woman".


名作アルバム度 ☆☆



(ゲス・フー)





名曲度 ☆☆





邦題「アメリカン・ウーマン」 (ゲス・フー)







*3
American woman gonna mess your mind
アメリカ人の女があんたのアタマをかき乱す
American woman, she gonna mess your mind
アメリカ人の女、あいつが人のアタマをかき乱す
American woman gonna mess your mind
アメリカ女が人の頭の中をかき乱す
American woman gonna mess your mind
アメリカ女があんたの頭の中をかき乱す
Say A,
言ってみな、Aだ
Say M,
言ってみな、Mだ
Say E,
よし、Eだ
Say R,
ほら、Rだ
Say I,
さあ、Iだ
Say C,
よし、Cだ
Say A,
ほら、Aだ
Say N,
言ってみな、Nだ
American woman gonna mess your mind
アメリカ女が人のアタマをかき乱す
American woman gonna mess your mind
アメリカ人の女があんたのアタマをかき乱す
American woman gonna mess your mind
アメリカ女が人のアタマをかき乱す
*4





American woman, stay away from me
アメリカ女よ、おれのまえに出て来るな
American woman, mama let me be
アメリカ人の女、かあちゃん、頼むぜ
Don't come hangin' around my door
おれんとこの玄関のあたりをうろつくんじゃねえぜ
I don't wanna see your face no more
おまえの顔なんて、おれはもうこれ以上見たかねえんだ
I got more important things to do
おれにはやらなきゃならないもっと大事なことがあるんだ
Than spend my time growin’old with you
おまえなんかと一緒になっておいぼれてくことよりもな
Now woman, I said stay away,
さあ、女よ、おれは近づくなって言ってるんだ
American woman, listen what I say.
アメリカ女よ、おれが言ってることを聞いてくれ




American woman, get away from me
アメリカ女よ、おれのまえから消え失せろ
American woman, mama let me be
アメリカ女よ、かあちゃん、頼むぜ
Don't come knockin' around my door
おれんとこのドアをノックしたりするんじゃねえ
Don't wanna see your shadow no more
もう、これ以上、おまえの影も見たくないんだ
Coloured lights can hypnotize
色鮮やかな光には人を幻惑する力がある
Sparkle someone else's eyes
他の人間の目を輝かせる
Now woman, I said get away
さあ、女よ、おれは失せろと言ってるんだ
American woman, listen what I say.
アメリカ女よ、おれの言ってることを聞いてくれ




American woman, said get away
アメリカ女よ、消え失せろと言ってるんだ
American woman, listen what I say
アメリカ女よ、おれが言ってることを聞いてくれ
Don't come hangin’around my door
おれんとこの玄関まわりでウロウロしないでくれ
Don't wanna see your face no more
おれはもうおまえのツラなど見たくないんだ
I don't need your war machines
おまえたちの国の戦争の機械なんておれには必要ないんだ
I don't need your ghetto scenes
おまえたちの国の貧民街の光景なんて、おれには要らないんだ
Coloured lights can hypnotize
色鮮やかな光は人を惑わす
Sparkle someone else's eyes
ほかの人間の目を輝かせる
Now woman, get away from me
いいか、女よ、おれのまえからいなくなるんだ
American woman, mama let me be.
アメリカ人の女、かあちゃん、頼むぜ




Go, gotta get away, gotta get away
行ってくれ、消えるんだ、消え失せるんだよ
Now go go go
さあ、行け、行くんだ、行っちまえって
Gonna leave you, woman
おまえなんかとは別れてやるぜ、女よ
Gonna leave you, woman
おまえなんかとは別れてやるぜ、女よ
Bye-bye
あばよ
Bye-bye
バイバーイ
Bye-bye
バイバーイ
Bye-bye
あばよ
You're no good for me
おまえはおれには向いてないんだ
I'm no good for you
おれはおまえには不向きだぜ
Gonna look you right in the eye.
しっかりおまえの瞳を見てやるぜ
Tell you what I'm gonna do
おれがどうするのか、おまえに言ってやるぜ
You know I'm gonna leave
わかるだろ、おれは出て行くぜーい
You know I'm gonna go
おまえ、わかるよな、おれは行っちまうぜーい
You know I'm gonna leave
わかるだろ、おれは別れちまうのさ
You know I'm gonna go, woman
おまえ、わかるよな、おれは行くぜ、女よ
I'm gonna leave, woman
別れるのさ、女よ
Goodbye, American woman
さよなら、アメリカ女
Goodbye, American chick
さらば、アメリカ娘
Goodbye, American broad ...
グッドバイ、がさつなアメリカ女・・・・







Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 082809










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もっとストレートにステキなアメリカ人女性を歌った歌には、
ビーチボーイズの名曲「カリフォルニア・ガールズ」というのがありますね。
アメリカの東海岸、南部、中西部、西海岸、ハワイとアメリカ各地域の女の子を讃えて、でも、やっぱりカリフォルニアの女の子たちがいちばんだという歌


・「カリフォルニア・ガールズ」(ビーチボーイズ

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050513#p2








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【Years Ago−Go!】





(1年前のエントリーを Playback♪)







・「スループ・ジョン・B」 (ビーチ・ボーイズ

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060623






(2年前のエントリーも Playback♪)





・「悲しき雨音」 (カスケーズ)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050623

*1:グループのリード・ギタリストできょうのこの歌をはじめ、グループのレパートリーの多くを書いていたランディ・バックマンは、この曲の大ヒットにより、きちんとした生活ができなくなると突如グループを脱退、大規模なツアーなどビッグ・マネーやその他のビッグ・チャンス(どんなコトやモノが想像できますかwink?)をあっさりと投げ出してしまうが(彼は敬虔なモルモン教徒とのこと)、その後、1973年に(BTOの略称で知られるようになる)バックマン=ターナー・オーヴァードライブを結成して、カナダが生んだ最高のロック・グループとして1970年代のロックの歴史にその名を残すこととなる。

*2:アルバム・ヴァージョンを1分余り短縮したシングルは(カプリング・ナンバーの「No Sugar Today」と両面A面扱いで)、1970年3月に全米チャートで3週連続してナンバー・ワンとなり、ゲス・フーはカナダ人としては初の全米チャートのナンバー・ワンを達成したアーチストとなっています。(このときの2位はジャクソン5の「ABC」、3位がビートルズの「レット・イット・ビィ」というから凄いですね。(まあ、どちらもきょうのこのと前後してトップにはなっているのですけれどもね)。)しかし、こんな反米的なw(?)歌が全米でトップになるとはねー。

*3:このアコースティックなオープニングは、アルバム・ヴァージョンならではのもの。

*4:シングルでは、ここまでの1分余のオープニングはなく、いきなり ここから、この曲特有のエレクトリックなギター・コードによるリフからはじまっている。