Song For John

Words & Music by Donovan Leitch.
(1970年発表)








(原題直訳 「ジョンのための歌」)*1






歌詞は、次のURLから、
http://www.songlyrics.com/donovan/song-for-john-lyrics/







From the Donovan album, "Open Road".


名作アルバム度 ☆☆☆



(ドノヴァン)




名曲度 ☆








邦題「(不明)」  (ドノヴァン)









You're my singer
きみは、ぼくのシンガー
Lemme be your song
ぼくをきみの歌にしてくれよ
Celestial bodies they get along
天体がついてくよ
I just want to sing along
ぼくも一緒に歌いたいなあ




You're my single
きみは、ぼくのシングル盤
Lemme be your chart
きみのチャートは、このぼくさ
If you never make the hit parade
もし、きみが、
どうしてもヒットパレードでうまくいかなくても
You're number one in my heart
ぼくのハートじゃ、きみが第1位だよ
As long as I can play a part
ぼくが何かの役でかかわっていける限りはね




Vegetarian by choice
ちゃんと決心した上での菜食主義
Not by fashion
流行とかで じゃなくってね
It's not so much what you eat
人が何を食べてるかってことは
そんなに大きなことじゃないんだよ
As what you balance on
何をもとにしてバランスをとるかということほどにはね
Wath me as I balance on
ぼくがバランスをとってるのをよく見てごらんよ




Instrumental passage here
ここのところの楽器演奏の流れ
We're playin' it now
ぼくたちがいま弾いてるところさ
But you are not among us here
だけど、きみはここでぼくたちの間にいないんだ
To play like you know how
きみが知ってる弾き方で演奏できたのに
Beg us to allow
ぼくらのところに頼み込みに来いよ




You're my singer
きみはぼくの歌手なんだ
Lemme be your song
ぼくのことをきみの歌にしてくれよ
No matter what you want to do
きみのやりたいことが何だろうと
Let me pick along
ぼくにつまびかせてくれよ
Cos I just want to sing along
だって、ぼくは一緒に歌いたいんだもの




Country ladies
田園のご婦人がたが
Take us by the hand
ぼくたちの手を引いて行く
Soft eyed and cotton clothed
柔和な瞳に木綿の服を着て
Through Parrish meadowland
パリッシュの描くような牧草地をずっと
John and I can be the band
ジョンとぼくはバンドになれるぜ









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 081209









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【Years Ago−Go!】








(1年前のエントリーを Playback♪)






・「テュペロ・ハニー」 (ヴァン・モリソン
http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060608







(2年前のエントリーも Playback♪)





おっ、ドノヴァンさん、隔年になりますが,ダブルプレー達成ですね!





・「キャッチ・ザ・ウィンド」 (ドノヴァン)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050608

*1:といっても、これは、べつにきのうの歌を歌っていたジョン・レノンのことではないようです。(とはいえ、ドノヴァンとジョン・レノンは、きょうのこの歌が発表される2年前の1968年に一緒にインドのリシケシ(でしたっけ?)のマハリシのアシュラムに瞑想の修行に赴いたスターたちの一団のメンバーではあったのですけどね)。むしろ、ぼくにはこのジョンは、ドノヴァンが、このアルバムを一緒にレコーディングすることになった彼の新しいグループ、オープン・ロードのドラマーのジョン・カーのほうにその可能性が高いように思えますけどね。あるいは、もっとその可能性が高いのが(?)w、このアルバムの4作まえの1967年のダブル・アルバム「ドノヴァンの贈り物/夢の花園よ」に入っている「ジョンは逃げていく」Mad John's Escape という歌に出て来るマッド・ジョンと呼ばれていたその歌の主人公のジョンくんなのですが、さて、どうでしょうかね?(まあ、強いて言うとすれば、どちらも「不在」ということがその両方のジョンの歌の共通項として浮かび上がってくるでしょうか。まあ、どうでもいいお話になってしまいましたが、どうか XQZ me。)