A Summer Song

Words & Music by Clive Metcalfe, Keith Noble and David Stuart.
(1964年発表)








(原題直訳 「夏の歌」)







歌詞は、次のURLから、
http://www.seeklyrics.com/lyrics/Chad-And-Jeremy/A-Summer-Song.html





From Chad & Jeremy album, "Yesterday's Gone".


名作アルバム度 ☆☆



(チャッド&ジェレミィ) *1






名曲度 ☆☆☆☆ (())






邦題「サマー・ソング」 (チャド&ジェレミー









Trees swayin' in the summer breeze
夏のそよ風に揺らぐ木々
Showin' off their silver leaves
きらめくその葉を見せつけて
As we walked by
ぼくらはそこを歩いていく




Soft kisses on a summer's day
夏の日のあのいくつものやさしいくちづけ
Laughing all our cares away
ぼくらの気がかりを笑い飛ばして
Just you and I
ただ、きみとぼくだけ




Sweet sleepy warmth of summer nights
甘い眠たくなるような夏の夜々の温もり
Gazing at the distant lights
彼方の光を眺めやる
In the starry sky
星がきらめく天空に




They say that all good things must end some day
いいことにはすべていつか終わりがあるものだと
世間では言われている
Autumn leaves must fall
秋の葉は散ってしまうもの
But don't you know that it hurts me so
だけど、きみにはわからないのだろうか
それがひどくぼくを傷つけてしまうのだということが
To say goodbye to you
きみにさよならを言うなんて
Wish you didn't have to go
願わくば、きみが行かずにすむのなら
No, no, no, no,
いやだな、ノー、ノー、いやなんだ




And when the rain
そして、雨が
Beats against my window pane
ぼくの窓辺を叩きつけるとき
I'll think of summer days again
ぼくはまたあの夏の日々を思うだろう
And dream of you
そして、きみを夢見てしまうのだ




They say that all good things must end some day
世間では、
いいことにはすべていつか終わりがあるものと言われている
Autumn leaves must fall
秋の葉は散ってしまうもの
But don't you know that it hurts me so
だけど、きみにはわからないのだろうか
それはぼくをひどく傷つけてしまうのだということが
To say goodbye to you
きみにさよならを言うなんて
Wish you didn't have to go
願わくば、きみが行かずにいいのなら
No no no no
ノー、ノー、いやだよ、いやなんだ




And when the rain
そして、雨が
Beats against my window pane
ぼくの窓辺を叩きつけるとき
I'll think of summer days again
ぼくはまたあの夏の日々を思うだろう
And dream of you
そして、きみのことを夢見てしまうのだ
And dream of you
そう、きみを夢見てしまうだろう







Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 071609












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【Years Ago−Go!】






(1年前のエントリーを Playback♪)









・「秘密諜報員」 (ジョニー・リバーズ)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060515








(2年前のエントリーも Playback♪)






・「人生の裏側」 (ピーター・ポール&マリー)(フレッド・ニール)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050515

*1:チャッド&ジェレミーは、ピーター&ゴードンと並ぶ1960年代のイギリスのデュオ・チームで(いわゆる)「英国人の侵入」The British Invasion の一翼を担ったグループのひとつで、彼らはビートルズと並ぶごく早い次期からアメリカでの支持を得ることになったグループのひとつだが、ピーター&ゴードンと違って、チャッド&ジェレミーはイギリスでは(そのデビュー曲「イエスタディズ・ゴーン」が1963年11月に全英チャートでかろうじて37位となるマイナー・ヒットとなっただけで)まるで泣かず飛ばずだったが、ふたりのアコースティック・ギターによる当時のアメリカン・モダン・フォォーク調のデュエットと(この時期に007/ジェームズ・ボンド・シリーズの映画音楽(「ジェームズ・ボンドのテーマ」)で一躍、売れっ子となるジョン・バリー・セヴンのジョン・バリーのアレンジによる)ストリングスのサウンド(さらにはパブリック・スクール出身のふたりの(いかにもアメリカ人の目にはイギリス人らしい気品に満ちたルックスや物腰)がアメリカで受けて、その後も(その続編ともいえるような歌詞の)シングル第2作のきょうのこの歌「ア・サマー・ソング」が全米7位のビッグ・ヒットなったのをはじめ、1964年か3年間で7曲のトップ40ヒットを残したほか、当時のアメリカの人気TV番組だった「バットマン」に俳優として2話にわたってゲスト出演するなど、その人気ぶりを物語る活動を残している。1967年になってサイケデリックサウンドがシーンを席巻すると、彼らも創造性を前面に打ち出した意欲的なアルバム「Of Cabbages and Kings.」「The Ark」を発表して、ジャーナリズムや批評家たちの高い評価を得たが、しかし、それらはけっしてセールスに結びつくことはなく、ヒット・チャートからもシーンからも退潮していった。