Woman

Words & Music by Bernard Webb. *1
(1965年発表)





(原題直訳 「女」)





歌詞は、次のURLから、
http://www.lyricsreg.com/lyrics/peter+and+gordon/Woman/





From Peter & Gordon album, "Woman".


名作アルバム度 ☆



(ピーター&ゴードン)







名曲度 ☆☆








邦題「ウーマン」 (ピーター&ゴードン)









Woman, do you love me?
女よ、おまえはぼくを愛しているかい?
Woman, if you need me
女よ、おまえはぼくが必要なのかい?
Then believe me
だとしたら、ぼくを信じてくれ
I need you
ぼくには おまえが必要なんだ
To be my woman.
ぼくの女になってもらうために




Woman, do you love me?
女よ、おまえはぼくを愛しているかい?
Woman, if you need me
女よ、おまえにはぼくが必要なのかい?
Then believe me
だとしたら、このぼくを信じてくれ
I need you
ぼくはおまえが必要なんだ
To be my woman.
ぼくの女になってくれ




And should you ask me how I'm doing
おまえは、ぼくがどうしているのか訊くだろうね?
What shall I say,
ぼくは何と言ったらいいのだろう?
Things are O.K.
順調にいってるよ、とか、
Well I know that they're not
まあ、そうじゃないことは、ぼくにはわかっているのだが
And I still may have lost you.
そう、ぼくは、あいかわらず、
きみを見失っているのかもしれないな




Woman, do you love me?
女よ、きみはぼくを愛しているのか?
Woman, if you need me
女よ、きみが、もし、ぼくを必要なら
Then believe me
だとしたら、そのときは、このぼくを信じてくれ
I need you
ぼくはきみが必要なんだ
To be my woman.
ぼくの女になってもらうために




And should you take your time and tell me
そして、きみがぼくに時間をかけて伝えるべきだというなら
When we're alone,
ぼくたちがふたりきりでいるそのときに
Love will come home
愛が戻って来るだろう
I would give up my world
ぼくは自分の世界なんて投げ出してしまうだろう
If you'll say that my girl is my woman.
きみが もし、自分という女の子が
このぼくの女だと言ってくれるのなら




I've got plenty of time,
ぼくにはたくさんの時間がある
Help me just to get through it.
その時間をやっていけるように ぼくの力になってくれ
Once again you'll be mine
もう一度、きみは、ぼくのものになるんだ
I still think we can do it.
ぼくたちは、まだまだ やっていけるとぼくは思っている
And you know how much I love you.
そう、きみにはわかっているはずだ
ぼくがどれだきみを愛しているかを




Woman, don't forsake me.
女よ、ぼくを見捨てないでくれ
Woman, if you take me
女よ、もし、きみがぼくを容れてくれるなら
Then believe me
そのときは、このぼくを信じてくれ
I'll take you to be my woman.
ぼくは、きみを ぼくの女として連れていこう。









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 070209









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【Years Ago−Go!】






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・「デトロイトでのパニック」 (デイヴィッド・ボウイ)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060504







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・「アイ・フォート・ザ・ロー」 (ボビー・フラー・フォア) (クラッシュ)
・「アイ・フォート・ザ・ロウ」 (デッド・ケネディーズ

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050504

*1:作者としてクレジットされているこの「バーナッド・ウェッブ」なる未知なる人物は、誰あろう、あのポール・マッカートニーの変名にほかならない。ポールは、ピーター&ゴードンのデビュー・シングルで(全米チャートならびに全英チャートの双方でナンバー・ワンとなる)世界的な大ヒットとなった1964年の名曲「愛なき世界」につづき、「ノーバディ・アイ・ノウ」「逢いたくないさ」と彼らの最初の3枚のヒット・シングルに「レノン=マッカートニー」名義で自分の歌を提供してきたが、彼らの9作目のシングルとなるきょうのこの歌「ウーマン」を提供するにあたって「レノンーマッカートニー」の名前なしでも この歌がヒットするかどうかを見てみたくなり、ロンドンの電話帳を当たればいくらでも載っていそうなこのバーナード・ウェッブというありきたりな名前を選んだというが、結果は全英で28位、また、全米では(ハリウッドの慣例を真似たのか(映画監督の変名としてよく使われる「アラン・スミッシィ」Alan Smithy という変名を容易に連想させる「A.Smith」というクレジットを用いたが)14位とまあそこそこ立派なヒットだった。さて、ポールの結論や如何に? といったところだが、きっと、あの顔で「Well. that's O.K.」と目をパチパチさせたりもしたのだろう。そんな表情が思い浮かぶがw、このバーナード・ウッブなる人物については、ご丁寧にプロフィールまであって(おそらくプレス・リリースだろう)「パリ在住の意欲的な学生」ということになっていたそうだ。ということは、きっと(フランス語の歌詞のついた)ビートルズのあの「ミッシェル」はレノン=マッカートニーの作品でなく、この俊才ウェッブくんの書いた歌であるに違いないwアハハ。ところで、きょうのこの歌「ウーマン」のストリングスによるイントロは、日本の加山雄三の名曲「君といつまでも」の歌い出しの「♪ふたりを〜〜〜」と同じ旋律になっていますねーw。