Call Me

Words & Music by Deborah Harry and Giorgio Moroder. *1
(1980年発表)*2








(原題直訳 「わたしを呼んで」)







From Blondie compilation album, "Atomic - The Very Best Of Blondie".


推奨アルバム度 ☆☆☆



「アトミック、ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ブロンディ」(ブロンディ)




Also on the original film soundtrack album, "American Gigolo". *3






名作アルバム度 ☆



アメリカン・ジゴロ」 (オリジナル・サウンドトラック)






名曲度 ☆☆☆






邦題 「コール・ミー」 (ブロンディ)







Color me your color, baby
わたしをあなたの色にして、かわいい人
Color me your car
わたしをあなたのクルマの色にして
Color me your color, darling
あたしをあなた色に染めて、愛しい人
I know who you are
わたしはあなたが誰だか知ってるわ
Come up off your color chart
あなたの色見本から選んでね
I know where you're comin' from
わたしにはあなたがどこから来てるのか知ってるわ




Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
On the line, call me,
電話で、呼んで、わたしのことを
Call me any, anytime
呼んで、わたしを、いつ、どんなときでも、
Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
My love, you can call me any day or night
わたしの恋人、
あなた、わたしに電話していいのよ、何曜日でも、昼でも夜でも
Call me
わたしを呼んでね




Cover me with kisses, baby
わたしをくちづけで覆いつくして、かわいい人
Cover me with love
わたしを愛で包み込んでね
Roll me in designer sheets
おしゃれなシーツの上で わたしをのた打ちまわらせて
I'll never get enough
わたしはけっしてうんざりなんかはしないわよ
Emotions come, I don't know why
感情が湧き上がって来るのよ、
わたしにはどうしてなのかわからない
Cover up love's alibi
愛のアリバイをつくってね




Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
On the line, call me,
電話で、呼んで、わたしのことを
Call me any, anytime
呼んでね、わたしを、
いつ、どんなときでもいいわ
Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
Oh love, when you're ready we can share the wine
あゝ、愛しい人、
都合がいいときに、わたしたち、ワインをご一緒しましょ
Call me
わたしを呼んでね




Ooo-oo-oo-oo-oo,
ウー、ウー、ウー、
He speaks the languages of love
彼は愛という言語で喋るのよ
Ooo-oo-oo-oo-oo,
ウー、ウー、ウー、
Amore, chiamami, chiamami
愛しい人、わたしを呼んでね、わたしを呼んで
Ooo-oo-oo-oo-oo,
ウー、ウー、ウー、
Appelle-moi mon cheri, appelle-moi
わたしを呼んでよ、わたしのかわいい人、わたしを呼んで
Anytime, anyplace, anywhere, any way
いつでも、どんなところでも、どこでも、どんなかたちでも いいのよ
Anytime, anyplace, anywhere, any day, anyway
いつでも、どんなところでも、どこでも、どんなかたちでも いいわ




Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
My love, call me,
わたしの恋人、わたしを呼んで
Call me any, anytime
呼んでよ、わたしを、いつ、どんなときでもいいのよ
Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
For a ride, call me,
一緒に寝るのに、わたしを呼んで
Call me for some overtime
呼んでよ、わたしを、時間外でもいいわ
Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
My love, call me,
わたしの恋人、わたしを呼んで
Call me in a sweet design
呼んでね、わたしをステキなプランで
Call me (call me),
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
Call me for your lover's, lover's alibi
あなたの恋人のせいにして、恋人のアリバイにわたしを呼んで
Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
On the line, call me,
オンラインで、呼んで、わたしのことを
Call me any, anytime
呼んで、わたしを いつ、どんなときでもいいわ
Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
Oh, call me, oo-hoo-hah
あゝ、呼んでよ、わたしを、ウー、フー、アー
Call me (call me)
わたしを呼んで(呼んで、わたしを)
My love, call me,
わたしの恋人、わたしを呼んでね
Call me any, anytime
わたしを呼んでね、いつ、どんなときでもいいわ









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 060209











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【Years Ago−Go!】









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・「アメリカン・バンド」 (グランド・ファンク)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060409








(2年前のエントリーも Playback♪)





・「マザー・イン・ザ・シャドー」 (ローリング・ストーンズ
・「フーズ・ドライビング・ユア・プレーン」 (ローリング・ストーンズ

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050409

*1:デビー・ハリーと並んで作者としてクレジットされているジョルジォ・モローダーは、ドナ・サマーの「アイ・フィール・ラヴ」など一連のディスコ・ヒットで名を馳せたイタリア生まれのプロデューサー、ソングライター、アーチストでそのシンセサイザーで1970年代〜80年代にシーンに強い影響力を有していた。ミュンヘンの有名なレコーディング・スタジオ、ミュージックランド・スタジオをつくったことでも知られるほか、映画「ミッドナイト・エクスプレス」や「トップ・ガン」「ネバー・エンディング・ストーリー」「フラッシュ・ダンス」などの映画音楽を手がけ、1927年製作のフリッツ・ラング監督のサイレント映画の大作「メトロポリス」の現代に甦らせた「メトロポリス 新版」は世界各国で大きな話題となった。また、1984年のオリンピック、ロサンジェルス大会、1988年のソウル大会の公式テーマ・ソングも手がけた。きょうのこの歌ももちろんモローダーのプロデュースだが、当初の彼の意向では、この歌は(フリートウッドマックの歌姫)スティーヴィー・ニックスでつくりたかったが、それが叶わず、やはり、当時、大人気だったブロンディーのデボラ・ハリーに持ちかけたということだ。(たしかにどちらも魅力的にアバズレたイメージの持ち主で)そんな逸話を聞くと、たしかにスティーヴィーのあの歌でこの歌がアタマの中に聴こえて来ますネ。(まあ、その場合はモローダーのサウンドでは絶対にありませんけどモ!)

*2:1980年4月19日付から全米チャートのトップを6週連続して、その年、全米でもっともよく売れたシングル・ヒットとなった。全英チャートでも同年4月26日付でナンバー・ワンに。

*3:1980年の映画「アメリカン・ジゴロ」(ポール・シュレーダー監督、リチャード・ギア主演)の主題歌として作られ、また発表されたため、どうしてもコール・ガール(いまの日本式に言うと "デリヘル" (?)のCMソングのように聴こえてしまうがw、(また、デボラ・ハリーのアバズレたイメージもどうにもまた大いにそれに加担しているのですがw)歌としては必ずしもそうではないとわたしには聴こえますね。いわゆる(オトコにとっての)「(都合の)"いい女"」のオモテの顔を歌った歌とでもいいますか・・・・・。