Graduation Day

Words & Music by Joe Sherman and Noel Sherman.
(1956年発表)







(原題直訳 「卒業の日」)






歌詞は、次のURLから
http://www.lyricsandsongs.com/song/198482.html






From The Four Freshmen compilation album, "Capitol Collectors Series".


推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆


(フォー・フレッシュメン)







Also on The Beach Boys live album, "Beach Boys Concert"


名作アルバム度 ☆☆☆




ビーチ・ボーイズ・コンサート」 (ビーチボーイズ*1






名曲度 ☆☆






邦題 「グラジュエーション・デイ」 (フォア・フレッシュメン)








There's a time a for joy
喜びの時があり
A time for tears
涙の時がある
A time we'll treasure through the years
一年をとおしてぼくらが大切にしている時
We'll remember always
ぼくたちはいつも思い出すことだろう
Graduation day
卒業の日を




At the senior prom
卒業式のダンスパーティー
We danced 'til three
ぼくたちは夜中の3時まで踊った
And there you gave your heart to me
そう、あのとき、きみは
ぼくにきみのハートをくれたのだ
We'll remember always
ぼくたちはいつも思い出すことだろう
Graduation day
卒業の日を




Though we leave in sorrow
ぼくたちは悲しみのうちに別れていくけれど
All the joys we've known
ぼくらが知ってるあらゆる喜び
We can face tomorrow
ぼくたちは明日へと立ち向かっていけるだろう
Knowing we'll never walk alone
わかるんだ、
ぼくたちはけっしてひとりっきりで歩いていくことはないのだと




When the Ivy walks are far behind
アイヴィー・リーグの小径が
遠く過ぎた昔のものとなり、
No matter where our paths may wind
ぼくたちの行く手がどこで曲がりくねっていこうとも
We'll remember always
ぼくらはいつも思い出すだろう
Graduation day
卒業の日を



We'll remember always
ぼくたちは思い出すだろう、いつも
Graduation day
卒業の日を









Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞








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4人のフレッシュマン(=新入生)が歌う「卒業」の歌w、
そろそろここも学園の外へと目を向けていこうかなと・・・。
しかし、まだ、いま少し、学校の歌はつづきます。
どのようにして、この学校という縛り(?)から脱け出すことやら、
ここから1週間のテンコーじゃなかった展開ををおたのしみに♪







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【Years Ago−Go!】






(1年前のエントリーを Playback♪)





・「ヴェリー・ラスト・デイ」 (ホリーズ

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060224







(2年前のエントリーも Playback♪)







・「ビューティフル・ボーイ」 (ジョン・レノン

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050224

*1:このライヴ・アルバムの「グラデュエーション・デー」のところでイントロのギターをバックにマイク・ラヴが「これから演る曲は7年前にあるヴォーカル・グループによってレコーディングされた曲で、ぼくたちのキャリアにとって大きなインスピレーションとなっています。というのもこのグループはブライアン・ウィルソンの曲作りにも大きな影響を与えているからです。フォー・フレッシュメンの曲です」といった曲紹介をしているが、たしかにフォー・フレッシュメンの歌うこの曲を聴いていても、ファルセットを含んだその4声のハーモニーだけではなく、旋律の上でも(とくにスローなナンバーなど)ブライアン・ウィルソンが曲作りのひとつのお手本にしていたのが頷ける。このフォー・フレッシュメン自体は1940年代のメルトーンズやパイドパイパーズのようなジャズ・コーラスのグループの流れを汲むものであるわけだから、そのようにしてアメリカン・ミュージックの伝統がしっかりとビーチボーイズへと受け継がれているのが目撃ならぬ耳撃できることもたいへん興味深いことだ。そうした影響は、まさに一聴すれば証明は無用だろう。