Getting Better

Words & Music by John Lennon and Paul McCartney.
(1967年発表)





(原題直訳 「よくなってるぜ」)






歌詞は、次のURLから、
http://www.geocities.com/SunsetStrip/Limo/3518/






From The Beatles album, "Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band".
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆




「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」 (ビートルズ






名曲度 ☆☆☆






邦題 「ゲッティング・ベター」 (ビートルズ








It's getting better all the time
よくなってるぜ、いつも、しょっちゅう
I used to get mad at my school
学校には、おれはいつもアタマに来てたもんだぜ
(No, I can't complain)
(いや、ぼくは文句は言えないな)
The teachers who taught me weren't cool
おれを教えてた教師ってのが、わかってないヤツでよ
(No, I can't complain)
(いや、ぼくは文句は言えないな)
Holding me down,
おれのこと、抑えつけたり
(aha
(ほお・・・
Turning me round
おれに あれこれ、やらせたり
(ooh
(おゝ・・・
Filling me up with your rules.
アンタらの規則ってもんで
おれをがんじがらめにしやがった
(ooh, um)
(フム、フム・・・・




I've got to admit it's getting better
おれも認めはするよ、よくなってはきてるんだ
(Better,
(よくなっている
A little better all the time
少しは よくなってきてるんだ、いつも、しょっちゅう
(It can't get no worse)
(それ以上は悪くなんてなれないもんな)
I have to admit it's getting better
よくなってきてるのは、おれも認めないといけないな
(Better,
(よくなっている
It's getting better since you've been mine.
事態はよくなってきてるんだ、
きみがぼくのものになってからというものは




Me used to be angry young man
かつては怒れる若者だった、おれ
Me hiding me head in the sand
現実的になんかなろうとしなかった、おれ
You gave me the word
きみが、ぼくに言葉をかけてくれたんだ
I finally heard
ぼくの耳にようやく届いた言葉を
I'm doing the best that I can.
おれは自分にできる最善を尽くしてるぜ




I got to admit it's getting better
おれはよくなってきてるのを認めるよ
(Better,
(よくなっている
A little better all the time yes
いつも、しょっちゅう、
少しはよくなってきてるんだ、そうなんだぜ
(It can't get no worse)
(それ以上は悪くなんてなれないもんな)
I have to admit it's getting better
おれは認めないとならないな
よくなってきてるんだ
(Better,
(よくなっている
It's getting better since you've been mine.
よくなってきてるんだ
きみがぼくのものになってからというものはね




Getting so much better all the time
物凄くよくなってるんだ、いつも、しょっちゅう
It's getting better all the time
よくなってきてるんだぜ、いつも、しょっちゅう
(Better, better, better
(よくなっている、よくなっている、もっと、もっと
It's getting better all the time
よくなってきてるんだ、いつも、しょっちゅうな
(Better, better, better
(よくなっている、よくなっている、もっと、もっと




I used to be cruel to my woman
おれは自分の女に対していつも冷酷なやつだったよ
I beat her and kept her apart from the things that she loved
おいつのこと、殴りつけたし、
それに、あいつが好きなものからいつも彼女を遠ざけてばかりだった
Man I was mean but I'm changing my scene
まったくな、おれはひでえやつだったよ
だけど、おれは自分の世界を変えてるとこなのさ
And I'm doing the best that I can.
それで、自分にできる最善を おれは尽くしてるとこなんだ
(ooh, um)
(フム、フム・・・・




I admit it's getting better
おれは認めるよ、よくなってきてるんだ
(Better,
(よくなっている
A little better all the time
いつも、しょっちゅう、ちょっとはよくなってるんだ
(It can't get no worse)
(それ以上は悪くはなれないもんな)
Yes I admit it's getting better
そうさ、おれは認めるぜ、よくなってきてるんだ、
(Better,
(よくなっている
It's getting better since you've been mine.
よくなってきてるんだ、
きみがぼくのものになってからというものはね



Getting so much better all the time.
物凄ーく、よくなってきてるんだぜ、いつも、しょっちゅうな



It's getting better all the time
よくなってきてるのさ、いつも、しょっちゅう
(Better, better, better
(よくなっている、よくなっている、もっと、もっと
It's getting better all the time
よくなってきてるんだぜ、いつも、しょっちゅう
(Better, better, better
(よくなっている、よくなっている、もっと、もっと
Getting so much better all the time
物凄ーく、よくなってきているぜ、いつも、しょっちゅうな








Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞 041209







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きょうのこの歌、ビートルズの「ゲッティング・ベター」で掲載曲が1000タイトルを数えることになりました。
エルヴィスの「ブルース・スエード・シューズ」でここをスタートしたので(流れをこわさない程度に)それに遜色ないものをということで(やはり)ビートルズを持ってくることになりました。

どちらかといえば、わたしはエディソンの言う99%の努力を厭うほうの人間でw、まるでコツコツやるようなタイプではないのですが、こうして806番目の夜にして1000タイトルの掲載となりましたが、驚きです。 もし「1から1000まで数えてみろ」と言われたら、それは簡単なことですが、たぶん、(誰でも?)100を過ぎたぐらいで(当社比w)ヤになってやめてしまうと思うのですが、(実際、最近まで2年2ヶ月ほどの長〜い長〜い中断もありましたが)、ここでやっていることは「数え上げる」ことではなく、歌が歌を呼んでいる、その声に耳を傾け、ちょっとばかりその仲介をするように自分の中から歌を探し、それをここに記して、ときにはそれに便乗して勝手なおしゃべりなどもして、流れを見い出し、その流れに身を任せるようにして、ゆったりとそれを好ましい方向へと推し、そして進めていく・・・・。そういう作業です。
つまり、毎日が今日なので結果として1000曲を数えることができたのだと思います。
まあ、そういうことをやってきているので、いつもつねに「現=在」というかたちでの要請のもとにある。
わたしがある。音楽からの要請のもとに。そうした中に自分の身を置いておく。それがここでのスタンス。
それは(実は)「演奏」(する)ということでもある。音楽からの要請に応えること。
それが、音楽をプレイすること。To play the music ♪
そして、その要請は、わたしが勝手にひとりで見ている「妖精」のようなもので、わたしはそれに従い、(従うことで)導かれながら、次は(まず確実に)明日という次回、そして、いまのところ(から)は、ザ・一千一夜を目指すことになるでしょう。
よろしければ、どうぞ、また、よろしく、おつきあいくださいな。 



そして、例えば、きょうの【Years Ago-go】(これもここをやってきた中から生まれたとても気に入っている造語ですけれど)も、どことなく1000タイトル目にふさわしい歌が並んでいます。
「I Say A Little Prayer 〜 わたしは ささやかなお祈りを唱えるわ」(邦題「小さな願い」)と
ボブ・ディランの「The Times, They Are A-Changing 〜 時代、それはつねに変わりつつあるものだ」(邦題「時代は変わる」)。
何か、また、それがとてもふさわしい(妖精たちが運んできてくれた)祝福(!)のようにも思えて、なんとなく嬉しい気持ちになってしまいます。そう、(こういうやってる本人にしかわからないようなツマラナイ)この「うれしい気持ち」(それはラヴィン・スプーフルのヒット曲「You Didn't Have To Be So Nice」(!) の邦題でもあるわけですがw)(というのは、ぼくの勘違いで、舌のコメント欄でご指摘いただいたとおり、邦題は「うれしいあの娘」です。がw)、その「うれしい気持ち」こそがここを進行させている要請=妖精たちの舞いというべきわたしのエネルギー源であり、
そして、それこそがここの総タイトルである・・・・



    「Somethin' Celebration Is Going On!」


 (何かいいこと、おめでたいこと、進行中!)であり、それが表現しようとしているものにほかなりません。と、いまここで、あらためて、わたしはそれ気づくのす! 
(そして、このタイトルの奥底には(無意識裡に)おそらくロックンロールそのものを意味するかのごときタイトルのジェリー・リー・ルイスの名曲「Whole Lotta Shakin' Goin' On」(「丸ごと物凄いたくさんの揺れがつづいたまんまだ」とでも(ロックンロールに)訳しておきますが)、それが鳴り響いているはずですwink
では、今宵もまた、それに耳傾けるとしますので、また、ここでお会いいたしましょう。









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【Years Ago−Go!】





(1年前のエントリーを Playback♪)






・「小さな願い」 (ディオンヌ・ワーウィックアレサ・フランクリン

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060219







(2年前のエントリーも Playback♪)





・「時代は変わる」 (ボブ・ディラン

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050219