Cry Baby Cry

Words & Music by John Lennon and Paul McCartney.
(1968年発表)





(原題直訳 「泣け、赤ん坊、泣くんだ」)




From The Beatles album, "The Beatles".
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆

ザ・ビートルズ」 (ビートルズ





歌詞は、次のURLから
http://www.lyricsdomain.com/2/beatles/cry_baby_cry.html





名曲度 ☆☆☆






邦題 「クライ・ベイビー・クライ」 (ビートルズ









Cry baby cry
泣きな、赤ちゃん
泣くんだよ
Make your mother sigh
おまえのお母さんに
溜息をつかせてやるのさ
She's old enough to know better
彼女だって、もういい齢なんだ
もっとよくわかってもいいはずさ




The king of Marigold was in the kitchen
マリゴールドの国王様はお台所で
Cooking breakfast for the queen
女王様のために御朝食をおつくりになっておいででした
The queen was in the parlour
女王様はお客間で
Playing piano for the children of the king
王様のお子様がたのおんために
ピアノをお弾きになっておりました、とさ




Cry baby cry
泣きな、赤ちゃん
泣いてしまえ
Make your mother sigh
おまえの母さんに
溜息をつかせてやるがいい
She's old enough to know better
彼女は
もっとよくわかってもいい年齢なんだ
So cry baby cry
だから、泣きな
赤ちゃん、泣くんだよ




The king was in the garden
国王様は庭園で
Picking flowers for a friend who came to play
遊びにいらしたお友達のためにお花を摘んでおりました
The queen was in the playroom
女王様はお遊戯室で
Painting pictures for the childrens holiday
お子様がたがお休みの日なので
お絵描をなさっておいででした、とさ




Cry baby cry
泣きな、赤ん坊
泣くんだよ
Make your mother sigh
おまえの母さんに
溜息をつかせてやるんだ
She's old enough to know better
彼女も、もういい齢なんだから
もっとよくわかってもいいはずさ
So cry baby cry
だから、泣くんだ
赤ちゃん、泣いてごらん




The duchess of Kircaldy always smiling
カルコールディ公爵夫人はいつも笑顔で
And arriving late for tea
そして、お茶には遅れてお着きになります
The duke was having problems
公爵様にはご苦労がおありでした
With a message at the local bird and bee
お膝元の若い女性とお金にまつわる
ご託宣に関することでした、とさ




Cry baby cry
泣きな、赤ん坊
泣いてしまえ
Make your mother sigh
おまえの母さんに
溜息をつかせてやるんだよ
She's old enough to know better
彼女は、もういい年齢なんだし
もっとよくわかってもいいはずなんだ
So cry baby cry
だから、泣くんだ
赤ちゃん、泣くんだよ




At twelve o'clock a meeting round the table
深夜0時のテーブルを囲んだ集まりは
For a seance in the dark
暗闇の中での降霊会
With voices out of nowhere
どこからともなく声がしてきます
Put on specially by the children for a lark
お子様がたがふざけておいたをなさっているのでした、とさ




Cry baby cry
泣くんだよ、赤ん坊
泣きなさい
Make your mother sigh
おまえの母さんに溜息をつかせてやるのさ
She's old enough to know better
彼女はもういい齢なんだ
もっとよくわかってもいいはずさ
So cry baby cry cry cry cry baby
だから、泣いてごらん、赤ちゃん、泣くのさ
ほら、泣いて、泣いて、赤ん坊
Make your mother sigh
おまえの母さんに溜息をつかせてやるといい
She's old enough to know better
彼女だって、もう、もっとよくわかってもいい年齢なんだ
Cry baby cry
泣きな、赤ちゃん
泣くんだよ
Cry cry cry
ほら、泣いて、泣いて
Make your mother sigh
おまえの母さんに溜息つかせてやるがいい
She's old enough to know better
彼女だって
もっとわかったっていい年齢なんだ
So cry baby cry
だから、泣いて、赤ちゃん
泣くんだよ








*1

Can you take me back where I came from
ぼくが出て来たところへ、きみは連れ戻してくれるかい
Can you take me back?
きみはぼくのことを連れ戻してくれるかい?
Can you take me back where I came from
きみたちにできるかい?
ぼくがやって来たところへ
ぼくのことを連れてってくれるかい?
Brother can you take me back
兄弟よ、きみはぼくを連れ戻してくれるかい?
Can you take me back?
きみにできるかい、ぼくを連れ戻すことが
Mm can you take me back where I came from
うーむ、きみにできるかい
ぼくが出て来たところへ、ぼくを連れて行くことを
Can you take me back?
きみたち
ぼくのことを連れ戻してくれないか?




(two guys are talking)
(二人の男が会話している)


A Man's voice: "Bottle of claret for you if I'd realized.
I'd forgotten all about it George, I'm sorry..."
男の声 「きみにクラレットのボトルを持って来るってことになってたと
思ったんだが、すっかり忘れてしまったみたいで、すまんなあ、ジョージ」*2


Other Man's voice "Well, do next time"
べつの男の声 「まあ、この次、頼むよ」


A Man voice: "Will you forgive me?"
男の声 「許してくれるよな?」


Other Man's Voice: "Mmmm...yes..."
べつの男の声 「うーーむ・・・・まあ、いいだろう(笑)・・・・」


A Man's voice: "Cheeky bitch."
男の声 「えっらそうに、この売女野郎が(笑い)」」














Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞











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【Years Ago−Go!】






(1年前のエントリーを Playback♪)



THE WHO ロック・オペラ「トミー」全曲訳(最終回)



・「俺達はしないよ」 (ザ・フー

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20060105






(2年前のエントリーも Playback♪)




・「ライフ・ゴーズ・オン」 (キンクス

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050105

*1:曲のエンディングに(これまでのジョンのボーカルに替わって)ポール・マッカートニーによる(何やら呪文めいた)旋律が繰り返され、それがフェイドアウトするかたちで、そのまま(アルバムの次のトラックである)(長尺の)「Revolution #9」(邦題「レボリューション9」)のアヴァンギャルド・ミュージック風の一大エクストラヴァガンザ、に入っていく・・・・・

*2:「ジョージ」と呼びかけられているのは、プロデューサーのジョージ・マーチンだろう。