Michelle

Words & Misuc by John Lennon and Paul McCartney.
(1965年発表)





(原題直訳 「ミッシェル」(女子名))





From The Beatles album, "Rubber Soul".
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆

ラバー・ソウル」 (ビートルズ*1




And you can listen to The Overlanders compilation, "Michelle: The PYE Antholgy".
推奨アルバム度 ☆☆

(オーヴァーランダーズ)*2




And you can listen to David & Jonathan compilation, "The Very Best Of David & Jonathan".
推奨アルバム度 ☆☆☆

(デイヴィッド&ジョナサン)*3





歌詞は、次のURLから
http://www.boskowan.com/www/jirka/beatles/beatles/michelle.htm





名曲度 ☆☆☆☆☆




邦題 「ミッシェル」 (ビートルズ








Michelle, ma belle.
ミッシェル、マ・ベル(ぼくの美しい人)
These are words that go together well,
この言葉、お互いによく合ってる言葉だなあ*4
My Michelle.
ぼくのミッシェル




Michelle, ma belle.
ミッシェル、ぼくの麗しの人
Sont les mots qui vont tres bien ensemble,
とてもしっくりと合う言葉同士だなあ
Tres bien ensemble.
とてもよく合っている




I love you, I love you,
愛してるよ、愛してるよ
I love you.
ぼくはきみを愛してるんだ
That's all I want to say.
それが、ぼくが言いたいことのすべてなのさ
Until I find a way
ぼくに何か手立てが見つかるまでは
I will say the only words I know
That you'll understand.
ぼくは自分が知ってる言葉で
きみにわかりそうなものだけを
口にするようにしていこう




Michelle, my belle.
ミッシェル、ぼくの麗しの人
Sont les mots qui vont tres bien ensemble,
とてもしっくりする言葉たちだ
Tres bien ensemble.
とてもうまく合っている




I need to, I need to,
必要だな、ぼくには
必要だな、ぼくには
I need to
必要なんだ、ぼくには
I need to make you see,
きみにわかってもらう必要が
ぼくにはあるんだ
Oh, what you mean to me.
あゝ、ぼくにとってきみがどれだけの意味があるか
Until I do
ぼくがちゃんとできるようになるまで
I'm hoping you will know what I mean.
ぼくは願ってるのさ
ぼくが言ってることが
きみにわかるようになるのをね




I love you.
愛してるよーーー




I want you, I want you,
きみが欲しい、きみが欲しい
I want you.
ぼくはきみが欲しいんだ
I think you know by now
ほら、これできみにもわかると思うよ*5
I'll get to you somehow.
何とかして、ぼくはきみとつながらなくっちゃ
Until I do
うまくいくように
I'm telling you
ぼくはきみに伝えてるのさ
So you'll understand.
きみにわかるようにね





Michelle, my belle.
ミシェール、ぼくの麗しの人
Sont les mots qui vont tres bien ensemble,
とてもしっくりする言葉同士さ*6
Tres bien ensemble.
とてもよく合ってるな




I will say the only words I know
ぼくは自分が知ってる言葉で
That you'll understand,
きみにわかるものだけを口に出すようにするよ
My Michelle.
ぼくのミッシェル






Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞








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【A Year Ago−Go!】






(1年前のエントリーを Playback♪)




・ 「ジェームズ・ディーン」(イーグルズ)

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051010

*1:この「ミッシェル」は、ドラムス(と(たぶん)ジョンとジョージのバック・コーラス)を除けば、すべてがポール・マッカートニーの独壇場によるもので、そのあたりがこの曲がビートルズのシングルとして発表されなかった理由ではないかとされている。それはあの「イエスタデー」についても言えることだろう。

*2:ビートルズはこの曲「ミッシェル」をシングル・カットしなかったので、イギリスではこのオーヴァーランダーズというグループのヴァージョンがヒットしました。もともとは(トニー・ハッチがプロデュースする)アコースティックなヴォーカル・トリオでしたが、1965年にベースとドラムスを加えた5人編成となり、この「ミッシェル」が1966年の年明けに全英チャートでトップとなる大ヒットとなり、注目を集めた。(トニー・ハッチについては、こちらにほんの少しだけ>> http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050920

*3:キリスト教圏では「旧約聖書」のダヴィデとヨナタンという無二の親友同士を思わせる名前だが、)1960年代中頃に活躍したイギリスのデュオ・グループ。というよりも音楽史的には、彼ら自身、本名のロジャー・クックとロジャー・グリーンウェーのコンビとして、フォーチュンズの全英チャート・ナンバー2となった大ヒット「You Got Your Troubles」をはじめ多くのトップ10ヒットを書いた(1960年代中頃から1970年代前半にかけて活躍した)ソングライター・チームとして紹介する方が筋かもしれない。このデヴィッド&ジョナサン盤の「ミッシェル」は(オーヴァーランダーズと競作となり同時期に)チャートの6位までのぼるビッグ・ヒットとなった。(クックは、その後、1969年にメイダリン・ベルらとブルー・ミンクを結成している。)

*4:「Michelle」と「ma belle」がしっかり韻を踏んで響き合っています。そして、それを言う「these」、「are」と「words」も韻を踏むことが筋というものです。

*5:これはちょっとエイチなことを連想させるにたるフレーズなわけで(も)あるわけす。べつにそれはわたしのせいばかりではありませんからー(´∀`*)

*6:ポール・マッカートニーによって繰り返しフランス語で歌われるこの部分は、英語では「日曜日の猿はピアノ曲を弾かない」(Sunday monkey won't play piano song.)と空耳されたりしたそうです(^-^)