Anna (Go To Him)

Words & Music by Arthur Alexander.*1
(1962年発表)




(原題直訳 「アンナ(あいつのところへ行けよ)」(女子名))





Performed by Arthur Alexander.


You can listen to Arthur Alexander compilation, "The Greatest Hits".
推奨アルバム度 ☆☆☆

(アーサー・アレキサンダー




Also you can listen to The Beatles album, "Please Please Me".
名作アルバム度 ☆☆☆☆

「プリーズ・プリーズ・ミー」 (ビートルズ





And you can listen to Humble Pie album, "Thunderbox".
名作アルバム度 ☆☆☆

「サンダーボックス」 (ハンブル・パイ)







歌詞は、次のURLから
http://www.vastlyrics.com/b/Beatles/Anna/





名曲度 ☆☆






邦題 「アンナ」 (アーサー・アレグザンダー)








Anna, you come and ask me girl
アンナ、きみはぼくのところに頼みに来た
To set you free, girl
きみのことを自由にしてくれと
You say he loves you more than me
きみが言うには、あいつのほうが
ぼくよりもきみのことを愛してるんだと
So I will set you free
だから、ぼくにきみを自由にするようにって
Go with him, go with him
やつのところに行きな
やつと一緒に行くがいいさ




Anna, girl, before you go now
アンナ、なあ、きみが行くまえにちょっと
I want you to know now
ぼくはここできみに知っておいてもらいたいんだ
That I still love you so
ぼくは、まだ、きみをすごく愛してるんだ
But if he loves you more,
でも、やつのほうがきみを愛してるのなら
Go with him
あいつと一緒に行くがいいさ




All of my life
生涯ずうっと
I've been searching for a girl
ぼくはひとりの女の子を探してた
To love me like I love you
ぼくがきみを愛するように
ぼくのことを愛してくれる子を
Oh, now
あゝ、またかよ
But every girl I've ever had
なのに、ぼくが付き合ったコはどの子も
Breaks my heart and leaves me sad,
ぼくの心を引き裂いて
そして、ひとり悲しくぼくを置いていったんだ
What am I, what am I suppose to do?
ぼくは、いったい
いったい、ぼくはどうすりゃいいんだ?
Oh, oh, oh .....
あゝ、あゝ、あゝ・・・・・




Anna, just one more thing, girl
アンナ、もうひとつだけ、なあ
You give back your ring to me
きみのその指輪、ぼくに返していけよな
And I will set you free,
そしたら、ぼくはきみのことを
自由にしてあげることになるだろう
Go with him
あいつと一緒に行くんだな




All of my life
生涯ずうっと
I've been searching for a girl
ぼくはひとりの女の子を探してたんだ
To love me like I love you
きみのことをぼくが愛してるように
ぼくのことを愛してくれる子をな。
Cause let me tell you now
なぜって、いま、きみに言っておきたいんだよ
But every girl I've ever had
なのに、ぼくが付き合った女の子は、どの子もみんな
Breaks my heart and leaves me sad,
ぼくの心を傷つけて、ひとり悲しくぼくを置いてった
What am I, what am I suppose to do ?
いったい、このぼくに
ぼくに、いったい、どうしろっていうんだ?
Oh, oh, oh .....
あゝ、あゝ、あゝ・・・・




Go with him,
あいつのところへ行けよ
Go with him
やつと一緒に行くんだな
You can go with him, girl,
おまえ、あいつのところに行っていいぜ
Go with him
やつと一緒に行くがいいさ






Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞







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きょう10月9日は、ジョン・レノンの誕生日、
ということで、いかにもジョン・レノンらしい歌唱が聴けるアーサー・アレグザンダーの名作「アンナ」を採り上げてみました。
いつもながら、死者の誕生日というのは何の意味があるのだろうと(わたしは)考えてしまうのですが、
ジョン・レノンは、すでにして死者というよりも(むしろ)音楽史という歴史上の人物なのですね。


それにしても、こういう曲を歌わせるとジョン・レノンは(もう、たまらないほど)最高にカッコイイっすねー。


ぼくは、おバカァーな、薄っぺらい、くーだらない歌を歌ってるジョン・レノンが大好です。*2






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【A Year Ago−Go!】





(1年前のエントリーを Playback♪)



去年のいまごろは、ずっと「映画」をテーマにした曲を紹介していたのですねー。
その流れの中でのビートルズの曲でありました。



・「アクト・ナチュラリー」 (ビートルズ

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20051009

*1:アーサー・アレグザンダーはイギリスで人気のあったアメリカのリズム&ブルースの歌手。その作品は、ビートルズのこの「アンナ」のほかにも、ローリングストーンズの(アルバム「December's Children」に収録されたえ)(やはりスローな)(アレグザンダーの最初にして最大のヒット曲)「You Better Move On」や、ボブ・ディランの(1988年のアルバム「Down In The Groove」の中の)「Sally Sue Brown」などがある。

*2:ご立派な歌を歌ってるジョン・レノンさんは、どうしても(わたしには)その「声」が耳障りで(正直言って)うるさく聴こえてならないんですよー(わらくし_| ̄|○)、困ったもんですわー(´゜д゜`) それが若き日のディランの声なんかだと(たぶん、あの図々しさに圧倒されてだろうが)コロッと騙されて、涙なんかも流したりもしちゃうんですけどー・・・・。べつに偉大なるおふたりを比べてるわけじゃないのですけレド、ラソラ〜♪