Layla

Words & Music by Eric Clapton and Jim Gordon.
(1970年発表)




(原題直訳 「レイラ」(女子名))*1




From Eric Clapton's Derek & The Dominos album,
"Layla And Other Assorted Love Songs".
名作アルバム度 ☆☆☆☆☆

「いとしのレイラ」 (デレク&ドミノズ)




歌詞は、次のURLから
http://www.eric-clapton.co.uk/ecla/lyrics/layla.html




名曲度 ☆☆☆☆☆




邦題 「いとしのレイラ」 (デレク&ザ・ドミノス







What'll you do when you get lonely
寂しくなったら、きみならどうする?
And nobody's waiting by your side?
それも、そばで誰も待っててくれないとしたら?
You've been running and hiding much too long.
随分と長い間、逃げたり、隠れたりしてきたもんだ
You know it's just your foolish pride.
わかってるはずさ
そんなのは、おまえのただのバカなプライドなのだと




Layla, you've got me on my knees.
レイラ、きみのまえでぼくは跪く
Layla, I'm begging, darling please.
レイラ、ぼくは乞い願っててるんだ
頼むよ、愛しのきみ
Layla, darling, won't you ease my worried mind?
レイラ、愛しいきみ、
どうかぼくの悩める心を楽にしてはくれないか?




I tried to give you consolation
ぼくはきみを慰めてあげようとしたんだ
When your old man had let you down.
自分の旦那のせいできみがつらい思いをしていたあのときに。
Like a fool, I fell in love with you,
バカみたいに、ぼくはきみに惚れてしまった
Turned my whole world upside down.
自分の世界を丸ごとひっくり返してしまったんだ




Layla, you've got me on my knees.
レイラ、ぼくはきみに跪く
Layla, I'm begging, darling please.
レイラ、ぼくは乞い願ってるんだ
愛しいきみ、お願いだ
Layla, darling, won't you ease my worried mind?
レイラ、愛しのきみよ
どうかぼくの気に病む心を癒してくれ




Let's make the best of the situation
この事態をいちばんいいかたちにもっていこう
Before I finally go insane.
ぼくの頭が最後におかしくなってしまわないうちに。
Please don't say we'll never find a way
頼むから、ぼくらはどうにもならないなんて、言わないでくれ
And tell me all my love's in vain.
そう、ぼくの愛がすべて無駄骨だなんて




Layla, you've got me on my knees.
レイラ、ぼくはきみに跪く
Layla, I'm begging, darling please.
レイラ、ぼくは哀願してるんだ
愛しのきみよ、お願いだ
Layla, darling, won't you ease my worried mind?
レイラ、愛しい人よ
どうか、ぼくの悩める心を楽にしてくれないか?




Layla, you've got me on my knees.
レイラ、ぼくはきみに跪く
Layla, I'm begging, darling please.
レイラ、ぼくは乞い願ってるんだ
愛しいきみよ、お願いだ
Layla, darling, won't you ease my worried mind?
レイラ、愛しい人よ
どうかぼくの憂う心を楽にしてくれないか?
*2





Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞






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【A Year Ago−Go!】





(1年前のエントリーを Playback♪)



・「ウォータールー・サンセット」 (キンクス

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050916

*1:まあ、歌の背景と申しますか、そのあたりのスキャンダルめいたことをごく手短にご説明を申し上げますってぇーと、この歌で「レイラ!」として歌われている女性は、(あのジョージ・ハリスンのその当時の奥様でいらした)ミセス・パティ・ハリスンでありまして、エリック・クラプトンジョージ・ハリスンは曲を一緒に書いたり、互いのレコーディングやステージに参加するなど単にミュージシャンとしての仲間以上の親交があった親しい友人同士だったのございます・・・・。歌の中にも「自分の世界を丸ごとひっくり返して、バカみたいにぼくはきみに惚れてしまったんだ」という一節があって、その苦しみがうかがわれますです。

*2:ラストのピアノによる素朴なコード進行の長い反復と変奏は、ドラマーのジム・ゴードンによるものだが、彼はこの演奏によってこの「レイラ」の共作者としてクレジットされることとなった。当初、メンバーはあまりこれを気に入ってはおらずカットするつもりでいたが、クラプトンの提案でこれを入れることにして、プロデューサーのトム・ダウトがゴードンの演奏と(グループのキーボード・プレヤーによる)ボビー・ウィットロックによるものとの2つの録音をミックスしてトラックを完成させた。「レイラ」のこのエンディング部分は、マーティン・スコセッシの映画「グッドフェローズ」でも効果的な使われ方をしている。