My Ship Is Coming In

Words & Music by Joey Brooks.
(1965年発表)




(原題直訳 「ぼくの船がやって来る」)




Performed by The Walker Brothers.

You can listen to The Walker Brothers compilation,
"After The Lights Go Out; The Best Of 1965-1967".*1
推奨アルバム度 ☆☆

(ウォーカー・ブラザーズ)





歌詞は、次のURLから
http://kouros.kapsi.fi/scott/?page=browse&bs=detailsSong&ssId=246




名曲度 ☆☆




邦題 「僕の船が入ってくる」 (ウォーカー・ブラザーズ)







Girl, you've been so good to me
きみは、とてもぼくによくしてくれた
Stayin' by my side through the bad times
ひどい時代にも、ぼくのそばにいてくれた
All my dreams never came true somehow
ぼく夢は全部、ある意味じゃ、とうとう叶わなかったけど
But things are gonna be different now, little baby
だけど、いま、物事は違ってきてる、可愛いベイビー




My ship is coming in
ぼくの船が入って来る
Baby, baby
ベイビー、ベイビー
My ship is coming in
ぼくの船がやって来たんだ




And won't it be fine?
そう、素敵なことになるんじゃないかな?
We're gonna make it this time
今度こそ、ぼくらはできるだろう




You can throw away that shabby dress
きみは、あのくたびれたドレスを捨てていいんだ
Buy yourself the finest things in town, girl
街でいちばんのを買うのさ、さあ
Dry your eyes, we're celebratin'
涙を拭いて、ぼくらはお祝してるんだ
Oh, there's so many good times awaitin', baby
あゝ、すごくたくさんのいいときが待ちうけてるんだ、ベイビー




My ship is coming in
ぼくの船が入って来る
Baby, baby
ベイビー、ベイビー
My ship is coming in
ぼくの船がやって来たんだ




And won't it be fine?
そう、素敵なことになるんじゃないかな?
We're gonna make it this time
今度こそ、ぼくらは成し遂げよう



I know it's been tough on you
きみがずっと大変だったのをぼくは知っている
But through it all, you've been so true
でも、ずっとずっと、きみはとても忠実だった*2
Happy to be just lovin' me
喜んで、ぼくのことをひたすら愛してくれた
And anything you want, it's yours
そう、きみが欲しいもは何でも、それはきみのもの





'Cause baby,
だって、ベイビー
My ship is coming in
ぼくの船がやって来たんだもの
Baby, baby
ベイビー、ベイビー
My ship is coming in
ぼくの船が入って来るんだ




Baby, baby
ベイビー、ベイビー
My holy ship
ぼくの聖なる船が
I've been waiting and it's coming in
ぼくがずっと待ってた、そう、それがやって来たんだ
(My ship)
(ぼくの船)
Oh can't you see it baby?
あゝ、きみには見えないかい、ベイビー?
Can't you feel the ship?
船を感じないかい?
I know it's coming in
ぼくにはやって来たのがわかるんだ
Yeah, yeah
そうさ、そうなんだ
(My ship)
(ぼくの船)
Just for me and you,
とにかく、ぼくときみのための
Everything we ever wanted
ぼくらがこれまでに欲しがったあらゆるもの
Everything we ever wanted is coming in
ぼくらがこれまでに欲しがったすべてのものがやって来るんだ
So dry your eyes...
だから、きみの涙を渇かして・・・・・






Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞








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【A Year Ago−Go!】




(1年前のエントリーを Playback♪)




・「カリフォルニアの青い空」 (アルバートハモンド

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050702

*1:ウォーカー・ブラザーズは、一時期、イギリスで爆発的な人気を誇った(血縁による兄弟ではない)アメリカ人の3人組で、(そのヴォーカル・サウンドはライチャス・ブラザーズを色素不足からさらに漂白したようなかたちになったものというのが、わたしの耳が受けた印象だが、)1965年から1967年のグループとしての3年間の活動期間に(最初のビッグ・ヒットである「Make It Easy On Yourself」(邦題「涙でさようなら」)をフィーチャーして、それをもじったタイトルの)「Take It Easy On Yourself」と「Portrait」、「Images」の3枚のアルバムを発表しているが、きょうここで紹介する(イギリスでチャートの3位まで上昇した、1965年12月発表の彼らのビッグ・ヒットである)この曲は、それらの公式アルバムには(かろうじて(CD盤の)「Take It Easy On Yourself」のボーナス・トラックとして収録されているのみで)正規のかたちでの収録はされておらず、ここではコンピレーションでの紹介となった。

*2:初めは「きみはとても貞淑だった」と訳していたが、これも(いかにも)古い価値観を連想させる語だという感が否めず(「貞淑」を)「忠実」と訳してみた。意味は同じなんですけども「忠実」のほうが(ある種の伝統的な価値観から)自由な感じが強く大きく思えますね。