Uncle Albert / Admiral Halsey


Words & Music by Paul McCartney and Linda McCartney.
(1971年発表)



(原題直訳 「アルバート叔父さん/ハルセイ提督」)



From Paul McCartney album, "Ram".
名作アルバム度 ☆☆☆☆

「ラム」 (ポール・マッカートニー*1




歌詞は、次のURLから
http://display.lyrics.astraweb.com:2000/display.cgi?paul_mccartney%2E%2Eram%2E%2Euncle_albert_admiral_halsey




名曲度 ☆☆☆☆





邦題 「アンクル・アルバート〜ハルセイ提督」 (ポール・マッカートニー










We're so sorry uncle albert
ごめんね、アルバート叔父さん
We're so sorry if we caused you any pain
ホントにごめんね、もしも、ぼくらのせいで
何かつらい思いをさせてしまったとしたら
We're so sorry uncle albert
ホントにごめんね、アルバート叔父さん
But there's no one left at home
だけど、家には誰も残ってないんだ
And I believe I'm gonna rain
うん、きっとぼくにもいろいろと出て来ると思うんだ
We're so sorry but we haven't heard a thing all day
すごい、ごめんね、
でも、ぼくらは一日ずっと何にも聞いてなかったんだ
We're so sorry uncle albert
ホントにごめんね、アルバート叔父さん
But if anything should happen we'll be sure to give a ring
でも、もし、何かあったら、ぼくたち、必ず電話するよ




Brr-brr brr-brr brr-brr brr-brr brr-brr
ブルッブルッ、ブルッブルッ
Brr-brr brr-brr brr-brr brr-brr brr-br
ブルッブルッ、ブルッブルッ*2




We're so sorry uncle albert
ぼくたち、ホントにごめんね、アルバート叔父さん
But we haven't done a bloody thing all day
でも、ぼくらはずっと一日やなことは何もせずにいるよ
We're so sorry uncle albert
すっごく、ごめんね、アルバート叔父さん
But the kettle's on the boil
でも、やかんのお湯は沸いてるし
And we're so easily called away
ぼくらはすぐまたよそに移るんだ




(Yeah, yeah) (yeah, yeah)
♪イェー、イェー、イェー、イェー
UH-UH-UH-UH-UH-UH-UH-UH,
♪アーアー、アアアアー
DOO-UH-UH-UH-UH-UH-UH-UH-UH,
♪ドゥーアー、ウーアー



Hand across the water
海の彼方に手を差し出して
(Water)
海上に)
Heads across the sky
大空に向かって手を差し上げる
Hand across the water
海上、遙かに手を差し出して
(Water)
海上に)
Heads across the sky
大空に向かって手を差し上げる




Admiral Halsey notified me
ハルセイ提督がぼくに知らせてきたんだ
He had to have a berth
あの人、どうしても就職先がいるんだって
Or he couldn't get to sea
さもないと海に出られなくなってしまうんだって
I had another look
ぼくは、もう一度、よく読み直してみたよ
And I had a cup of tea and butter pie
それでお茶を飲んでバター・パイを食べたんだ
(The butter wouldn't melt so I put it in the pie)
(バターがうまく溶けなかったんで、パイに入れてみたんだよ)




Hand across the water
海上、遙か彼方に手を差し出して
(Water)
海上に)
Heads across the sky
大空に向かって手を挙げる
Hand across the water
海の上、遙か彼方に向けて手を差し出して
(Water)
海上に)
Heads across the sky
大空に向かって手を挙げる




Live a little be a gypsy,
あんまり生きるのやめてジプシーになっちゃいなよ
Get around
ぶらぶらするんだ
(Get around)
(ほっつき歩こう)
Get your feet up off the ground
地面から脚を離して、さあ行こう
Live a little, get around
生きるのはちょっとだけにして、ぶらぶらしてみよう
Live a little be a gypsy,
生きるのはちょっとだけにして
ジプシーになってごらん
Get around
ぶらぶらするのさ
(Get around)
(ほっつき歩こう)
Get your feet up off the ground
地面から脚を離して、さあ行こう
Live a little, get around
生きるのはちょっとにして、ほっつき歩こう




Hand across the water
海路、遙かに手を差し出して
(Water)
海上に)
Heads across the sky
大空に向かって手を差し上げる
Hand across the water
海路、遙かに手を差し出して
(Water)
海上に)
Heads across the sky
大空に向かって手を差し上げる




Ooo...........
ウーーー
Ooo...........
ウーーーーー






Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞






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【A Year Ago−Go!】





(1年前のエントリーを Playback♪)




・「イフ・ラヴィング・ユー・イズ・ロング」 (ルーサー・イングラム) (ロッド・スチュワート

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050605

*1:このアルバムのシングル・カットについてポール・マッカートニーはさながら観測衛星を打ち上げるような味な真似をしている。アルバム収録曲中、アメリカでは(きょうここで紹介した)「アルバート叔父さん/ハルセイ提督」をシングルとして発表し、9月の第1週に見事「ビルボード」誌のナンバー1になっているが、イギリスでは(アルバム中、もっとも音楽的に作り込んでいると思える)「バックシート」The Back Seat Of My Car をシングルカットしたが、こちらはチャートの39位どまり。ついでに日本では(いちばんキャッチーでお気楽な(おバカな)ポップ・ソングと言える)「出ておいでよ、お嬢さん」Eat At Home がシングルとして発売された。各国でのファンの好みをポール・サイドから考慮しての判断だったのだろうが、当時の日本のファンはちょっと舐められていたのかも(?)。

*2:電話の呼び出し音を模写した声