Kentucky Woman

Words & Music by Neil Diamond.*1
(1968年発表)





(原題直訳 「ケンタッキーの女」)





Performed by Deep Purple.

From Deep Purple album, "The Book of Taliesyn".
名作アルバム度 ☆☆☆

「詩人タリエシンの世界」 (ディープ・パープル)*2




And you can kisten to Neil Diamond album, "Shilo".
推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆

(ニール・ダイアモンド)


Also on his compilation, "Neil Diamond The Greatest Hits (1966-1992)".
推奨アルバム度 ☆☆☆☆☆

(ニール・ダイヤモンド)





歌詞は、次のURLから
http://www.oldielyrics.com/lyrics/deep_purple/kentucky_woman.html



名曲度 ☆☆




邦題 「ケンタッキー・ウーマン」 (ディープ・パープル)






Kentucky Woman
ケンタッキーの女
She shines in her own kind of light
彼女は独自の輝きを放って光っている
She looks at you once in a day
日に一度はこちらを見てくれる
And what's wrong is alright
すると、うまくいっていないこともすべてがうまくいく
And I love her,
そう、ぼくは彼女を愛しているんだ
God knows I love her
神様にはわかってるのさ
ぼくはあいつを愛してるんだ




Kentucky Woman
ケンタッキーの女
She gets to know you
彼女にはこっちのことがわかってきてる
She gets to hold you
彼女はおまえを抱いてくれる
Kentucky Woman
あのケンタッキー女




She ain't the kind to turn at the drop of her name
彼女は自分の名前が出たからって態度が変わるようなやつじゃない
Well all the things she does
そうさ、あいつのすることはすべて
They turn you on just the same
いつもと変わらず人をその気にさせてくれる
And I love her,
そう、ぼくは彼女を愛してるんだ
God knows I love her
神様にはおわかりのことだろう
ぼくはあいつを愛してるんだ




Kentucky Woman
ケンタッキーの女
She gets to know you
彼女にはこっちのことがわかってきてる
She gets to hold you
彼女はおまえを抱いてくれる
Kentucky Woman
あのケンタッキーの女はな






I don't want much
ぼくはそんなに欲張っちゃいないんだ
The Good Lord's earth beneath my feet
ぼくの足許には、すばらしき主なる大地が
A gentle touch
優しいあのひと触れだけでいい
Cause that one girl in
だって、あの子ひとりがいてくれるなら
life is sweet and good
人生は甘く素敵なものなんだ
There ain't no doubt,
そのことには何の疑いもありゃしない
I'm talking about
ぼくが言ってるのは・・・・




Kentucky Woman
ケンタッキーの女
She gets to know you
あいつには、こっちのことがわかってきてる
She gets to hold you
彼女はおまえを抱いてくれる
Kentucky Woman
あのケンタッキー女はな




Kentucky Woman
ケンタッキー・ウーマン
She shines in her own kind of light
彼女は独自の輝きで光ってるんだ
She looks at you once in a day
日に一度はこっちに目を向けてくれる
And what's wrong is alright
すると、うまくいってないことも
すべてうまくいくようになる
And I love her,
そう、ぼくは彼女を愛してる
Yes I do, I love her
そうさ、そうだぜ
ぼくはあいつを愛してるんだ




Kentucky Woman
ケンタッキー・ウーマン
She gets to know you
あの女にはこっちのことがわかってきてる
She gets to hold you
彼女はおまえを抱いてくれる
Kentucky Woman
ケンタッキーの女
Kentucky Woman
あのケンタッキー女さ
Kentucky Woman
ケンタッキー・ウーマン
Kentucky Woman
あのケンタッキー女だぜ






Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞






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【A Year Ago−Go!】




(1年前のエントリーを Playback♪)


リッチー・ブラックモアたちのきょうのこの歌と同じ頃、
ジェフ・ベックロッド・スチュワートと一緒にこの歌をカバーしてたんですんねえ。


・「監獄ロック」 (エルヴィス・プレスリー

http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050427

*1:作者のニール・ダイヤモンドのオリジナル・ヴァージョンは、1967年に(有名な「ツイスト&シャウト」や(ゼムの)「ヒア・カムズ・ア・ナイト」などを書いたバート・バーンズが設立した新興レーベルの)バング・レコードからシングルとして発表された。(同じ時期にこのBangには、ゼムを辞めたばかりのヴァン・モリソンもソロ・シンガーとして在籍し、「ブラウン・アオド・ガール」のヒットを出している)。ニール・ダイヤモンドは、それ以前にも、ニューヨークでマジシャンズというグループで「invitation To Cry」などの曲を書き、歌い演奏していたが(こんなこと世界中でここにしか書いてないはずですよー!wink)世間的な成功には至らず、音楽出版社のスタッフ・ライターに転じ、モンキーズの「アイム・ア・ビリーヴァー」などでソングライターとしてのその力量はすでに十分に認められていた。http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20050327 その後も(エルヴィスもカバーした)「スイート・キャロライン」http://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061025や「クラックリン・ロージーhttp://d.hatena.ne.jp/komasafarina/20061025#p2など多くの名作を書いている。

*2:ディープ・パープルが、まだ、はっきりとしたグループとしての方向性を見い出せずにいた時期のセカンド・アルバム。このアルバムの後、ヴォーカルのロッド・エヴァンスとベースのニック・シンパーが脱退し、イアン・ギランとロジャー・グローヴァーが加わり、やがて1970年に【ブラック・ナイト」のヒットで時代に合致した流れをつかみ、アルバム「イン・ロック」で確かなその方向性をものにしていくが、このアルバム以前のパープルは(下手をしたら)もしかして「イエス」のようなプログレッシヴ・ロックの方向にその力を展開していく素地は十分に持っていたようにうかがえる。最初の2枚のアルバムでのビートルズの曲のアレンジなどにそうした要素を聴くことができるだろう。なお、ディープ・パープルは(何をビビったのか)アルバム・タイトルを「Taliesyn」とわざと綴りを変えて表記しているが,本来は「Taliesin」と綴るべきで、「The Book of Taliesin」とは14世紀の初めにウェールズで発見されたウェールズ語で書かれた古い詩を集めた写本。その写本の大半を占めている詩作品の作者と目されるタリーシンは6世紀中ごろのウェールズの詩人なのだそうだ。よくは知りませんけども。