Run Like Hell


Words & Music by David Gilmour and Roger Waters.
(1979年発表)



(原題直訳 「必死で逃げる」)





From The Pink Floyd album, "The Wall".

名作アルバム度 ☆☆☆


ザ・ウォール」 (ピンク・フロイド




歌詞は、次のURLから
http://www.pink-floyd-lyrics.com/html/run-like-hell-wall-lyrics.html



名曲度 ☆☆☆




邦題 「ラン・ライク・ヘル」(ピンク・フロイド








(拍手、喚声)




"Pink Floyd, Pink Floyd"
ピンク・フロイドピンク・フロイド」の連呼





Run, Run, Run, Run, Run, Run, Run, Run,
走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ
Run, Run, Run, Run, Run, Run, Run, Run.
逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ




You better make your face up in
おまえは自分のそのツラを変えたほうがいい
Your favorite disguise.
自分の好きな顔に変装するんだ
With your button down lips and your roller blind eyes.
型に嵌まったおまえのその口と巻き上げ式ブラインドのようなのその目
With your empty smile
おまえのその虚ろな微笑みと
And your hungry heart.
そして、その飢えた心で
Feel the bile rising from your guilty past.
おまえの過去のうしろめたさから立ち上ってくる苛立ちを感じて
With your nerves in tatters
神経をボロボロにすり減らす
When the cockleshell shatters
貝殻が砕け散り
And the hammers batter down the door.
そしてハンマーがドアに向けて打ち下ろされるとき
You'd better run.
おまえは逃げた方がいいぞ




Run, Run, Run, Run, Run, Run, Run, Run,
走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ、走れ
Run, Run, Run, Run, Run, Run, Run, Run.
逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ




You better run all day
一日中、走るんだ
And run all night.
そして一晩中、走るんだ
Keep your dirty feelings
おまえの薄汚ない感情を
Deep inside.
胸の内に秘めたまま。
And if you're taking your girlfriend out tonight
そして、もしも、今夜
おまえがガールフレンドを連れ出して来ているのなら
You'd better park the car well out of sight.
クルマを駐車するのは
あまり人目につかないところにするといいぞ
Cause if they catch you in the back seat
Trying to pick her locks,
なぜなら、もしも後部座席で
彼女の閉じたところをこじあけようとしているところを
やつらに見つかったら
They're gonna send you back to mother in a cardboard box.
おまえは段ボールの箱詰めにされて
オフクロさんのところに送り返されてしまうだろう






(ギター・ソロがやみ、終始、この曲のベースになってきた16ビートのミニマルなギター・リフと単調なドラムスの絡みがつづく中*1、やがて、狂ったような笑い声)


"Hey, open up! HaHaHaHaHaaaaaaaaaa!
「おい、あけてくれ! ハハハハハハハハ!」


[sound of car skidding, followed by loud scream]
クルマがスリップして横滑りしていく音が何度かして、つづいて凄い悲鳴」




(演奏が終わり、聴衆の叫び)



"Hammer, Hammer"
「鉄槌を下せ、鉄槌を下せ」








Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞

*1:人呼んで(またの名を)「ディスコ・ビート」とも言う(笑い)