The Other Side Of Life

Words & Music by Justin Hayward.
(1986年発表)



(原題直訳 「人生の向こう側」)



From The Moody Blues album, "The Other Side Of Life".
名作アルバム度 ☆

「ジ・アザー・サイド・オヴ・ジス・ライフ」 (ムーディ・ブルース)



歌詞は、次のURLから
http://www.azlyrics.com/lyrics/moodyblues/theothersideoflife.html


名曲度 ☆




邦題 「ジ・アザー・サイド・オヴ・ジス・ライフ」 (ムーディ・ブルース)






The Atmosphere on the streets tonight
今夜の街路のこの雰囲気
Is the driving beat of the world
ドライブの効いた世界のビート
The word down here on the streets tonight
今宵、この街角にある言葉は
Is the truest music you've heard
きみが耳にしたもっとも真実のミュージック
So take your share of the gifts that are there
さあ、そこにある天性という贈り物
自分の分を手にしてごらん
They all belong to you
どれもきみらのものだから
And come what may
At the break of each day
そして、毎日のはじまりがどうなっていようと
We all begin anew once more
ぼくらはみんな、
もう一度また新たにはじめるのだ
We all begin anew
新しくみんなはじめなおすのだ




Baby, baby, baby, let's investigate
ベイビー、ベイビー、ちょっと探りに行かないか
The other side of life tonight
今宵、暮らしの違う側を
The lovers and the fighters
愛する者たち、戦う者たち
And the risks they take
そして彼らが冒す危険
Are on the other side of life
どれも暮らしの向こう側にあるものだ
Tonight
今夜は
Let's loose our way
ぼくらのやり方を忘れよう
Go completely astray
徹底的にハメを外すんだ
And find ourselves again
そしてもう一度ぼくたち自身を見い出すのだ
You know the only way to get there
そうなるための唯一の方法は、
わかるよな
Is to take that step
踏み出すんだ
To the other side of life tonight
生活とは違う側へと、今夜はね




The Atmosphere on the streets tonight
今夜の街路のこの雰囲気
Is the driving beat of the world
駆り立てるような世界のビート
The word down here on the streets tonight
今夜、この街角にある言葉は
Is the truest music you've heard
きみが耳にしたいちばんの真の音楽さ
So take your share of the gifts that are there
さあ、そこにあるこの贈り物
自分の分を手に取ろう
They all belong to you
それはすべてきみらのもの
And come what may
At the break of each day
そして、毎日のはじまりがどうなっていようと
We all begin anew once more
ぼくらはみんな、
もう一度また新たにはじめるのだ
We all begin anew
新しくみんなはじめなおすのだ





Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞





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日本で言うところの「褻」(ケ)と「晴」(ハレ)みたいなことを言いたいのだろうなということは察せられる。

ムーディブルースは、デニー・レーンがいた「ゴー・ナウ」の時代ぐらいで、あとはどこがいいのか(わたしには)まるでわからない。
それでもけっこうラジオから流れてくるとすぐに識別できてしまうのは、それなりに独自のサウンドを持っているからだろう。コンピレーションの曲目などを眺めても(それなりに)有名な曲がけっこう多いのに気づく。とはいえ、毎年、高額納税者たちの莫大な収入にわたしの微々たる支出分がいっさい含まれていないのと同じように、ムーディーブルースというグループの長年にわたる人気と評価を支えている人たちは、わたしとはまったく別世界の「the other side」な人たちであるに違いない。
わたしは(ちょっと気どってポーズをとるなら)スコット・フィツジェラルドの本のタイトルではないが「This Side of Paradise」の方が趣味に適っているかもしれない。
(もちろん嘘である。ポーズである・・・)(いや、けっこう楽園度は高いのかもしれない)とじっと手を見る・・・?