Summertime

Words by Dorothy Hayward,
Muisc by George Gewshwin.
(1968年発表)*1



(原題直訳 「夏場」)




From BIg Brother & The Holding Companey album, "Cheap Thrills".
名作アルバム度 ☆☆

「チープ・スリル」 (ビッグ・ブラザー&ホールディングカンパニー





歌詞は、次のURLから
http://www.songlyrics4u.com/janis-joplin/summertime.html


名曲度 ☆☆☆☆☆




邦題 「サマータイム」 (ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディングカンパニー








Summertime, time, time,
夏のひととき、時よ、時よ
Child, the living's easy.
子供よ、生活なんて気楽だねえ
Fish are jumping out
魚が跳びはねてるよ
And the cotton, Lord,
そして綿花も、主よ
Cotton's high, Lord so high.
綿畑は高く、主よ、とても高く伸びている




Your daddy's rich
あんたの父ちゃんはお金持ちさ
And your ma is so good-looking, baby.
ほんでね、赤ちゃん
あんたの母ちゃんはとびきりの別嬪さんだよ
She's a-looking good now,
いまだってきれいなお顔をしてるのさ
Hush, baby, baby, baby, baby now,
おやすみ、赤ちゃん、赤ちゃん、赤ちゃん、さあ
No, no, no, no, no, no, no,
ダメよ、ダメよ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ
Don't you cry, don't you cry.
泣いちゃあダメだよ、泣いてはダメ




One of these mornings
いつかそのうち、ある朝になり
You're gonna rise, rise up singing,
おまえは起きる、起き上がって歌うんだ
You're gonna spread your wings, child,
おまえの翼を広げるのさ、子供よ
And take, take to the sky,
そして、向かうんだよ、空へと向かう
Lord, the sky.
主よ、この空にです




But until that morning,
だけど、その朝になるまでは
Honey, n-n-nothing's going to harm ya,
かわいいおまえ、
おまえを苦しめるものなんて
何ひとつありゃしないからね
No, no, no no, no no, no...
ダメだよ、ダメだよ、ダメダメダメ
Don't you cry cry.
泣いたらダメだよ






Translated into Japanese tonight by komasafarina.訳詞





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ジョージ・ガーシュウィンの有名なミュージカル「ポギーとベス」で序曲に次いで最初に歌われる曲がこの「サマータイム」。
ジャニス・ジョプリンをフィーチャーしたビッグ・ブラザー&ホールディングカンパニーのライヴのショーケースとして熱くロック・シーンに転生したこの歌だが、ジャニスのそのあまりに圧倒的な熱唱に気を取られて(いまのいままで)気づかずにいたが、原曲とは歌詞の面でもけっこう趣が変わってしまっている。あらためて歌詞に注耳すると、しっかりと(根源において明るく陽気な)アメリカの白人のロックになっている。

では、原曲に忠実なヴァージョンを聴きいてみることにしましょう・・・・・

*1:ただし、下記アルバム「チープ・スリル」の発表年。